2012/09/14
熱いトークショーを繰り広げた中西哲生氏(左)と奥寺康彦氏
映画「コッホ先生と僕らの革命」の公開を記念して、日本人として初めてドイツ・ブンデスリーガでプレーした奥寺康彦氏と元サッカー選手で解説者の中西哲生氏のトークショーが14日、東京都内で行われた。
本作は、ドイツ・サッカーの父として今も敬愛され続けているコンラート・コッホを描いた実録ドラマ。
奥寺氏は劇中で描かれたドイツ・サッカーの歴史について「ドイツでプレーしていたときは、そういう歴史があったことはほとんど感じなかった。もっとオープンで、おまえは自由だ、好きなことをしていいぞという感じだった」と語り「練習では一度も気を抜いたことがない。常にチャレンジ精神で、いい意味での緊張感があった」と当時を振り返った。
また、「座右の銘は?」という質問に奥寺氏は「耐えてチャンスを待つ。耐えることはじっとしているということではなくて、準備が必要だということ。チャンスは絶対来るから。それをつかむかつかまないかは準備次第」と熱く語った。
映画は9月15日からTOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像