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SUPER PLAYERS!~スティーヴ・ヴァイ / デヴィッド・T.ウォーカー / ロイ・エアーズ and more!
ギター、ベース、ドラム…各分野で一目を置かれる超絶テクニックが自慢のスーパー・プレイヤーたちが【ビルボードライブ】に集結!言わずと知れた世界的ギタリスト、スティーヴ・ヴァイをはじめ、モータウン黄金期に一世風靡したデヴィッド・T.ウォーカー、ベテラン・ヴィブラフォン奏者ロイ・エアーズ、さらには新世代を代表する女性ベーシストのミシェル・ンデゲオチェロ、今後のヒップ・ホップ界を担う若きホープ、クリス・デイヴなど見逃せない公演が目白押し!
ヒップ・ホップ界随一の凄腕ドラマー
ロバート・グラスパー・エクスペリメントでの活動、マックスウェル、ディアンジェロのツアー・メンバーとして活躍するなど、現在ヒップ・ホップシーンで若手最高峰のドラマーとして知られるクリス・デイヴ。一度見た者の目と耳を釘づけにする超絶テクニックは、名だたるアーティストが絶賛。今年発表されたクリス・デイヴ&ドラムヘッズのミックステープにはモス・デフ、ロバート・グラスパー、サンダー・キャットといったアーティストが参加し大きな話題を呼んだ。昨年のビルボードライブのステージでも、オーディエンスの目をくぎ付けにした彼が、大反響に応え1年を待たずして再び来日。さらに進化したグルーヴと、究極のドラム・テクニックを見せつける!
◎来日公演情報◎
【Chris Dave and the Drumhedz】
類稀なる演奏能力を持つスーパー・ギタリスト
1980年代にフランク・ザッパのバンドに加入。高度なギター・パートを任され、一気に頭角を現す。1984年にデビュー・ソロ・アルバムをリリース。その後元セックス・ピストルズのジョン・ライドン、元ディープ・パープルのデイヴィッド・カヴァーデイル、オジー・オズボーンなど数々のアーティストと共演を果たす。多彩な引き出しとテクニック、変態と称されることもあるほどの強烈な個性で世界中のギタリストを虜にした。2012年にはオリジナル・アルバム『ザ・ストーリー・オブ・ライト』をリリース。今回満を持してビルボードライブに初登場を果たす。世界中のギタリストが崇拝するスティーヴ・ヴァイの音世界とそのテクニックを、その目で確かめよ。
◎来日公演情報◎
モータウン黄金期を支えた世界一ソウルフルなギタリスト
60年代から数え切れないほどの名曲のバックを務め、柔らかなタッチと流麗なオブリガードで存在感をアピール。代表作はマーヴィン・ゲイ(「What's Going On」)、ジャクソン5(「Never Can Say Goodbye」)、キャロル・キング(『Fantasy』『Rhymes &Reasons』)、スティーヴィー・ワンダー(『Innervisions』)など。近年ではDREAMS COME TRUEとの共演などで精力的に活動を続け、ビルボードライブではマリーナ・ショウのプレミアム・ステージにも登場。今年2月にはラリー・カールトンと初の共演を果たし、極上のセッションで拍手喝采を浴びた。今回は、音楽史に残る名曲を残したマーヴィン・ゲイに捧ぐ、超貴重なトリビュート・ライブとなる。名曲と共に、彼が創り出す極上のメロウネスをじっくりと味わいたい。
◎来日公演情報◎
【David T. Walker tribute to Marvin Gaye】
時代を切り開く天才的ベーシスト
1993年にマドンナ主宰のマヴェリックからデビュー。1994年にはジョン・メレンキャンプとデュエットしたヴァン・モリソンのカヴァー曲「Wild Night」が、Billboard Hot 100/3位の大ヒット。その卓越したベース・プレイでマドンナのアルバム『ベッドタイム・ストーリー』(1994年) にも参加し、ベース・ギター誌では女性初の「ベーシスト・オブ・ザ・イヤー」、ローリング・ストーン誌では「ブライテスト・ホープ」に選ばれる。2012年はロバート・グラスパー・エクスペリメントへのフィーチャリングや、ニーナ・シモンに捧ぐトリビュート・アルバムをリリースし話題を作った彼女が1年を経ずして再び登場。6月には、最新アルバム『コメット、カム・トゥ・ミー』をリリースする。ジャンルを超えたスタイルでミュージック・シーンに衝撃を与え続けるアジテーターの作りだす唯一のサウンドと世界感は、ファンならずとも見逃せない。
◎来日公演情報◎
様々なジャンルに貢献する唯一無二のヴィブラフォン奏者
60年代からヴィブラフォン奏者/ソングライター/プロデューサーとして活躍を続けるロイ・エアーズ。5歳の時に母親と共にヴァイブ・プレイヤーとして有名なライオネル・ハンプトンのコンサートを訪れ、バイブスの音に歓喜し飛び跳ねるロイ少年に、2本のマレットをプレゼント。これをきっかけにプロのヴァイブ奏者を志す。71年、自身のバンド"UBIQUITY(ユビキティ)"を結成。以降、ファンクやR&Bのスタイルをジャズにミックスしたジャズ・ファンク人気の確立に貢献し、「Running Away」、「Love Will Bring Us Back Together」、「Everybody Loves The Sunshine」といった名曲を次々と輩出。80年代後半からのアシッド・ジャズ、レア・グルーヴ、ヒップ・ホップブームで、多くのアーティストがサンプリング・ソースとして使用し、クラブシーンで注目を集める。彼の生み出したジャジーかつメロウなサウンドは、その後のクラブ・ジャズ、ファンク、ソウルなどに多大な影響を与えてきた、まさに“キング・オブ・ヴァイブス”。今回の来日公演では、ヒップホップ史において絶大な人気と実力を誇る、ア・トライブ・コールド・クエストのDJ/プロデューサー、アリ・シャヒード・ムハマドとの夢の初共演が実現する!
◎来日公演情報◎
【Roy Ayers with special guest Ali Shaheed Muhammed(A TRIBE CALLED QUEST)】
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ワイルド・シング
2009/09/30 RELEASE
SIBP-151/2 ¥ 5,830(税込)
Disc01
- 01.ペイント・ミー・ユア・フェイス
- 02.ナウ・ウィ・ラン
- 03.Oooo
- 04.ビルディング・ザ・チャーチ
- 05.テンダー・サレンダー
- 06.-バンド・イントロ-
- 07.ファイアー・ウォール
- 08.ザ・クライング・マシーン
- 09.シャヴ・ザ・サン・アサイド
- 10.アイム・ビカミング
- 11.ダイ・トゥ・リヴ
- 12.フリーク・ショウ・エクセス
- 13.アップルズ・イン・パラダイス
- 14.オール・アバウト・イヴ
- 15.ゲイリー7
- 16.ビーストリー・ラップ
- 17.トレジャー・アイランド
- 18.エンジェル・フッド
- 19.アースクエイク・スカイ
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