2014/02/12
全米1位を記録したアリアナ・グランデのデビュー・アルバム『ユアーズ・トゥルーリー』が、2月5日に日本でも発売となり、リード・トラックとなる「ベイビー・アイ」がビルボードジャパン洋楽チャートにて再び1位に輝いた。
アルバム発売のタイミングで再来日を果たし、メディア露出も過熱したことから圧倒的なツイート数をはじめ、今週エアプレイ・チャートにて1位、アダルト・コンテンポラリー・エアプレイ・チャートにて2位、そしてアルバム・セールス・チャートにて初登場3位と新人ながら驚異的なチャート・アクションを巻き起こしたアリアナ。1月27日付のチャートでも1位を記録した彼女にとって、2度目となる首位となったが、来週までこの勢いを保つことが出来るか?
そんな彼女の王座を脅かすのが、新旧3大歌姫。約4年ぶりとなるカイリー・ミノーグのニュー・アルバム『キス・ミー・ワンス』からのリード・トラックとなる「イントゥ・ザ・ブルー」。先日公開されたセクシーなミュージック・ビデオも話題になっているこの曲は、エアプレイ・チャートにて先週36位から今週3位にランクイン、その結果先週16位から今週3位に大幅ランクアップした。6位には、来週2月19日にデビュー・アルバムが発売されるロードの「ロイヤルズ」。グラミー賞受賞効果もあり、トップ20圏内に13週に渡り君臨している。本日2月12日にフィジカル盤が発売される全米を代表する歌姫ビヨンセのニュー・アルバム『ビヨンセ』からのリード・トラック「XO」は先週20位から8位に上昇しており、アルバム・セールスにも期待がかかる来週のチャート・アクションも気になるところだ。
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