2012/07/06
7月5日一斉公開の3Dドキュメンタリー『ケイティ・ペリー:パート・オブ・ミー』は、ケイティがスターダムに駆けのぼり、2010年発売の2枚目のアルバム『ティーンエイジ・ドリーム』を発売するまでの記録である。ジャスティン・ビーバー、マイリー・サイラス、ジョナス・ブラザーズなどの映画に似た3Dの豪華なショーとなっている。もっとも、ある評論家に言わせると、ジャスティン・ビーバーでさえ“カリフォルニア・ガール(ケイティ)”の音楽スキルにはかなわないらしい。
ニューヨーク・タイムズ紙掲載のレビューの中でA.O.スコットは書いている。「『ケイティ・ペリー:パート・オブ・ミー』が他の誰の映画よりも面白いのにはいくつかの理由があるが、一言で言うと、彼女には誰よりも才能があり、歌で幅広い感情表現ができるからだ」と。
ジャスティンよりもケイティを選ぶとは大胆だが、二人とも最近3年間にわたってビルボードのチャートを独占しており、ジャスティンは2010年の『マイ・ワールド2.0』以来アルバムチャートNo.1を4回も獲得。一方のケイティは6枚のシングルでホット100の1位になっている。
ジャスティンの映画『ネヴァー・セイ・ネヴァー』は、YouTubeのスターからポップス、R&Bシンガーへの変遷を紹介。これは『パート・オブ・ミー』で、ケイティが大ヒットシンガーになったいきさつや、【カリフォルニア・ドリーム・ツアー2011】をどうやって企画したかを明らかにしているのに似ている。はたして巨大スターである二人のどちらがより輝いているか、評決を下すのはあなただ!!
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