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2017/12/09 12:00

J・チャステインが弾くピアノの音色に隠されたサインとは… 映画『ユダヤ人を救った動物園』本編映像が到着

 12月15日に公開されるジェシカ・チャステインの主演映画、『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』の本編映像が公開された。

 第2次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、ナチスドイツから迫害を受けていたユダヤ人を動物園の檻にかくまい、300人の命を救った夫婦の実話を映画化した本作。オスカー・シンドラー、杉原千畝と同じくナチス統治下の悲惨な状況の中、自らの危険を冒してでも、ナチス・ドイツに対して勇敢に立ち向かっていった、強い信念を持つアントニーナをジェシカ・チャステインが、夫のヤンをヨハン・ヘルデンベルグが演じている。

 今回公開された本編映像は、チャステイン演じるアントニーナがピアノを演奏するシーンだが、このピアノの音色にはある秘密が隠されている。夫妻は経営する動物園の敷地内にある自宅の地下でユダヤ人を匿うことになったが、そばにはドイツ兵が駐在しており、常に秘密がばれる危険と隣り合わせの日々を送る中で、アントニーナが地下のユダヤ人たちにピアノの音色で「隠れて」「逃げて」と伝えているのだ。映像では、突然のドアのノックの音を受け、食事を中断しピアノの演奏をするアントニーナと、その合図を聞いた地下の人々が息を潜めて一斉に隠れ出す緊迫した様子も映し出されている。

 このシーンについて、アントニーナとヤンの娘のテレサ・ジャビンスキ本人は「占領時代の我が家では、ピアノの演奏は需要な役割をしていたのです。警報の意味で弾かれていました」と当時を振り返り、チャステインが演奏する曲はアントニーナ本人のアイディアで、オッフェンバックのオペレッタの抜粋曲だったことを明かしている。

 また、このシーンを演じるに当たって、ピアノを習ったことのなかったチャステインは、別々の作曲家の曲を少なくとも1分はマスターする必要があったため、撮影前には2か月間のピアノレッスンを受け、トレーニングは撮影が始まってもレッスンは続いたという。なお、映画『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』は12月15日よりTOHOシネマズ みゆき座他にて公開。

◎『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』本編映像:
https://youtu.be/j9w2aNDFSaY
 
◎公開情報
『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』
2017年12月15日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座他にて公開
監督:ニキ・カーロ
脚本:アンジェラ・ワークマン
出演:ジェシカ・チャステイン、ダニエル・ブリュール、ヨハン・ヘルデンベルグ、マイケル・マケルハットン 
後援:ポーランド広報文化センター、ポーランド広報文化センター 公益社団法人日本動物園水族館協会
協力:赤十字国際委員会(ICRC)
配給:ファントム・フィルム
(C)2017 ZOOKEEPER’S WIFE LP. ALL RIGHTS RESERVED.

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