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ホールジー、病院で撮影された動画を投稿し“とても怖い”発作を起こしたと語る

 ホールジーは最近、ここ数年悩まされてきた健康問題について包み隠さず話している。こんな彼女が現地時間2024年9月25日に病院の病室からの動画を投稿し、自分が点滴を受けながらストレッチャーに横たわっている姿と、婚約者のアヴァン・ジョーギアが病室の向こう側でベッドに横たわっている姿が捉えられていたことでファンを心配させた。

 ホールジーはインスタグラムに、「ちょっと遅いけどバイ・ヴィジビリティ・デー(バイセクシャリティ・デー)おめでとう。今年は、男に看取られて死ぬことで祝うことにするね(法的理由から、これは冗談だよ)」と投稿した。添付の動画では、二人が揃って視聴者にハッピー・バイ・ヴィジビリティ・デーと挨拶し、ホールジーが、「みんなのためにちゃんと計画を立てていたんだよ」と付け加え、笑いながらピースサインを掲げた。

 その後、ファンとのQ&Aセッションで体調について尋ねられたホールジーは、「数日間の入院から今戻ってきたところなので、勝利は勝利だよ!」と答え、さらに別のファンがその入院が慢性的な健康問題と関係があるのか、それとも新しい問題なのかと尋ねたところ、「発作を起こしたの!とても怖かった!お勧めしません!」と明かした。

 今年6月にホールジーは、難病のループス(全身性エリテマトーデス)と、珍しいT細胞疾患と診断されたことを明かした。「2022年に私はまず全身性エリテマトーデスと診断され、次に稀なT細胞リンパ増殖性疾患と診断されました。どちらも現在治療中もしくは寛解中であり、どちらも私が生涯持ち続けるであろうものです」と書き、当初は“不安定な”状況だったが、医師の助けもあり、なんとか快方に向かっていると付け加えた。

 ホールジーはこれまでも、健康上の闘いについてオープンにしてきた。以前子宮内膜症との闘いについて語り、2022年にはエーラス・ダンロス症候群、シェーグレン症候群、マスト細胞活性化症候群、体位性頻脈症候群(POTS)の診断について明かした。

 ホールジーの5thスタジオ・アルバム『ザ・グレート・インパーソネーター』は現地時間の10月25日にリリース予定だ。今月初旬にこのプロジェクトを発表した声明には、「私はこのアルバムを、生と死の狭間で制作しました。そしてこのアルバムをあなたが手にするのを永遠に待っていたような気がします。私はもう少し待ちます。すでに10年間も待っているのですから」と記載されていた。

 ホールジーは9月25日にトランプのカードを使った巧妙なビデオで『ザ・グレート・インパーソネーター』のトラックリストを公開した。カードには、以前にリリースされたシングル「The End」「Lucky」「Lonely Is the Muse」、そして最新の「Ego」、さらに「Only Girl Living in LA」「Dog Years」「Panic Attack」「I Believe in Magic」「Hometown」「I Never Loved You」「Darwinism」「Arsonist」「Life of the Spider (DRAFT)」「Hurt Feelings」など、収録曲のタイトルが一枚ずつに書かれていた。

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