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2013/11/25

敦士、初の映画出演にも悔しさ爆発 「仮面ライダー役で出演したかった」

 映画『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の完成披露上映会舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者の白石隼也、敦士らが出席した。
 本作は、平成仮面ライダーシリーズ15作目の「仮面ライダー鎧武」と、前作「仮面ライダーウィザード」が共演する「MOVIE大戦」シリーズの第5弾。
 仮面ライダーウィザード=操真晴人役の白石は「今までウィザードのドラマの中であったシーンやせりふも出てきます。ウィザードにとって本当に最後の映画になるので、映画を通して“希望”が届けられたらと思いますので楽しんで見てください」と笑顔でPRした。
 仮面ライダー鎧武の俳優陣との共演については「鎧武チームは撮影が始まったばかりなのに本当に仲が良くてすごいなって思いました。ウィザードチームは仲良くなるのに時間がかかって、撮影中もずっと傷が癒えなくて…、2カ月ぐらい前にやっと仲良くなりました」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。
 一方、ゲスト出演した敦士は、悪役での出演について「仮面ライダー役として出たかった!」と悔しそうに叫んだが、「子どものころからの憧れのヒーローの映画ですし、父親に話したら『やっとおまえも映画に出られるようになったか』と喜んでくれていましたから出演できてうれしいです」と語った。
 映画は12月14日から全国ロードショー。

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