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2026/02/25 18:00

<ライブレポート>乃木坂46 アルバム『My respect』メモリアルライブの一体感で魅せた、今の乃木坂が“最強”な理由

 乃木坂46が、2月22日および23日に5thアルバム『My respect』の発売記念ライブ【乃木坂46 5th ALBUM MEMORIAL LIVE『My respect』】を東京・有明アリーナにて開催した。アルバム収録曲を中心に、期別ごとのライブからグループ全体のステージへと繋ぐ構成で、乃木坂46の魅力を余すことなく表現してみせた。このレポートでは2日目、23日公演の模様をお届けする。

 じつに約7年ぶりのオリジナルアルバムとなる『My respect』は、29thシングル『Actually...』から40thシングル『ビリヤニ』までの表題曲を収録しており、さらに期別ごとの曲をまとめたディスクに、新曲も収録された総括的な作品。この公演の直前となる2月20日および21日には、同じく有明アリーナで『My respect』に収録されなかったカップリング曲を披露するライブ【乃木坂46 Coupling Collection 2022-2025】も開催されていた。また、メモリアルライブ初日の2月22日にはグループとしてデビュー14周年を迎え、祝福ムードと15年目のスタートへの期待に満ちたライブ最終日となった。

 影ナレを担当したのは3期生の伊藤理々杏と岩本蓮加。「さあ、最終日、盛り上がる準備できてますか!? 乃木坂46への愛はありますか!? 盛り上がっていくぞ~!」と威勢よくライブの開始を告げた。OVERTUREに続いて登場したのは、6期生のメンバーたち(愛宕心響、大越ひなの、海邉朱莉、川端晃菜、鈴木佑捺、長嶋凛桜、増田三莉音、森平麗心、矢田萌華)。休業中の小津玲奈、体調不良のため欠席の瀬戸口心月を欠く9人でステージに立った。ステージ中央の扉が開き姿を見せると、「タイムリミット片想い」でスタート。矢田が「みんな! 会いたかったよ!」と第一声を聴かせて、「なぜ 僕たちは走るのか?」へ。疾走感溢れるサウンドに乗せ、上手側のステージ1段目と2段目に分かれて歌うと、落ちサビで中央の大階段に集まりパフォーマンスを見せた。聴き慣れたドラムの音にドッと歓声が上がったのは、「ぐるぐるカーテン (6期生ver.)」。記念すべき乃木坂46のデビュー曲を瑞々しく歌う6期生を、ステージ上部に掲げられた「NOGIZAKA」の電飾が盛り立てる。中央の大階段は1段目と2段目でそれぞれ2つに分離してスライドするなど、大掛かりで華やかなセットの中で縦横無尽に歌ってみせた。

 MCでは愛宕が、瀬戸口の休演に触れ「心月の分も私たち6期生で精一杯頑張りますので、最後までよろしくお願いします」と挨拶。さらに「この記念すべき大事なライブの、最初のMCパートを任せていただいた私たち6期生ですが、私たちに与えられた使命はたったひとつ。この有明アリーナをもっともっと盛り上げていきたいと思います!」と、全員が意気込みを全力発表することに。「最終日ということでちょっと寂しいですけれど、思い出たくさん作りたいです」(海邉)、「毎日頑張っているみなさんに、たくさんの幸せをお届けできるように頑張ります。受け取ってね!」(増田)、「昨日を超えるパフォーマンスをお見せしたいと思います。ニッコニコの笑顔で届けに行くので目を離さないでください!」(長嶋)、「今日のライブも、そしてみなさんの明日も幸せにできるようなお時間を作っていきたいと思います」(鈴木)、「大好きなみなさんにもっともっと好きになってもらえるように、たくさん目合わせようね!」(矢田)、「最終日、とても気合いが入っています。みなさんぶち上がっていきましょう!」(川端)、「この有明アリーナを突き抜けるくらい、全力で盛り上がっていくぞ~!」(愛宕)、「今日は同じく名前に“心”がついてる心月のハートも背負って、そして休業中の小津ちゃんの分まで、ウルウル泣かずに頑張りたいと思います」(森平)、「今日は2月23日、“富士山の日”。日本一の富士山に負けないくらいの日本一熱いステージを作りたいと思います!」(大越)と意気込みを聞かせた。

 『My respect』収録の最新曲「全力ラップタイム」の爽やかなサウンドは、フレッシュな6期生ならでは。大越を中心に、青春の甘酸っぱさと力強さに溢れた歌で自分たちを表現した。ラストは森平がセンターを務める「市営ダンスホール」。ド派手なライティングと4つ打ちのリズムに乗って歌い、インダストリアルな間奏を挟んで興奮極まるパフォーマンスで、前曲とはまったく異なる表情を見せた。

 続いて5期生(五百城茉央、池田瑛紗、一ノ瀬美空、井上和、岡本姫奈、小川彩、川﨑桜、菅原咲月、冨里奈央、中西アルノ)が、スケジュールの都合で欠席の奥田いろはを除く10人でステージへ。池田をセンターに「心にもないこと」からライブを開始。赤を基調とした衣装で艶やかに舞い踊ると、五百城の歌い出しから「「じゃあね」が切ない」へ。ミディアムテンポに乗せた揺蕩うようなメロディを歌う10人の姿には、大舞台への自信と大人っぽさが感じられた。アウトロのピアノが余韻を残す曲終わりに大きな拍手が沸き起こると、その余韻をかき消すように、一ノ瀬が「有明アリーナ、熱くなれ!」と煽り「熱狂の捌け口」に雪崩れ込む。うねるベースがリードするサウンドに包まれて、情熱的な旋律が歌われると、会場中からは大きな掛け声が上がる。「5期生、ぶちかませー!」と一ノ瀬がさらに煽り立てると、ものすごいレスポンスがステージに向けられて、有明アリーナはタイトル通り熱狂の捌け口と化した。岡本がひとり「私はずっと答えを求めている。私はなぜここにいるのか」と呟いてから優雅なバレエの舞を見せて「相対性理論に異議を唱える」へ。水の中を照らすような照明演出もあり、その世界観に没入できる一曲となった。

 MCでは、「相対性理論に異議を唱える」がライブ初披露であったことに触れられると歓声が沸き上がり、同曲の披露を待ちわびたファンの多さが明らかに。また、今回のライブはメンバーによるアイデアや企画が反映されているそうで、同曲の冒頭がMVと同じ演出で始まることもメンバーからの提案だったようだ。「次はいろはも含めて、またみなさんにお届けできたらなと思っています」(岡本)。菅原が「自分たちで演出や企画を出させてもらいました。せっかくMCの時間をもらったので、5期生でこんな企画をやりたいと思います!」と、2チームに分かれて、ランダムで引いたメンバーになりきってトークする「なりきりチャレンジ」のコーナーへ。小川が冨里、菅原が五百城、井上が中西、岡本が池田、川﨑が一ノ瀬、中西が岡本、一ノ瀬が小川、池田が井上、冨里が川﨑、五百城が菅原に、それぞれがなりきり相手のビブスを着てトーク開始。中西になりきる井上に本人から「解像度が低い!」とクレームが入るなど、ファン大爆笑のわちゃわちゃタイムとなった。“なりきり”のまま次の曲へ移行しそうになったものの、素に戻った井上がなんとか押し切って全員自分に帰還。「5期生最後の曲は、私たちが初めていただいた曲です。今日はいろはがいないんですけど、少し離れたところで頑張っていると思うので、そこまで届くぐらいみなさんの声を聴かせてください」との井上の言葉から「絶望の一秒前」へ。眩い光が客席に放たれて、左右のビジョンにはリリックが映し出される。ステージ前面に等間隔で並び歌う10人の歌声が重なり、壮大なサウンドスケープを描き出した。

 場内が暗転すると、賀喜遥香が「乃木坂46、4期生です!おまえら、騒げ~!」と煽って、4期生(遠藤さくら、賀喜遥香、金川紗耶、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、田村真佑、筒井あやめ、林瑠奈、弓木奈於)がトロッコに乗ってアリーナに登場。曲はいきなりのライブアンセム「I see…」ということもあり、場内は爆発的な盛り上がりに。「意地なんか張ってちゃ」「もったいない」と、メンバーとオーディエンスの掛け合いも息ピッタリだ。遠藤、金川、柴田が間奏でアリーナ→スタンド→全体から声を集めると、賀喜が「ここからは4期生のパーティーの始まりだ!」と叫んで全員がサングラスを装着しパリピ化。ステージに上がると、「ジャンピングジョーカーフラッシュ」に突入して、各自が手に持ったアイテムを掲げながら賑やかに歌い踊った。MCではそれぞれが手にしていたアイテムが紹介され、筒井がマイクスタンドに見立ててパフォーマンスしたモップは、佐藤がシャボン玉鉄砲で放った泡を床掃除する実用性も発揮していたとのこと。猫耳を装着した田村は「猫じゃらし」、弓木は京都出身ということで「舞妓人形」、賀喜は盛り上げ隊長として「マラカス」、林はペンギンのぬいぐるみ「ピムりん」をライブデビューさせ、遠藤は「みたらし団子(のサンプル)」、野球好きの黒見は「バット」、柴田は「チアのポンポン」、金川はお久しぶりの「キツネ」と、個性豊かなアイテムでメンバー紹介を兼ねた。

 弓木の先導で、合唱パートを練習してから歌われた「キスの手裏剣」で和やかに盛り上がると、金川のセリフから導かれた「図書室の君へ」ではビジョンに映し出された大きな本棚をバックに歌い、曲終わりに10人が集まって固い絆を見せた。暗転すると、強烈なリズムトラックが鳴り、アルバム収録の最新4期生曲「Fake Doctor」がスタート。センターを務める林を中心に、両手を手術中のドクターのごとく掲げて歌うパフォーマンスを見せる。ダークなエレクトロ・スウィングはボカロシーンへのアプローチも感じさせる音像で、新境地的なパフォーマンスとなった。

 オープニングの6期生から続いたライブはいよいよ、現メンバー最古参である3期生へと引き継がれる。梅澤美波、伊藤理々杏、岩本蓮加、吉田綾乃クリスティーはステージ最上段で、最新の3期生曲「世界はここにある」からスタート。ピアノとストリングスに乗せた4人の歌声と姿は貫禄と自信、包容力に溢れたもの。一人ひとりがソロで歌声を届け、曲の最後はビジョンにコラージュされたハートの前で、4人で身を寄せ合った。そして梅澤が「ここからは私たちの番です。みんなついてこれんの!?」と煽ると、勢いよく始まった「思い出ファースト」を皮切りにメドレーで曲を繋いでいく。下手側のステージで「未来の答え」を歌うと、トロッコに乗りこんでアリーナへ。ダンスチューン「自分じゃない感じ」の冒頭では、梅澤が歌詞になぞらえて「今日は絶対、あくびは禁止だニャー」と猫ポーズを見せて大歓声を集め、「トキトキメキメキ」では岩本がカメラに向かって投げキッスしてファンを悶絶させるなど、余裕のファンサもたっぷりなのはさすが3期生。

 ステージに戻り、吉田がクラップを求めて始まった「毎日がBrand new day」でソウルフルなメロディを熱唱すると、「大人たちには指示されない」では激しいダンスを見せるなど、緊張と緩和を繰り返して進んでいく。伊藤は「僕の衝動」のエンディングでおなじみの決めポーズを延々と連発して、最後は「3」ポーズ。それを受けた梅澤は、「ここらで、うちらの最大の風、吹かせちゃいますかー!」と叫んで、3期生の“始まりの曲”「三番目の風」が飛び出した。場内は冒頭のコーラスからとてつもない大合唱だ。サビ終わりで思いっきり蹴り飛ばすアクションを見せるメンバーたち。梅澤が「有明、ぶちあがれ!」と張り裂けんばかりの声でシャウトしてから突入したラスサビは、ものすごい気迫が伝わってきて鳥肌もの。ファンの3期生への思い入れも感じた、たまらなく熱い一曲だった。「私たち3期生は、大切な後輩たちを、そして大好きな乃木坂を守り導いていきます!」と、梅澤のキャプテンとしての宣言から歌われた「僕が手を叩く方へ」で一体となると、ビジョンには「頑張ろう 乃木坂46」とメッセージが現れた。そして曲は「My respect」へ。3期の歌にはじまり、4期、5期、6期へと歌い継いでいき、やがてこの日初めてメンバー全員がステージに集まり声を合わせる。それぞれへのリスペクトや周囲への感謝、そしてなによりファンへの思いが綴られた優しく包み込む歌で、観客と心をひとつにした。

 MCで梅澤は、「今日はまず6期生の個別ブロックからスタートしたんですけれど、どの期も本当に強くて。今披露させていただいた『My respect』で集まったときに、“私たちって本当最強だよな”って、安心感を持てるメンバーとともにいられることが本当に幸せだなと思わせてくれる、素敵な楽曲をいただきました。これからもみんなで大切に歌っていきたいと思います」と、メンバーたちへの信頼と、お互いを尊敬しあう関係があるからこそ生まれたのであろう曲への想いを語った。

 ここで各期から1人ずつ、この日から15年目となる乃木坂46への思いを伝えることに。6期生の矢田は、「今までは乃木坂に対して『大好き』っていう気持ちしかなかったんですけど、今は先輩方はもちろん、同期の10人に対するリスペクトの気持ちがだんだん増してきて。私たち6期生は、これからもっともっと成長していけるなと日々感じています」と語る。5期生の池田は「乃木坂46という場所は、みなさんからのたくさんの愛を強く感じられる場所です。そんな愛の中で、私たち5期生もこれからもっともっと頼りにしてもらえる存在になりたいと思っています」と力強く語った。4期生の筒井は「この4日間のライブで、乃木坂46は本当にたくさんの方に愛されているな、そして自分たちもすごく乃木坂46を愛しているんだなというのを改めて感じました。グループへの愛さえ持っていれば、つらいことがあったときも『みんなのために頑張りたい』と思えるので、これからもグループとメンバーへの愛、そして尊敬の気持ちを忘れずに、15年目も頑張ります」と想いを明かす。3期生の吉田は「私はこのメンバーが大好きだし、乃木坂46に関わっているすべての人を大好きで尊敬しています。そんなグループに今、こうして居られることを私はすごく幸せに思っています。どうかこのまま、乃木坂46のことを好きでいて、愛して見守っていてください」とメッセージを送った。

 メンバーの言葉を受けた梅澤は、「それぞれの期でいろんな想いもあるんですけれど、最終的に目指す場所は同じです。歴史を重ねるごとに、重く背負いがちなんですけど、何よりも15年目、メンバーとファンの皆さま、乃木坂46に関わるすべてのみなさまとたくさん笑い合って過ごしていきたいなと思います。15年目の乃木坂46もよろしくお願いします!」と笑顔で挨拶して、客席からは万雷の拍手が贈られた。

 全員でのライブは、遠藤がセンターを務める「ここにはないもの」から再開。早口で言葉を詰め込むように歌われる序盤から、大きく視野が広がっていくようなサビへとしなやかに流れていく。「人は夢を二度見る」では一ノ瀬と川﨑がWセンターを務め、リズミカルな演奏に乗せて、穏やかさから徐々に熱を帯びる歌で人生の希望を表現。場面は一転、スモークが漂いモノクロの映像が映し出される。中西のセンター曲「Actually...」だ。4つ打ちの先鋭的なトラック、幻想的なサウンドとダンス、マイナートーンのメロディによるカオティックな世界観を、中西を中心にシリアスに展開する攻めのパフォーマンスが光る。賀喜が「Same numbers」を歌い出すと大きなコールが飛び交い、全員が体全体で表現するメッセージにグッと惹きつけられる。こみ上げるメロディと言葉が持つ求心力は、乃木坂46の楽曲が持つ大きな魅力だ。

 続いて披露された「ビリヤニ」は、この日は矢田が単独でセンターを務めた。それを左右から支える賀喜と遠藤、背後からバックアップする梅澤ら、メンバーたちの結束の中で堂々たるパフォーマンスを見せる矢田。頼もしい後輩と支えていく先輩たちの関係、その光景は今の乃木坂46が“最強”のグループであることを象徴していて、賑やかで楽しい曲調とは裏腹にとても感動的だった。

 井上が、次で最後の曲であることを告げてMCへ。「自分でも言葉にできない感情や、輪郭がはっきりしないような思いを届けられることが、ライブの良さだと思っています。だからこそ、みなさんには私たちがこのステージに残すものすべて、見逃さずに見てほしいな……と欲張りになってしまいます。日々、形が変わり続けるグループではありますが、メンバーやファンのみなさんでこのグループを繋いできたからこそ今があります。大切に繋いでいきたいです。これからも乃木坂46の応援をよろしくお願いします」。そう伝えると、突如暗転。【真夏の全国ツアー2026】が6月から過去最大規模で開催されることがサプライズ発表され、大歓声で迎えられた。最後は、「3、2、1、GO!」と声を合わせて「おひとりさま天国」へ。会場中が「Hey! Hey!」と掛け声を入れながら、大盛り上がりでライブ本編を終えた。

 アンコールでは、メンバーたちがスタンド席のあちこちに登場。アリーナにはトロッコに乗って歌うなど、客席が騒然となる中、「裸足でSummer」で夏を先取り。期別ごとのカラーTシャツを着たメンバーたちは「ジコチューで行こう!」でさらに弾けてみせた。

 ライブはついに最後のMCへ。岡本は「今回は卒業された先輩のポジションに入ることも多かったんですけど……1曲ごとに、その先輩とのことも思い出しながら披露する時間がすごく素敵な宝物だなと思ったし、乃木坂46の全ての楽曲をこれからもリスペクトを込めてみなさんにお届けしたいです。次のアンダーライブ(3月17日、18日、19日/神奈川・ぴあアリーナMM)にもつなげて、頑張りたいと思います」と意気込んだ。中西は、4年前(2022年)の2月23日が5期生のお披露目の日だったことを振り返り、「本当にみんな強くなったなと思ったし、でっかくなったなと隣で感じながらパフォーマンスできました」と感想を述べると、前日のライブで「ネーブルオレンジ」を披露したことに触れ「念願の、現メンバー全員での“背の順ダンス”が叶ったんです!」と感激の様子。さらに、自身の身長が伸びたことを明かすと「全国ツアーを回る頃には梅さん(梅澤)を越すくらい、でっかくなります!」と自らの成長を宣言し、会場を沸かせた。遠藤は梅澤と向かい合いながら、「(「ここにはないもの」を歌った際)幸せすぎて泣いちゃいました。“幸せな涙”があるんですね。すごくうれしかった」と振り返り、場内はあたたかい拍手に包まれた。

 梅澤の「4日間通して開催されてきたライブですけれど、最後は“リスペクトの先”を乃木坂46というグループにみんなで向けて、一緒に歌って終われたらうれしいです」との言葉から、最後に歌われたのは「乃木坂の詩」。客席一面が乃木坂カラーの紫色に染まる中、メンバーと観客がひとつになって、大団円となった。

 「7年ぶりのオリジナルアルバム『My respect』というタイトルに込められた意味と想いを感じる4日間でした。そして、それを自分たちで体現できたライブになったんじゃないかなとは思います。いつだって、私たちからのリスペクトの矢印はいろんなところに向いていて、メンバー、スタッフさん、そしてもちろんファンの皆さまにも。そして何より、ファンの皆さまからのリスペクトの先が、私たち乃木坂46でいられるように、メンバー1人ひとりでいられるように、そんなグループをこれからも作っていきたいと思っています。みなさん幸せでしたか!? 私たちもとっても幸せでした。あらためまして、4日間本当にありがとうございました!」(梅澤)

 約3時間に渡ったこの日のライブ。期別ごとのステージに始まり、グループがひとつになっていく構成は、メンバー一人ひとりの自信、そしてメンバーたちの固い信頼と絆がなければ実現しなかったはず。歴史を継承しつつそこに寄りかかることなく、15年目からの未来へと歩み出した、今の乃木坂46が最強で最高たる所以が存分に伝わってきた素晴らしいライブだった。


Text:岡本貴之
Photo:乃木坂46LLC

◎公演情報
【乃木坂46 5th ALBUM MEMORIAL LIVE 『My respect』】
2026年2月23日(月・祝) 東京・有明アリーナ

▼セットリスト
00. OVERTURE
01. タイムリミット片想い
02. なぜ 僕たちは走るのか?
03. ぐるぐるカーテン
04. 全力ラップタイム
05. 市営ダンスホール
06. 心にもないこと
07. 「じゃあね」が切ない
08. 熱狂の捌け口
09. 相対性理論に異論を唱える
10. 絶望の一秒前
11. I see...
12. ジャンピングジョーカーフラッシュ
13. キスの手裏剣
14. 図書室の君へ
15. Fake Doctor
16. 世界はここにある
17. 3期生楽曲メドレー
 ・思い出ファースト
 ・未来の答え
 ・自分じゃない感じ
 ・トキトキメキメキ
 ・毎日がBrand new day
 ・大人たちには指示されない
 ・僕の衝動
 ・三番目の風
 ・僕が手を叩く方へ
18. My respect
19. ここにはないもの
20. 人は夢を二度見る
21. Actually...
22. Same numbers
23. ビリヤニ
24. おひとりさま天国

En1. 裸足でSummer
En2. ジコチューで行こう!
En3. 乃木坂の詩

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2023/03/29

[CD]

¥1,900(税込)

人は夢を二度見る
乃木坂46「人は夢を二度見る」

2023/03/29

[CD]

¥1,900(税込)

人は夢を二度見る
乃木坂46「人は夢を二度見る」

2023/03/29

[CD]

¥1,900(税込)

ここにはないもの
乃木坂46「ここにはないもの」

2022/12/07

[CD]

¥1,900(税込)

ここにはないもの
乃木坂46「ここにはないもの」

2022/12/07

[CD]

¥1,900(税込)

ここにはないもの
乃木坂46「ここにはないもの」

2022/12/07

[CD]

¥1,900(税込)

好きというのはロックだぜ!
乃木坂46「好きというのはロックだぜ!」

2022/08/31

[CD]

¥1,900(税込)

好きというのはロックだぜ!
乃木坂46「好きというのはロックだぜ!」

2022/08/31

[CD]

¥1,100(税込)

好きというのはロックだぜ!
乃木坂46「好きというのはロックだぜ!」

2022/08/31

[CD]

¥1,900(税込)

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