2012/08/04
「お米の一粒は1年、百手間が掛かっている大切なもの」と語った石塚英彦(左)と園山真希絵さん
食育絵本「きゅっころりん」(光文社刊)の発売記念イベントが4日、東京都内で行われ、食プロデューサーの園山真希絵さんとホンジャマカの石塚英彦が出席した。
本書は、絵本と歌のCDを通じて、子どもたちに米作りの大変さや米の大切さを分かりやすく教えるもの。
今回、歌を担当した石塚は「僕は(普段から)米と和牛の世話になっているし、実際に農家で米作りの体験もしています。だから、お米に対する感謝の気持ちは人一倍強いと思う」と真剣な表情で話し「おむすびは幸せの形。まいう~の“う”はありがとうの“う”」と語って笑わせた。
また、本書の発案者でもある園山さんは「私の実家は農業を営んでいて、祖父母の米作りを手伝っていました。飽食の時代だからこそ、あらためてお米の大切さを伝えたいと思いました」と経緯を説明した。
園山さんには、報道陣から“二股愛”騒動に関する質問も飛んだが、石塚の絶妙なフォローもあり、笑顔でかわした。
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