Special
BiS 『DiE』インタビュー
BiS最終章突入インタビュー公開!
通称ハメ撮りPVに続いて、全員坊主のキチガ○PV公開と、もはやアイドルというよりカルトクイーンへの道まっしぐらのBiSだが、それは“結成時の公約=武道館で伝説になって解散”へのカウントダウン、終わりの始まりを告げる狼煙とも受け止めることができる。
そんな今まで以上になりふり構わなくなったメンバー全員へ総力インタビューを敢行。リーダーと新メンバー個々(ウイぽん/サキ様/テンテン)との対談に、古参メンバー(プー・ルイ/のぞしゃん/ミッチェル)が振り返るアノ時代、ラストライブへ向けたアレコレ等。家族心中へとひた走る者たちの言葉をお届けする。
新メンバーは救世主に成り得るか、はたまた……。
ようやく最終章まで辿り着いた古参メンバーが見据える未来は?
プー・ルイ(リーダー兼ヨゴレ担当)×ウイぽん(太鼓持ち担当)
「みんながやりたいことを全部実現させたい。残り数ヶ月で」
--新メンの中で最もボーカリストとして目立っているウイぽん。何事にも一生懸命で素敵ですが、同時にメンヘラ臭もします。
ウイぽん:メンヘラじゃないです!
プー・ルイ:新メンバーは、みんなメンヘラです。
一同:(笑)
ウイぽん:私は真面目なだけです! BiSって一見サークルみたいですけど、私の中ではビジネスの部分と離して考えられないから、テンちゃん(テンテン(同期の新メンバー)がこう来てるから私はこうだなとか、サキちゃん(サキ様(同じく新メンバー)が今こんな感じだからここもっとプッシュしてあげたら……とか、渡辺さん(マネージャー)じゃないけど、そういうマネージメントや裏方的な視点で立ち回っちゃうんですよね。だから「自分はこうありたい」みたいな感覚はあんまりなくて。「今、プーちゃんがすごく楽しそうになってくれて、本当に良かった」とか、そういうことで嬉しくなる。
--昔からのメンバーみたいですね。
ウイぽん:そんなに熱狂的なBiSファンではなかったですけど、これからのBiSがあるのは、昔のプーちゃんと、昔のBiSがあってこそだから。
プー・ルイ:こんなこと言ってくれるメンバーが今までいましたか!
--凄いですね。リーダーみたい。
プー・ルイ:私、リーダー辞めます。
--ウイぽん、二代目リーダー就任。
ウイぽん:ダメだよ! みんな、プーちゃんについていってるんだから。私は秘書とか、側にいる感じだから。
プー・ルイ:じゃあ、サブリーダー。
ウイぽん:でもミッチェル(昨年夏のメジャーデビューから在籍しているメンバー)が技術的かつ精神的な右腕になってるから……
プー・ルイ:あんまりなってねーよ! ミッチェルは友達。
--現リーダーから聞いておきたいことありますか?
プー・ルイ:嫌なところない? 嫌いなところない? 私の。
ウイぽん:ねぇわ! ハッハハハ!
--どんだけビビりになってるんですか。
プー・ルイ:気にしちゃうんですよ!
ウイぽん:プーちゃんも悩んでいるところを見せないようにするタイプだと思うんですよ。別に大丈夫。パッパッパーみたいな(笑)。そうしているところを敢えて掘り返すメンバーは今いないし、プーちゃんを追いつめるメンバーもいないんですけど、たまに「大丈夫かな?」って思うときはある。
--ウイぽん、BiS入る前は何していた人なの?
ウイぽん:バンドもやってましたし、5年ぐらい舞台女優もやっていて。だから別にレッスンとか受けていた訳じゃないですけど、人前に立つみたいなことはやってたんで。だから基礎的なことは知っているのかもしれないですね。舞台に立つときはこうじゃなくてこうとか、振り返るときはお客さんのいるほうからとか、目線はこうとか。それで「初めてっぽくない」みたいなことを言われるんですけど、要はそういう姑息な手を使ってる。
--別に姑息じゃないよ(笑)。
プー・ルイ:舞台で歌ったりもしたの?
ウイぽん:歌うときもある。ミュージカルもあるし、何でもやるから。売春婦の役とかやったし(笑)。チームで歌うとき、例えばBiSみたいに6人だったら、6人でひとつの瞬間を見せたいときもあるし、6人ひとりずつで見せたいときとか、2人ずつで見せたいときとか、いろんなケースでの見せ方を学んできたから、その昔取った杵柄、技術を応用できるときもある。
--歴代メンバー全員にインタビューしてきましたけど、初めてクリエーターに話聞いてる気分です。しっかりしてる。
プー・ルイ:ただ、しっかりしてる故の「壊れちゃうんじゃないか」感が半端ないんですよ。周りのことを考えすぎて、自分が壊れちゃうんじゃないかって。
ウイぽん:渡辺さんもそうでしょ。弱いところある。作り手とか、そういう人ってやっぱり……
--そこまでクリエーター気質のウイぽんが、なんでBiSに入ろうと思ったんですか? 全裸になったり、100kmマラソンやったり、メンバー間抗争があったり、知らない訳じゃなかったと思うんですけど。
ウイぽん:面白そうじゃないですか! 私、元々バンドを10年ぐらいやってて、それが終わって「なんか面白いことねぇかな」ってなったとき、全然芝居なんて観たことなかったのに「あ、芝居しよう」と思って、全然知らない劇団にドン!って入って。衝動派なんですよね。で、5年経って「そろそろ東京だな」と思って、東京出て「何しよ?何しよ?」って思ってたら、BiSのオーディション見つけて。「これ、下品なアイドルだな。めっちゃ面白いじゃん!」って。
プー・ルイ:おい!
--じゃあ、今までBiSがやってきたことは、どれもやれと言われればやれちゃうと? 全裸とか?
ウイぽん:そうですね。
プー・ルイ:おっぱい、ないからね。
ウイぽん:おっぱい、ないからね。恥ずかしくないよね。って、恥ずかしいわ!
プー・ルイ:大阪や! ノリツッコミや!
▲BiS / "DiE (Special Edit)" Music Video
--実際、BiS入って早々に通称ハメ撮りPVが公開されたり、プロレスのリングに立ったり、早速アイドルらしからぬことたくさんやってますけど、どう?
ウイぽん:あのPVは「ふーん」ぐらいだったんですけど、全員坊主になったPVは滾りましたね。みんな微妙に嫌がってたけど、私は「来た!来た!このライン!このライン!あーもう最高!」ってだいぶ喜んでました(笑)。アンダーグラウンドなものが好きなんで。
--今日の話を聞く限り、ウイぽんはBiSの救世主にもなりそうな反面、危険分子にもなりそうだなって。
ウイぽん:凄いですね。それ、辞めたスタッフにも言われました。「良くも悪くもBiSに影響与えるから、気を付けて」みたいな(笑)。でもまぁ言い得ているなと思って。壊すことも上げることも出来ちゃうというか、自分が良いと思ったことがどっちに転ぶか分からない怖さはあるので、常にあんまり前に出ないようにはしてます。
プー・ルイ:出てるよ! 十分出てる!
ウイぽん:(笑)。でも意図的に何かをやらかそうとは思わず、ジェンガのように崩さないよう。「ここ抜いたらこうだな、ここ乗せたら次はこう」みたいな意識ではやってる。
▲BiS / "MURA-MURA (Special Edit)" Music Video
--でもBiSが暴走すれば暴走するほど、それに燃える自分もいる訳ですよね。
ウイぽん:うん。アンダーグラウンドな心が出てくると。それでプッツンしちゃうのが怖い。
プー・ルイ:キレる?
ウイぽん:キレるときはキレるかも。今日もバスが20分遅れてずっとイライラしてたから、運転手のことずっと睨んでた。
--リーダーがウイぽんに期待することは?
プー・ルイ:期待すること……もっと自分勝手に生きていいんじゃないですか。BiSだし。多分アイツらに「こうした方がいいよ」って言っても、彼女たちは自分の好きなように動くから。
ウイぽん:いや、それをするつもりはないよ。みんなが好きなようにやってきてBiSは成り立ってるから。人に指示する立場でもないし。そうじゃなくて、全体を見たときに「そこはもっと出た方が売れるな」とか……
プー・ルイ:疲れないのかなって思う。
--それが好きなんだよ、きっと。
ウイぽん:それが趣味なの。だから歌に関しても使い分けているところがあって、私は“七色の声”があるとか偉そうに言ってるんですけど(笑)、BiSに今ない声は太い声だから、そこを意識して出すようにはしてます。
--ウイぽんがBiSでやり遂げたいことは?
ウイぽん:みんながやりたいことを全部実現させたい。テンちゃんにもサキちゃんにもそれぞれ夢があるんですよね。BiS全体で言えば武道館だし。その全部をあと残り数ヶ月で出来たらなと思っていますね。もちろん渡辺さんにも頑張ってほしいし、私に出来ることがあるならドサ回りでも何でもするし……というか、何でもやりたい。
--すでに4人脱退者が出ているグループですけど、最後まで生き残れそう?
ウイぽん:もちろん。今は生き残れるか云々より、最後にどう散るかを考えるのが一番楽しいです。
リリース情報
DiE
- 2013/06/26 RELEASE
- LIVE盤 ※初回限定盤[AVCD-48622(CD+DVD)]
- 定価:¥3,570(tax in.)
- ≪試聴可能≫
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Interviewer:平賀哲雄|Photo:佐藤恵
プー・ルイ×サキ様(ハンサム担当)
「家で『進撃の巨人』の立体起動装置を作ってるんですけど」
--サキ様の今日の恰好はコスプレではないんですよね?
プー・ルイ:私服ですよ。今日もまた凄い恰好して。腹出してますからね。私、これを店で見つけても買えないですもん。
サキ様:服は元々すごく好きで、高校生の頃からファッションショーのチームを組んだりしていて。で、そこから派生してコスプレもやるようになっていったんですけど。
--で、今日の恰好より衝撃だったのが、先日のPV撮影……におけるサキ様の発言なんですが。
プー・ルイ:BiSはみんな下ネタ言いますけど、あの日は一番ドギツイこと言ってたよ(笑)。
--「ティッシュ突っ込んできた。」
サキ様:すみません(笑)。
プー・ルイ:まぁでも女子の中でアレは下ネタじゃないので。生理現象なので。
--まぁそんな撮影秘話もありつつ、リーダーから観たサキ様はどんな風に映っているんですか?
プー・ルイ:良い娘。スタイルも良いし、謙虚だし、ツイッター見てて推せる。ねむきゅん(夢眠ねむ/でんぱ組.inc)もつぶやいてたじゃん。「サキちゃんのツイートは謙虚で推せる」みたいな。
サキ様:私生活だと上手く発言できないんですよ。インタビューも「サキさん、これ答えて下さい」とか言われると答えられるんですけど、みんなで受けるインタビューだと「私はいいや」って一歩引いてしまう。なので、ツイッターとかの方がよく喋れるんです。ネット中毒とかじゃないんですけど(笑)、そういう傾向があります。
--性格的に前へ出ていけるタイプではない?
サキ様:多分、そういう役目の娘がいなかったら「やらないと」って思うんですけど、BiSの中だとプーちゃんとかウイちゃんとかが上手くまとめてくれるので、そこで自分が出ていってスベるのも怖いし、「ここは話を聞いておこうかな」みたいな感じになりますね。
--BiS入る前は何していた人なの?
サキ様:大学通いながらアルバイトとかもしつつ、めろめろクローバーっていう、ももいろクローバーZさんのフリコピユニットを、今はバンドじゃないもん!新メンバーの恋汐りんごちゃんとかと一緒に2年ぐらいやってました。そのユニット組む前もAKBさんとかボーカロイドさんとかの踊りをひとりで踊っていて。
--ステージであれだけ激しい動きを見せているのは、その影響?
サキ様:そう……かもしれない。でも初回のライブ【BiS48】は、本当にネジが外れたというか、緊張と楽しさと嬉しさでよく分かんなくなっちゃって。気付いたらめっちゃ暴れてた(笑)。
プー・ルイ:最初から飛ばしてたよね。サキちゃんは大変だと思うんですよ。私とのぞしゃん(初期から残る重鎮メンバー)とミッチェル、ダンスがダメな3人の中に……
--省エネ系だからね、その3人。
プー・ルイ:全力ですよ(笑)!
--全力でアレなんだよね。
プー・ルイ:そうそうそう……って、もっとダメなやつじゃん(笑)。そんな私たちと違って、サキちゃんは期待されて入ってるから大変だろうなって。ユフちゃん(優等生担当/13年5月26日に脱退)とかわっきー(ピュア担当/13年3月16日に脱退)みたいにちゃんと習っていた訳じゃなく、趣味で踊っていただけなのに、いきなりそのレベルを期待されているから。
--元々在籍していたメンバーのみならず、一緒に入ったメンバーも個性派ばかりですけど、一緒に活動していてどんなことを感じますか?
サキ様:私が多分一番普通だと思うので「凄いなぁ」って思います。羨ましくなるときもあるし、「私ももっとこうした方がいいのかな?」って考えるときもあります。テンちゃんとウイちゃんはキャラクターを上手く見せられるというか……
プー・ルイ:意外と計算型だよね、ふたりとも。
サキ様:テンちゃんが最初のPV撮影で泣いちゃったって聞いて、「あ、実はそういう感じの娘なのかな」って思ったら、それからちょっとしてキャラクターが開花していて「凄いな」と思って。私は普通のままというか、ステージは思いっきりやらせてもらってますけど、キャラクターに関しては勉強させられることばかり。
--ただ、サキ様もコスプレキャラがあるじゃないですか。それは前に出していかないんですか?
サキ様:ブログとかツイッターとかでは「アニメ好き、コスプレ好き」って書いてはいるんですけど、何せコスプレはお金がかかるので頻繁にはできなくて。今、家で『進撃の巨人』の立体起動装置を作ってるんですけど……
--そんなのも作れちゃうんだ!?
プー・ルイ:凄いね。
サキ様:その制作時間と費用を考えると……あと、ウィッグとかも買わなきゃいけないんで、そうするともうお金がパァ~ってなっちゃうんです。私もコスプレは唯一自分の中で出していけるものかなと思っていて、頻繁にやりたいんですけど、そうした事情で何ヶ月に一回しかお披露目できない。だからちょっとお金が欲しいです。
--立体起動装置作れるスキルで稼いだ方が……あ、BiSの衣装だったり、ステージにおける小道具、大道具も担当すればいいんじゃないですか?
サキ様:機会があればやりたいです。みんなの衣装も作れたりするので、BiSの衣装担当の方と協力して何かやってみたいなとは、密かに思ってます。
--ウイぽんに続き、サキ様もクリエーター気質。どうなんですか、こんなに立派な新メンバーばかり入ってきちゃって。
プー・ルイ:有り難いですけど、不思議。みんな、自分よりメンバーとか全体のことを考えてて、不思議。もっと自分のことを考えた方が楽しいよ、人生。自己中の方が人生は得するから。
サキ様:でも私も自分のことばかり考えてるよ。結構、腹黒いかもしれない。仲良くなると、すごくディスります(笑)。
--サキ様プロデュースでコスプレライブとかも出来るといいですね。
サキ様:面白そう。この前、ブログで「メンバーそれぞれに似合いそうなアニメキャラのコスプレ挙げて下さい」みたいに言われて、考えただけでもめっちゃ楽しかったので、いつかライブで実現できたら。
--サキ様はどういうアニメが好きなんですか?
サキ様:私はストーリー……いや、挿入歌や主題歌が好きなアニメと、絵が好きになるアニメと、ストーリーが好きなアニメと、細かく好きなジャンルが分かれていて、最近すごく面白いなって思ったのは、『悪の教典』を書いていらっしゃる方が『新世界より』っていう小説を書いているんですけど、それを原作としたアニメがこの前までやっていて、それがすごく面白かった。映像化が困難だと言われていた作品なんですけど、それをすごく巧く、ちゃんと作画も……あ、作画はちょっと崩れたときもあったんですけど、声優さんの演技も抜群だったし、最後もちゃんと……やっぱり原作あるものをアニメにするって、途中を端折ったりするからすごく批判とか出やすいんですけど、そのアニメはちゃんと納得のいく終わり方だったので、これはいいなと思って原作も読……なんか引いてますか?
一同:(笑)
プー・ルイ:この人、腐女子ですよ! オタク気質。
--ちなみにBiSは全裸のコスプレを得意としてますけど。
プー・ルイ:あれはコスプレじゃないです! ただ出してるだけ。
--あと、縄跳びとか。
プー・ルイ:あ、縄跳びはコスプレです(※プー・ルイは『プレイボーイ』にて縄跳びで大事なところを隠しているだけ……というグラビアに挑戦した)。
サキ様:あのグラビアには驚きました。
プー・ルイ:勃った?
サキ様:ないものが(笑)?
--リーダーがサキ様に期待することは?
プー・ルイ:上手く発言できないって言ってたけど、喋りたいときに喋ればいい。ヒラノ先輩(のぞしゃん)だって好きなときに喋るじゃん。喋らないときは一言も喋らないけど人気あるから(笑)。だから大丈夫。良い娘だから潰れないで下さい。
--サキ様がBiSでやり遂げたいことは?
サキ様:入ったばかりのとき、渡辺さんに「ダンスがよかったから」って言われたんです。それで入らせてもらったのであれば、ダンスは絶対条件でスキルアップしたい。あとは自分らしいキャラクターを発揮したいというのと、BiS全体のことで言えば、武道館を目指しているので、そこに向けてひとつひとつのイベントでファンの方から「また今日は進化した」って思ってもらえるようなステージングをやっていきたいです。
--最後まで生き残れそう?
サキ様:はい! 大丈夫だと思います。BiSに入るまで過酷……じゃないですけど、めろめろクローバーも大変だったんですよ。メンバー間の争いとまではいかないけど、意思の疎通があんまり出来ないこともあったり、いろいろあったんです。なので、ある程度のことには耐えられるかと。私は自分よりウイぽんが心配(笑)。普段はワァ~!ってなってるけど、独りになったら「私、ここがダメだ……」みたいになるタイプだと思うので。
リリース情報
DiE
- 2013/06/26 RELEASE
- LIVE盤 ※初回限定盤[AVCD-48622(CD+DVD)]
- 定価:¥3,570(tax in.)
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Interviewer:平賀哲雄|Photo:佐藤恵
プー・ルイ×テンテン(殺し屋担当)
「カルトクイーンになりたい。戸川純さんみたいになりたい」
--もうこの2人は勝手に喋ってもらえればと思います。
テンテン:なんで!?
--何聞いたって下ネタになるでしょ、この2人が揃ったら。
プー・ルイ:たしかに私の下ネタを一番笑ってくれる、テンテンは。
--先日のハグ会(※その名の通り、お客さんとハグする会)で「挿れて」って言ったことが話題になってましたけど、あれはみんなで言ったの?
テンテン:みんな言った?
プー・ルイ:言ってない。
テンテン:えー酷い!! みんな言おうって言ったのに! 「票を入れて」っていうことなんですけど、みんな、それを言ってハグしようっていう話だったんですよ。なのに、私だけバカ正直に言ってたみたいです(笑)。
プー・ルイ:研究員(※BiSファンの総称)の耳元で。凄いね。
テンテン:…………。
--じゃあ、普段はそんなに下ネタキャラじゃないってことですか?
テンテン:うん。
プー・ルイ:嘘つけ! プー・ルイとミッチェルを軸に繰り出される下ネタを一番早く察知して笑ってる。“激濡れくぱーくぱー丸”っていう、私がハマっている単語があって、要は“激おこぷんぷん丸”のえっちバージョンなんですけど、“くぱー”っていうのは○んこが開く音で。
--おい!
プー・ルイ:友達とそれを言うのが流行ってて、BiSの現場でもサラって言ってみたらテンちゃんが爆笑して。他のメンバーは誰も反応してくれなかったのに、こんなに笑ってくれるメンバーがいてくれてすごく嬉しかったの。「“くぱー”に反応してくれるんだ!」って思って。
テンテン:嬉しかったんだ(笑)。
--私の“くぱー”を許容してくれたと。
プー・ルイ:私の“くぱー”(笑)。
--それだけ下ネタ好きなのに、身長142cmの隠れ巨乳キャラであることはあんまりアピールしませんよね。武器にしたくない感じですか?
テンテン:やっぱりそこは女の子なんで……
プー・ルイ:恥ずかしいの?
テンテン:ちょっと……まだ恥じらいはある。
プー・ルイ:可愛いなぁ! テンちゃん、BiS入らないでグラビアアイドルになったら売れたよ。篠崎愛(AeLL.)超えるって、絶対。この童顔でこのおっぱいはズルいもん。
テンテン:でもあんまりおっぱいで押そうとは思ってなくて。
プー・ルイ:押さない方が可愛いから。恥じらってる女子が男子は可愛いんだって。
テンテン:私は女の子キャラよりギャグ的なキャラの方が好きなんで。
プー・ルイ:あと、攻撃キャラ。よく怒る。
テンテン:短気は短気。渡辺さんがチクッと余計なことをいつも言ってくるんですけど、それに本気で怒っちゃうんですよ。プレッシャーかけられたりすると、本当に心から怒ったりとか。
プー・ルイ:ガチケンカだもんね。
テンテン:本当に、本当にイラっとしちゃうんですよ。ネタで「もう!」とかじゃなく「なんでこんなに人の気持ちが分かんないんだ!」って。
プー・ルイ:分かんないよ、病気だもん(笑)。
テンテン:なんか「残念だな」みたいなことを言ってるらしくて、私のことを! それに今すごく腹立ってる! 私がリアルな反応をしちゃうから「つまんねーな」みたいなことを言ってたみたいなんです! なんかちょっと……
プー・ルイ:その気持ちは分かるよ。私も嫌いだったもん。ノートに「渡辺、死ね」って書いてたからね。電話で「死んでください」って言って、ガチゲンカしたこともある(笑)。
--じゃあ、一回やりますか。渡辺さんvsテンテン企画。
テンテン:うわぁ~、でも本当に苦手なんだよな。
--今のところ下ネタとマネージャーの愚痴しか出てこないので、次に展開しますけど、ディアステ(※ディアステージ。秋葉原にあるライブ&イベントスペースで、テンテンのバイト先)ではどんな感じなの?
テンテン:普通にバイトしてます。イベントがないときは、オリジナルカクテルを頼んでくれたお客さんにテンココールやったりもしてますけど。
プー・ルイ:そこでの応対もサグいんですよ。
テンテン:いや、ディアステって可愛い女の子が萌え萌えな感じで働いてるじゃないですか。でも私は恥ずかしくてわざと変な声出してシェイカー振ったりしちゃうから。
プー・ルイ:今ここでやってみて。
テンテン:ふぅ~、テンテンテンテンテンテンコ! テンテンテンテンテンテンコ! テンテンテンテンテンテンコ! はい、ありがとうございまーす……。
プー・ルイ:この我に返る感じが面白いんですよ(笑)。
--ディアステと言えば、でんぱ組.incのイメージが強いですけど、あっちに入りたいとかは思わなかったの?
テンテン:でんぱ組さんはもうね……
--では、何故にBiSへ入りたいと?
テンテン:ディアステで働いてて、でんぱ組さんはもう売れてるんですけど、それ以外の娘たちはアングラ的な。ディアステを出れば普通の人なので、ここにずっといたら私どうなるんだろう?ってすごく不安になって。私、大学卒業して22歳だったんでヤバイって焦っていたら、BiSのオーディション情報が流れてきて、年齢資格が22歳までだったんで行くしかないと。半ば駆け込み的な感じで。
--全裸になったり、100kmマラソンやったり、メンバー間抗争があったり、そういうのを知っていても入りたかったと?
テンテン:格好良いなと思っていたんで。元々攻撃的なものが好きだったりするので……まぁ全裸は自分にできるか分かんないですけど(笑)。
--今、ピックアップした事柄、すべて中核にいるのはプー・ルイさんなんですけど、彼女に対してはどんな印象を?
テンテン:オーディションで最初見たときは「うわぁ~」って思って。
プー・ルイ:なんで!?
一同:(笑)
テンテン:いや、悪い意味じゃなくて! ネットとかでいつも見てる人がいると思って。物凄く遠い存在に感じていたから。
--リーダー的に言っておきたいこと、ありますか?
プー・ルイ:すごく良いから、そのまま自分を出していけばいいと思う。このビジュアルなのにサグいとか、BiS好きな人は萌えを求めてないから逆に人気出る。
--テンテンがBiSでやり遂げたいことは?
テンテン:個人的な目標みたいになっちゃうんですけど、ブレないようにしたいなって思っていて。私、すぐブレちゃうんですよ。すごく弱気になっちゃったりするから、まずメンタル面を強くしたい。
プー・ルイ:テンちゃんは最初掴めなくて。ツインテとかもしてたし、萌えを狙っているのかなと思ったら、喋るとサグいし。今はサグいのが好きなんだなって分かってきたんですけど。あと、みんなで「将来、何になりたいの?」みたいな話をしたときに、テンちゃんは「カルトクイーンになりたい。戸川純さんみたいになりたい」って言っていて、いろいろ納得しました。だからそうした面が出せるように話振れたりできたらなって。自分から出ていくのは苦手みたいなので。
--あ、そうなんですか。
テンテン:そうなんですよ。私、ガチガチに作られていると結構できると思うんですけど、素を出す感じになると「あ、もういいです」みたいな感じになっちゃうから難しいんです。
--最後まで生き残れそう?
テンテン:え? それはもちろん! その為に入ってるんで! 意地でも最後まで生き残ります。技術面ではかなり劣っているんで頑張らなきゃって思うんですけど、もう年齢も年齢だし、振り落とされてもマジしがみついていきたい。「おまえ、クビだよ」って言われても「いやいやいやいや!」みたいな感じで。
--「なんかちっちゃいの、しがみついてんな」みたいな。
テンテン:そうそう(笑)。そんな感じでいこうと思ってます!
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DiE
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Interviewer:平賀哲雄|Photo:佐藤恵
プー・ルイ×のぞしゃん(マイペース担当)×ミッチェル(キモイ担当)
「解散ライブのタイトルは【家族心中】に決定!?」
プー・ルイ:最近どう?
ミッチェル:今は大学で学生をやっていて、今4年なので来年の春には卒業です。
プー・ルイ:実際は無理でしょ。単位足りないでしょ。
ミッチェル:うん……。実際、ヤバイ。
--卒業できない可能性があるってこと?
ミッチェル:課題をやらなきゃいけないんですけど、やらずに寝てます。
プー・ルイ:じゃあ、絶対BiSに居た方がいいって!
ミッチェル:本当? ……でもBiS終わっちゃうじゃん!
プー・ルイ:でもさ、武道館で解散ライブやった後だったら、服屋なんて簡単に入れるよ。
のぞしゃん:入れる、入れる。
ミッチェル:いやいやいや、BiS終わるときに大学卒業できてなかったらダメだから! 私は学校を卒業したいの。4年で。それ以上は学費が払えない。
プー・ルイ:じゃあ、辞めちゃえばいいじゃん。
ミッチェル:ここまで来て!?
プー・ルイ:あなたはどうなの?
のぞしゃん:自宅警備員を続けてます(笑)。
プー・ルイ:変わらないですね。3年ぐらいの付き合いになりますけど。
ミッチェル:どうにかした方がいいよ、本当に。
プー・ルイ:こっち出てきて、友達ひとりも出来てないじゃん。
ミッチェル:わかんないよ、実はめっちゃいるのかもよ。出会い系とかめっちゃやってるかもしれない。
プー・ルイ:友達いないって言ってるわりには、やたらケータイがピコピコ鳴ってるよね。
のぞしゃん:迷惑メールがいっぱい来るの。
ミッチェル:変なサイトに登録してるからだよ!
プー・ルイ:見てんだろ! 変なエロいサイト!
のぞしゃん:多分、ブログをやったときに……
プー・ルイ:嘘ばっかり! そうやって嘘つくことばっかり覚えて!
ミッチェル:隠すなよ~。どこかの出会い系にいるんでしょ?
--はい、そろそろ始めていいですか?
全員:よろしくお願いしまーす!--avexメジャーデビューからもうすぐ1年です。
ミッチェル:はやーい。
--1年待たずに5人が3人になってしまいましたけど。
プー・ルイ:(笑)。人数はふわふわさせておいてください。
ミッチェル:およそ3人~7人ぐらいのグループ。
--ひとり、またひとりとメンバーが脱退していくことには、どんなことを感じていましたか?
プー・ルイ:なんて言ったらいいんだろうなぁ。メンバーが辞めていくことは寂しくはありましたけど、これからもいろいろできるだろうし、心配はしてない。BiS自体も誰が抜けても大丈夫なのは分かっていたので。
のぞしゃん:ただ、自分より後に入ってきたメンバーが自分より先に抜けちゃうっていうのは、何回経験しても馴れなくて。その度に「これからどうなるのかな?」とは思うんですけど、誰が入ってきてくれても結局BiSになるので、凄いグループだなと思います。みんな濃い。
ミッチェル:私は寂しかったです。ただただ寂しいなと思ってました。特にわっきーは一緒に入ったメンバーなので。
--【BiS4】に来てましたよね。お客さんとして。
ミッチェル:なんかよくわかんないこと、また言ってたよね。
プー・ルイ:「今日、アルプス!」
ミッチェル:あ、それだ。
プー・ルイ:最近、ジブリ系女子を目指しているらしく。一緒に洋服買いに行ったときも「ジブリっぽい!ジブリっぽい!」ってずっと言ってて。で、その日選んであげた服を着てきてて。
ミッチェル:「ジブリだよ!」って。
プー・ルイ:相変わらずです、彼女は(笑)。
--5人の時代は、モーニング娘。における“プラチナ期”みたいな感じに「こんな時代だった」と、後から振り返られることもあると思うんですけど、3人からするとどんな印象として残ってるんだろう?
プー・ルイ:バランスがよかった。今、ゴチャゴチャなので(笑)。
のぞしゃん:「バランス良い」っていろんな人に言われていた理由が、今になってよく分かります。見た目もキャラクターも声も……不思議ですよね。
ミッチェル:私は5人のときからのメンバーだし、あれがBiSという印象は強いけど、でもそれは今また新しく始まったばっかりだからね。私が入ったときも「BiSじゃない」みたいな文句を言われましたけど、今回も時間が経てば、そのときのBiSがBiSになると思うので。
--で、入れ替わるように新メンバーが3人加入しました。今、グループ間に流れている雰囲気はどんな感じなんだろう?
ミッチェル:うるさい。
プー・ルイ:アイドルイベント出ると、楽屋でBiSが一番静かだったんですよ。異様なほどに。なんですけど、今はBiSが一番うるさい!
ミッチェル:その影響でプー・ルイも壊れてすっごいしゃべり出したり。
プー・ルイ:ウイちゃんなんて目のまわり、いきなり真っ黒にし始めて。
ミッチェル:最初は「可愛い、可愛い」って見てたんですけど、ちょっと目離している隙にドギツいライン入れてて。「それ、キツイよ」って言ったらどんどんシャドーでくま取りし出して、最終的に「マリリン・マンソン目指す」って。
プー・ルイ:マリリン・マンソンでステージ出ちゃった(笑)。
--では、新メンひとりずつの印象を聞かせて下さい。今話題に出たマリリン・マンソンから。
のぞしゃん:あんなにパワフルなお姉さんは初めて見たかもしれない。大阪の女って感じで。美人なのに、残念な美人なんですよ。
一同:(笑)
のぞしゃん:声優の小林ゆうさんも残念な美人じゃないですか。見た目もお芝居も凄いのに、絵が狂ってて……。あと、お辞儀とかも、深すぎて、テレビとかだとフェードアウトしちゃうんですよ。そんな感じです。
ミッチェル:褒めすぎだよ。ウイぽんはうるさくて……笑い方は本当に治した方がいい。「ヒヒヒヒヒ!」っておばさんみたいな笑い方するんですよ。でもすっごい真面目で、すっごいしっかりしてるし、実は結構繊細。テンちゃんも悩むタイプだけど、それを怒りにシフトする娘なんですよ。でもウイちゃんは「これからどう改善していかなきゃいけないんだろう?」みたいなところまで考えちゃうタイプ。
プー・ルイ:あと、今までのBiSメンバーってステージでキャラが変わったりすることってなかったんですけど、ウイちゃんは結構演じる。
ミッチェル:凄いよね。ステージ出るまでは「めっちゃ緊張してる」って言ってるんですけど、パン!って出た瞬間からキラキラキラッ!みたいな。
--続いて、サキ様。
プー・ルイ:サキちゃん、よく食べる。めっちゃ食べる。大食いで早食い。あと、ヲタ。
--なんでそんな嫌な顔するの?
ミッチェル:本当にオタクなんですよ。エビ中(私立恵比寿中学)のガチヲタで、遠征するし、同じCD70枚買ったりしてて。真山りかちゃんとの2ショット写真、めっちゃ撮りに行ってたんですよ。だから完全に認知されてる。
--今もそれやってるんですか?
ミッチェル:今はBiSに入ったから行けない。だけどお友達のヲタさんに伝言を頼んでて、この前、りかちゃんから返事があったみたいで「嬉しい!」って泣いてました。あと、サキちゃんも真面目。自分が喋れないことに気付いてるから、それがコンプレックスになってるかもしれないし、あと、化粧が濃いじゃないですか。それが自分らしさと思っている反面、ヲタウケしないのも結構分かってるから、いろいろ悩んでるんじゃないかな。それなのにマメだし、周りに気遣ってくれる。
--続いて、テンテン。
のぞしゃん:ぶっ飛んでる。年上なのに可愛い。ナデナデしたくなる。
ミッチェル:でもめっちゃ怒る。「可愛いね~」とか言うと「バカにすんなよ!」って。
プー・ルイ:ミッチェル、全然信用してもらえてないんですよ(笑)。
ミッチェル:そう。私、本当に大好きなのに冷たくされる。「なめんな」って言われる。最初はそういうキャラを隠そうとしていたんですけど、「全然出しちゃっていいよ」って言ったら、最近は本当に面白くなってきて。見てて飽きない。ちょっと目離したら、めちゃめちゃ怒ってたりするから。
プー・ルイ:のぞしゃんと一緒にニコ生のニコ厨どもにキレてほしい。2人でキレてるところ、見てみたい。
ミッチェル:「はぁ? 何なの、何なの」って真剣にプンプン怒るからね。それもまた可愛くて。でもこれ言うとまた怒る。格好良い女性に憧れているんですよ。BiSも格好良かったから入ろうと思ったみたいで。
プー・ルイ:私、テンちゃんと身長交代したい。
ミッチェル:プー・ルイがちっちゃかったら嫌だよ。しつこい。
プー・ルイ:どういうことよ!?
ミッチェル:このままで普通に女の子ぽくて……あ、見た目ね、見た目の話ね。それでさらにちっちゃかったらウザいよ。
プー・ルイ:ウザいって言われた(笑)。
ミッチェル:今でも十分ちっちゃいよ。全然大きくない。全然大きくない。
--今回の新メン加入は、同時にBiS最終章突入。武道館で解散すると言っていた時期から逆算しても、終わりの始まりの印象なんですけど、本人たち的にはどんな感覚なんだろう?
プー・ルイ:最終章って感じ。もうこれ以上はあんまり変わらなそうな雰囲気はしているけど、何があるかは分からないので保証はしない。
のぞしゃん:遂にここまで来た感、ありますね。
プー・ルイ:解散のタイミング案とか、具体的な話が出てきているので、その感覚はあるね。「あ、あと何ヶ月かで終わるかもしれないんだ?」って思ったら、ちょっとグッと来るものはあります。現実の話になった感じがある。私、【BiS48】の「Hide out cut」で泣いたんですけど、それもちょっと関係してて。すごく楽しいけど、解散の日が迫っていることを知って「あと何回できるんだろう?」と思ったら、寂しい気持ちも出てきた。
のぞしゃん:解散の日にち言われたの、初めてだったらからビックリして。
プー・ルイ:まだ決定じゃないんですけど、初めて具体的な案が出てきたので。
--ミッチェル、どうすんの?
ミッチェル:だから私は学校の卒業を!
--最後までBiSに居るつもりはあるんですか?
ミッチェル:……はい。
一同:(笑)
ミッチェル:でも今は解散とか就活の前に大学卒業を何とかしなくちゃいけなくて! 7月2日の研究発表までに資料作らなきゃいけないんですよ。でも全然やる気にならなくて。
プー・ルイ:卒業したいって言ってるわりには、空いてる時間は寝てるから。
ミッチェル:そうなの~。行動が伴わない。
--結局、卒業できず、就活できず、脱退できず。
ミッチェル:それ、ヤバイ(笑)! なにひとつ目標達成できない!
--じゃあ、ミッチェルは7月2日の研究発表次第ってことで。のぞしゃんは?
のぞしゃん:ん?
--のぞしゃん、最後まで生き残れそうですか?
プー・ルイ:のぞしゃん居なくなったらヤバイ(笑)。
のぞしゃん:居たいですね~、ここまで来たら。
ミッチェル:のぞしゃん居なくなったら地球がヤバイと思う。天変地異起きる。
--プー・ルイは? プー・ルイがここで脱退したらかなりセンセーショナルですけど。
のぞしゃん:ヤバイ! どうしたらいいのか分からなくなっちゃう。
プー・ルイ:しかも別に何も起こってないのに辞めるっていう(笑)。まぁでもメンバーだけじゃなく、BiSが好きで応援してくれてるスタッフさんも研究員のみんなもファミリーみたいになってるので、最後まで一緒にいたいです。
--じゃあ、そのファミリーを引き連れて武道館で……
プー・ルイ:家族心中しましょ。
一同:(爆笑)
プー・ルイ:解散ライブのタイトルは【家族心中】に決定。
のぞしゃん:ヤバイ!
ミッチェル:「今までお世話になったスタッフさんたちもどうぞ!」とか言って、全員で首かっ切る!
のぞしゃん:ヤバイ!!
プー・ルイ:首吊り用の縄もいっぱい用意しておいて、次々と……。
のぞしゃん:ヤバーイ!!!
--異様に嬉しそうなのぞしゃんが一番怖いです。
リリース情報
DiE
- 2013/06/26 RELEASE
- LIVE盤 ※初回限定盤[AVCD-48622(CD+DVD)]
- 定価:¥3,570(tax in.)
- ≪試聴可能≫
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関連リンク
Interviewer:平賀哲雄|Photo:佐藤恵
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