◆◇ONES TO WATCH◇◆ キナ・グラニス / ジェイク・シマブクロ / ママズ・ガン / ベニー・シングス

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Special

キナ・グラニス

J-Sounds

　いち早くYouTubeを活用し、SNS世代を象徴するSSWとなったキナ・グラニスをはじめ、今後ビルボードライブには注目若手アーティストが続々登場。『アメリカン・アイドル』をきっかけにデビューし、米ビルボード・アルバム・チャートで3位に輝いた奇跡の歌声の持ち主エリオット・ヤミン、世界最高峰の実力派ウクレレ奏者ジェイク・シマブクロ、8月に新作をリリースするUK発新世代バンド＝ママズ・ガン、オランダが誇るポップ・マエストロのベニー・シングスなど今後注目すべきアーティスト達を要チェック！

SNS世代を象徴するSSWが新作と共にオン・ステージ

　2007年、いち早くアーティスト・オフィシャルのYouTubeアカウントを開設し、オリジナル曲、カバー曲を次々に発表したシンガー・ソングライター、キナ・グラニス。その数ヵ月後、スーパーボウルのハーフ・タイムに、オリジナル曲「Message From Your Heart」が放映されるやYouTubeでの再生回数はトータルで7000万を超え、全世界で大きな注目を浴びる。その後自身のレーベルからデビュー・アルバム『Stairwells』をリリース。2011年には「MTV O Music Awards Best Web Born Artist」を受賞した。2012年には初の単独来日公演をビルボードライブで行った。あれから2年…ファン待望の新作『エレメンツ』を携え、再びビルボードライブのステージに降り立つ。新曲を初披露となるのはもちろん、長かった髪をばっさりショート・カットにしてイメージチェンジしたキナが、どんなステージをみせてくれるのか、期待が高まる！

『エレメンツ』 / 2014年6月18日発売 / 2,376yen(tax in) / VICP-65241 詳細・購入はこちらから

▲ 「The Fire」MV

▲ 「Happy」 (Pharrell Williams cover)

★公演情報★

ビルボードライブ東京： 9/10(水)

ビルボードライブ大阪： 9/12(金)

『ベスト・フォー・ユー』 / 2013年3月6日発売 / 2,592yen(tax in) / AVCD-38692 詳細・購入はこちらから

▲ 「Wait For You」MV

▲ 「Gather Round」 (Live)

★公演情報★

ビルボードライブ東京： 9/12(金)

ビルボードライブ大阪： 9/14(日)

ウクレレ1本で世界を変える“ウクレレの魔術師”

　ウクレレの常識を打ち破る、情熱溢れるパフォーマンスと正確無比な超絶技巧で、全ての人々を魅了するジェイク・シマブクロ。今年7月の【FUJI ROCK FESTIVAL】、そして9月からの全国ツアーに先駆け、全曲ロック・ナンバーで構成された『ロック・コレクション』を6月にリリース。4弦から奏でられるロック・ナンバーは疾走感と爽快感を同時に味わえ、未知の領域に誘う。全国ツアーの終盤に差し掛かる9月後半、急きょクラブギグをビルボードライブで開催することが決定。ウクレレの波動、鼓動そして魂がフロアを揺らす。

『ロック・コレクション』 / 2014年6月25日発売 / 3,000yen(tax in) / SICP-30609 詳細・購入はこちらから

▲ 「Hula Girl」 (Live)

▲ 「Over The Rainbow」 (Judy Garland cover)

★公演情報★

ビルボードライブ東京： 9/25(木)

ずば抜けた音楽センスが話題のUK発新世代バンド

　2009年、アルバム『ルーツ・トゥ・リッチーズ』とリード・ナンバー「ハウス・オン・ア・ヒル」で日本のシーンに登場したママズ・ガン。あっという間に各FM局でパワープレイを獲得したUKソウルの新鋭。フィリピン人の母と英国人の父を持つヴォーカルのアンディ・プラッツは、コリーヌ・ベイリー・レイのアルバムに参加、その才能を認められ、ZOMBAと作家契約、名だたる作家陣との作品作りを経て、自らのデビュー作を完成させた。ソウル／ディスコ／ファンク／ロックを融合させたファンキーなサウンドとポップなセンスで注目を集める彼らが、8月リリースの最新作を携えて再登場。ポップでファンキーなサウンドがどんな進化を遂げているのか期待が膨らむ。

『チープ・ホテル』 / 2014年8月20日発売 / 2,484yen(tax in) / PCD-93823 詳細・購入はこちらから

▲ 「Red Cassette」MV

▲ 「Pots Of Gold」MV

★公演情報★

ビルボードライブ大阪： 9/30(火)

ビルボードライブ東京： 10/1(水)

オランダのポップ・マエストロによる夢の競演

　2003年に『シャンパン・ピープル』でデビューを果たしたベニー・シングス。バート・バカラック、スティーリー・ダン、ギルバート・オサリバンなどの音を彷彿とさせる、極上のポップ・センスでリスナーを魅了し、翌年、エッセント・アワードの新人賞を獲得。ウーター・ヘメル、ジョヴァンカなどのプロデュースを手掛ける傍ら、ソロとしては4枚のオリジナル・アルバムを制作。また、アレンジャーとしてシンガーソングライター安藤裕子の作品にも抜擢され、J-POPSにおいてもその才能は発揮されている。今回はスペシャルゲストに安藤裕子を迎え、夢のような競演が実現する。