2013/07/19
恐ろしく神秘的なロボットについての曲をヒットさせたほか、24時間内に8都市でライブを敢行したり、自身の血でポスターを印刷したり、失敗に終わったものの160台のiPhoneを同期させてアルバム『Zaireeka』をオンエアしようと試みるなど、独創的な感性を持つウェイン・コインが、今度はコミックブックで腕前を試そうとしている。
ザ・フレーミング・リップスのフロントマンであるコインは、サイケデリックなファンタジー作品『ザ・サン・イズ・シック』を、7月18日から21日までサンディエゴで開催される【コミコン・インターナショナル 2013】で発表する。同作はその後、バンドの公式サイトでオンライン販売されるそうだ。
40ページにおよぶ『ザ・サン・イズ・シック』は、成人向けであると説明されている。バンドからの声明によると、同作品は「コミックブックではあるが、間違えないように。これは子供にはふさわしくない内容であり、人によっては子供でなくとも不適切になるかもしれない。もし現時点で懸念を抱いているならば、『ザ・サン・イズ・シック』はあなた向けではないだろう」とのことだ。
現在アメリカ・ツアー真最中のザ・フレーミング・リップスは今週、新曲『ターニング・ヴァイオレント』のミュージック・ビデオを公開している。
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