2012/07/12
2年のブランクの後、遂にラスベガスのロック・バンド、ザ・キラーズが帰って来る。7月10日火曜に新曲「ランナウェイズ」を披露し、4年ぶりのスタジオアルバムとなる『バトル・ボーン』をアイランド・レコードより9月18日にリリースすることを発表した。
「ランナウェイズ」は『バトル・ボ-ン』がザ・キラーズにとっての復帰作となることを示している。リードボーカルのブランドン・フラワーズは、「これが本物だということはすぐにわかるさ/ベイビー、どうして抗おうとするんだい?/君が選べるのはたったひとつさ」と、彼らの特徴であるアリーナ・ロックとエレクトロ・ポップの融合サウンドにのせ囁くように歌う。そのサウンドは古くからのキラーズファンにとって非常に心地よく、2008年の前作『デイ&エイジ』よりもむしろ、2006年の『サムズ・タウン』を思い起こさせる。キャッチーで、壮大で、感情に訴えるものであり、彼らのヒット曲「ホエン・ユー・ワー・ヤング」や「ミスター・ブライトサイド」を髣髴とさせるものだ。
1年半かけてホームタウンでレコーディングした『バトル・ボーン』には、「ランナウェイズ」以外に「フラッシュ・アンド・ボーン」、「キャリー・ミー・ホーム」、そして「ヒヤ・ウィズ・ミー」が収録される予定だ。4年間はアルバムリリース間隔としては最長であり、キラーズファンは長い事耐えなければならなかった。ザ・キラーズは今後2、3か月後に『バトル・ボール』のツアーを行うが、はっきりとした日にちはまだ発表されていない。
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