2014/01/23
ティナ・ターナーがバレンタイン・デーにちょうど間に合うように、新しいコンピレーション・アルバム『ラヴ・ソングス』を全米リリースする。
パーロフォン・レコードから2月4日に発売予定の18曲入りコレクションは、残念ながら新曲や未発表曲はないものの、お馴染みの「愛の魔力(What's Love Got To Do With It)」、「ザ・ベスト」、「プライヴェート・ダンサー」、「アイ・ドント・ワナ・ファイト」といった人気曲が収録される。
1999年リリースのスタジオ・アルバム『トゥエンティ・フォー・セヴン』は51万7千枚を売り上げ(ニールセン・サウンドスキャン調査)、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高21位を記録。その後、ターナーは2枚のグレイテスト・ヒッツとライブ・アルバムをリリースしている。
ロックの殿堂入りやグラミー賞を8回受賞したティナ・ターナーは、17曲ものシングルを米ビルボード・シングル・チャート“Hot 100”に送り込んだ。初めてのソロ・ヒットとなったカバー曲「レッツ・ステイ・トゥゲザー」がチャートに初登場したのは、遡ることちょうど30年前(1984年1月21日)だった。また、ソロ以前にはアイク&ティナ・ターナーとして1960年から1975年までに20曲のヒットを飛ばしている。
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