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『NEXT FIRE』で放送されたBLOOM VASEインタビューをレポート
Billboard JAPANとTikTokによる、今 話題のアーティストをフォーカスする番組『NEXT FIRE』。2月のマンスリー・アーティストにはBLOOM VASEが出演した。今回、2月19日にTikTokで配信されたメンバーのインタビューを紹介。本格的なインタビューは初めてというメンバーに、MCのHina(FAKY)と修一朗が、音楽を始めたきっかけや、自分のキャラクターなどについて話を聞いた。さらに、番組では放送されなかったファンからの質問からも、メンバーそれぞれから回答が到着。BLOOM VASEの名前の由来や、ブルマとランチに行くなら行きたい場所など、それぞれの言葉で答えてもらった。
Photo:成瀬 正規
インタビュー ~JiROMAN編
Hina:Billboard JAPANのHeatseekersチャートに「CHILDAYS」や「Pop Corn」がチャートインするなど、とても話題になっています。いかがですか?
JiROMAN:もちろん、嬉しいです。自分たちの曲がランキングやチャートに入るのは、光栄ですね。
修一朗:周りの反応は、いかがですか? 例えば、めちゃめちゃモテるようになったとか?
JiROMAN:ライブが盛り上がるようになりましたね。地方でのライブのお客さんも増えました。
修一朗:音楽を始めようとしたきっかけを教えてください。
JiROMAN:特に決定的な出来事があったわけではないんですけど、小さい時から音楽をずっと聴いていて、カラオケとかで歌を歌うことも好きで。なので友達に誘われて、この道に進みました。
Hina:小さい頃から、ずっと音楽に触れてらっしゃったんですね
修一朗:音楽は、どんなジャンルを聴いてこられたんですか?
JiROMAN:特にジャンル問わずですね。子供の頃は、アイドルとかも聴いてました。
Hina:へー! 今、「CHILDAYS」と「Pop Corn」がTikTokを中心にとても流行っていますよね。私もTikTokのヒットソング・ランキングで見つけて、自分が投稿するときに使わせていただきました。曲作りで意識されていることってありますか?
@hina_faky ✌️
♬ #ハッシュタグ - BLOOM VASE & JiROMAN & ove & Ruru
JiROMAN:「CHILDAYS」はトラックを聞いたときに、3人の誰かが「おもちゃっぽいよね」って言ったんですよね。そこから、子供とかを連想していって歌詞を作っていきました。「Pop Corn」はトラックもそうですが、音が楽しいので弾ける感じをイメージして作っていきました。
Hina:皆さんでイメージを話し合いながら作り上げていかれたんですね。
修一朗:これまでを振り返って、自分の人生が劇的に変わったなと思った瞬間はありましたか?
JiROMAN:初めてレコーディングをしたときですね。高校3年生の時なんですけど、友達に誘われて。自分で色々考えて歌って、歌詞とメロディが乗った時は「やばい! 楽しい」って思いました。
修一朗:じゃあ、その体験が大きな分岐点になったんですね。
JiROMAN:そうですね
修一朗:僕も毎日、動画を作ってるんですけど、やっぱり最初に作ったのが18歳で。ビビビってきました。「ヤバい、作っちゃった」って。
JiROMAN:なりますよね、分かります。
Hina:では、ここからはJiROMANさんの人柄についても探っていきたいんですが、自分の性格を客観的に分析すると、どんな人だと思いますか?
JiROMAN:何事に対しても面倒臭がりで、気分屋ですかね。でも、音楽とか好きなことは「やる」って決めたら、とことんやるタイプだと思います。
Hina:でも、やるって決めるまでに時間かかっちゃう?
JiROMAN:そう。
Hina:めっちゃ分かります。私も同じです(笑)。
JiROMAN:基本的には、何もやりたくない
Hina:でも、スイッチ入ったらやるみたいな?
JiROMAN:そうですね。
Hina:一緒です。ちなみに、今日はJiROMANさんがどんな人なのかを、内緒で他の2人にも聞いてきました。まず、RURUさんは「成人おめでとう!いっぱい遊ぼう!Play Play!」だそうです。
JiROMAN:ふざけてきたなー(笑)。
Hina:oveさんは「いい子。天才」だそうです。今年、成人されたんですね。
JiROMAN:そうです。
Hina&修一朗:おめでとうございます。
修一朗:2人のコメントは、いつも通りの2人の感じですか?
JiROMAN:そうですね。一緒に住んでるので。いつも通りな感じです
Hina:先ほど、2階からライブを見せていただいてたんですが、すごくアーティスト気質な感じがして、oveさんの「天才」っていうコメントは、納得です。
修一朗:では、最後にファンの皆さんが知らないことを1つ教えてもらえますか?
JiROMAN:僕、実は5回、高校受験をしてるんです。3年間で2つの高校に通ってて。高校2年生から、別の高校に編入して。
Hina:それで高校受験を5回? 5回も受験勉強したんですね。
JiROMAN:全然勉強してないから、5回も受験したんですけどね。
一同:ハハハ(笑)!
▲ BLOOM VASE「Pop Corn」
インタビュー ~ove編
Hina:先ほど、JiROMANさんにもお聞きしましたが、今Billboardのチャートで盛り上がっていますが、どんな気持ちですか?
ove:素直に嬉しいですね。チャートに僕たちの曲が載るっていうことは、目に見えて結果を感じることができるので。
修一朗:oveさんが、音楽を始めたきっかけはなんだったんですか? 「この曲にインスパイアされた」みたいな、影響とかもあれば教えてください。
ove:めっちゃ大きいきっかけがあったわけではないんですが、昔から音楽を聴くのが好きで、洋楽も邦楽も色んなジャンルを聴いていて。僕は、何事も考えすぎてしまう性格なので、そんな自分の気持ちを歌詞にして音楽で表現してみたいなと思って、ふと始めました。
Hina:自分の人生で、劇的に変わったと思う出来事はありましたか?
ove:ありのままの自分でいられる居場所を作ってくれる仲間だったり周りの人との出会いだったりが、自分を表現できる場所を作ってくれていて。なので、今の仲間との出会いが、自分が変われたきっかけですね
Hina:(メンバーの)お二人と出会われたのが、大きなきっかけだったんですね。すごく素敵。
修一朗:素敵なお話ですね。では、自分の性格を客観的に見るとしたら、どんな性格だと思いますか?
ove:先ほども言った通り、考えすぎちゃう性格なので、後のことも先のことも自分の中で考えちゃって。無駄に、毎日いろいろ考えていますね。
修一朗:行動する前に、すごく考えちゃう?
ove:やる前にも考えますし、やった後も、すっごい考えます。やってる最中も、考えてます(笑)。
Hina:ずっと考えてる(笑)。
ove:相手が、なんでそう思ったんかなとか、相手の気持ちとかを考えすぎちゃう。自分がどう思うかっていうより、周りの気持ちを考えすぎちゃうんですよね。
修一朗:繊細さんですね……。
ove:よく言われます。
Hina:そんなoveさんが、どんな人なのかを他のお二人に聞いてきたので、紹介しますね。まず、これめちゃくちゃ面白かったんですけど、JiROMANさんは「見た目より、優しくないです」だそうです。
ove:うわっ。
Hina:RURUさんは、ちょっと矛盾するんですが、「今日の朝、靴下を2足くれた。ありがとう。Thank you.」
ove:じゃあ、結果的に優しいってことですね。
修一朗:お二人のどちらかが、嘘をついてるってことですかね……?
ove:JiROが嘘をついてるってことですね。
Hina:今日、私も初めてお会いしましたが、3人の中で一番優しそうに見えたんですよね。まんまと騙されてるのかもしれない。
修一朗:RURUさんの、「朝、靴下を2足くれた」っていうのは、どういう状況だったんですか?
ove:「靴下ちょうだい」って言われたんで、2足あげました。
修一朗:そんなことって、あります?
ove:僕も初めてですね。
修一朗:優しさが溢れていますね。
Hina:では、ファンの皆さんにまだ言っていないエピソードを教えてください。
ove:また靴下の話なんですけど、僕、家の中で靴下を履くのが苦手なんです。スリッパも家にあるんですけど、履けない。
修一朗:窮屈ってことですか?
ove:そうなんですよ。人の家でも履けない。
修一朗:今も素足なんですか?
ove:今は履いてます。でも、ご飯を食べに行って個室だったりすると、脱いじゃいますね。
Hina:私も家で靴下は履かないタイプなんですけど、ご飯屋さんでは履いてるから(oveさんの方が)レベル高いですね。
修一朗:僕、逆ですね。靴下は絶対履きますし、夜、寝るときも履いてます。なんか、履いてないと不安なんですよ。
ove:絶対、無理ですね(笑)。
Hina:すごい秘密を教えていただいて、ありがとうございました。
▲ BLOOM VASE「Bluma to Lunch」
インタビュー ~RURU編
Hina:皆さんにもお聞きしていますが、Billboardのチャートで、今めちゃくちゃ盛り上がってますけど、いかがですか?
RURU:嬉しいですね。
修一朗:周りの反響はいかがですか?
RURU:ライブとかですかね。
修一朗:盛り上がりが一段と増した?
RURU:うん。変わりましたね。
修一朗:音楽を始めたきっかけを教えてください。
RURU:日本語ラップとの出会いです。もともと、ヒップホップとか音楽が好きやったんです。で、「何かしたいな」と思って。
Hina:日本語ラップを聴き始めたのは何歳くらいからですか?
RURU:うーん……何歳くらいやろう。ドはまりしたのは16歳くらいですね。
Hina:自分の人生において、劇的に変わった出来事ってありましたか?
RURU:まだ一番はないですけど、BLOOM VASEで作った1st EP『BLOOM TIME』かな……。でも、まだ一番って思える出来事はないかな。これから、出会えると思ってます。
Hina:私も普段はアーティスト活動をしているんですが、最初の制作って細かいことまで覚えてますよね。
RURU:そうですね。
修一朗:では自分の性格を客観的に分析するとしたら、どんな人だと思いますか?
RURU:楽観的ですかね。oveからも「RURUは楽観的やな」って言われます。
Hina:そんなRURUさんが、どんな人なのかを他のメンバーにも聞いてみました。まず、JiROMANさんは「見た目より怖くないです」。oveさんは「いい子。変態」だそうです。
RURU:oveより優しいと思います。
Hina:あれ、そうなんですね。でも、話していると優しそうな感じがします。
修一朗:語尾がすごく柔らかい感じがしますよね。
Hina:oveさんからは、「いい子。変態」だそうですが、自覚は?
RURU:まあ、多分そうなんでしょうね。
修一朗:否定はしないんですね。
Hina:(修一朗に向かって)じゃあ、変態同士仲良くしてくださいね(笑)。
修一朗:いやいや……。まあ、僕も否定はしませんけど。
Hina:最後にファンの皆さんも知らない秘密を1つ暴露してもらえますか?
RURU:寝るときに服を着ないんです。一年中
修一朗:全裸ですか?
RURU:いえ、パンツ一枚です。
Hina:冬は寒くないですか?
RURU:それが良いんですよ。
修一朗:解放感がある感じ?
RURU:そうそう。
修一朗:ちょっと分かります。僕、寝る時も年中靴下を履いているんですけど、夏は寝る時パンツ一枚の時もありますね。
RURU:パンツと靴下ですか? 変態じゃないですか(笑)。
修一朗:誰にも見られないから大丈夫なんです。
Hina:そういう問題じゃないですよね。
修一朗:解放感がありますもんね。
RURU:ありますね。
▲ BLOOM VASE「OH MY GO!!!」
TikTokの投稿動画に寄せられたファンからの質問に答えます!
@billboard_japan #NEXTFIRE 2月は #BLOOMVASE が登場2/5夜8時から生ライブ、2/19夜8時からインタビュー映像を配信します👀
Pop Corn - BLOOM VASE
Q1:BLOOM VASEの名前の由来を教えてください。
A:oveが勝手に決めました。VASEが花瓶と言う意味で、その中で咲いて欲しい。仲間が集まったら、もっとよく輝いて欲しいと言う意味でつけました。
Q2:3人のおうちルールはありますか?
A:定期的に大掃除する。
Q3:ブルマとランチに行くなら、どこに行きたいですか?
A:ブルマが行きたいと言った所に行きたいと思います。
Q4:歌詞が思いつかない時(上手くいかない時)はどうしていますか?
ove:映画を見たり、1人でドライブや散歩しに行きます。
JiROMAN:無理やりやってもいい物は出来ないと思うから考えるのをやめる。自分が良いマインドでまた書きたくなったら書きます。
RURU:寝ます。
Q5:1番思い出に残っている・楽しかったミュージックビデオの撮影はなんでしたか?
A:「Pop Corn」です。沢山の方に協力していただき、ダンスの魅力や迫力を僕達も肌で感じ、それを僕らのMVで皆さんに伝え、見ていただけたのでとても満足のいく作品となってます。
Q6:BLOOM VASEファンのファンネームを決めて欲しいです。
A:ファンネームは決めないです。ただBLOOM VASEのファンでいてください。