2012/10/02
16年ぶりとなるスタジオ・アルバム『キング・アニマル』を11月13日に全米リリースするグランジ・ロックの雄 サウンドガーデンが、その最新作からの1stシングル「ビーン・アウェイ・トゥー・ロング」を公開している。
1996年のアルバム『ダウン・オン・ジ・アップサイド』を最後に一時解散していた彼らにとって、まさに「どこに行っていたの?」と問いかけたくなるタイトルだが、クリス・コーネルは曲の中で「どこへも行くところなんてないさ。どうやら俺は帰ってきたぜ」と歌唱。また、ビルボードのインタビューでコーネルは最新作について、「音楽的にどんなとは言いにくいけど、ともかく多彩でこれぞサウンドガーデンといった作品だよ」とアピールしている。
2010年にコーネル、キム・セイル、ベン・シェパード、マット・キャメロンの4人で再始動したサウンドガーデンは、今回のアルバムリリースまでの間、コンピレーション回顧アルバム『テレファンタズム』、ライヴ・アルバム『Live On I5』を発売。また、コーネルが中心となって、今年大ヒットした映画『アベンジャーズ』のサウンドトラックにシングル「リヴ・トゥ・ライズ」を提供している。
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