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Skoop On Somebody「2019年 最も聴いた曲」プレイリスト



 1年9ヶ月ぶりとなるニュー・アルバム『What is love?』のリリースを記念して、11月にビルボードライブに登場するSkoop On Somebodyにインタビューを敢行。デビュー23年目を迎えた彼らに、2019年に最も聴いた曲を8曲ずつセレクトしてもらいました。公演前に是非チェックしてみてください。

Skoop On Somebodyが選ぶ、2019年 最も聴いた曲 PLAY LIST

【TAKE】
01. Sharpest Edges -Gallant

一節、歌声を聴いた瞬間から虜になりました。僕の中で2000年以降R&Bシーンでベストヴォーカルです。


02. Strange Relationship - PRINCE

ガラント始め、最近のオルタネイティブ系R&Bで、ファルセットの使い方や、トラックにおける音のコラージュは、やはり『彼』の絶大なる影響力感じずにはいられません。
もしビルボードで弾き語りセッションが観れたとしたら、、、そんな妄想と共に楽しんでみて下さい。


03. The Finest - S.O.S.Band

プリンスファミリーの中で最もクールな人たち、ジャム&ルイスプロデュースの真骨頂!


04. Optimistic - Sounds of Blackness

ビルボードライブ東京の公演も最高でした。


05. Hearsay - Alexander O'Neal

プリンスファミリーの異端児(!?)
シンガーとして若干、本格派が過ぎますが(笑) 歌力の塊りです。


06. Through the Fire - Peabo Bryson

鉄壁のソウルシンガーです。


07. Breezy - Wouter Hamel

当時「なんとなく」見させて頂いたビルボードライブ東京での彼のライブ。
「音楽』っていーなと素直に感じさせてくれる、本当にいいライブでした。
音楽に国籍、肌の色、全く関係ないんだなぁと。


08. On & On - Erykah Badu

去年、ビルボードライブ大阪で彼女のライブを観させて頂きました、ライブのイントロダクションのバンドの演奏から、同行したメンバー、スタッフ共々一発ノックアウト!
これぞフューチャーソウル。なおかつヴィンテージソウル。
古い、新しい、なくいいものはいい、全てはソウルの名の下に一つにつがっているんじゃないかなーなんて、2019年はBack to the rootsな年でした。




【KO-ICHIRO】
09. F.A.V.O.R - Kirk Franklin

待ちに待った4年ぶりのアルバム、"Long Live Love"のオープニングナンバー。安心のサウンドできっちり上げてくれるので、さすがだな〜と感心する事しきり。重さと軽さのバランスが絶妙なのかな、アルバムをリピート再生しても全く飽きません!


10. Boo'd Up - Ella Mai

僕ら世代にはどこか懐かしくも感じる曲調、でもきっちりアップデートされていて、幅広い世代から支持されるのも納得の1曲。すごい新人が現れたものだと、喜ばしくもあり、末恐ろしさも感じます(笑)


11. Psycho (feat. Ty Dolla $ign) - Post Malone

この曲も相当聴きました。この曲やサウンドを生み出す発想は、一体どこからやってくるのでしょう?摩訶不思議で中毒性があって、しかもすごく心地良い。ノンブレスの歌唱はどうするのかな?と思っていたら、ライブではさすがに間引いてましたね(笑)


12. Pure Gold (feat. The Clark Sisters) - Snoop Dog

あのSnoopがGospelアルバムをリリースした!って事で聴いてみたら、すごいメンツ達をプロデュースした、超極上なものでした。アルバムまるっと聴いていたので絞るのは難しいのですが、レジェンド"The Clark Sisters"の輝きが半端ない、こちらの曲を推させて頂きます。


13. Could've Been (feat. Bryson Tiller) - H.E.R.

回数的にはアルバム"H.E.R"の方が聴いていますが、今年リリースの"I Used to Know Her"からの1曲。グラミーでのパフォーマンスを見て、ますます彼女の魅力や才能を感じました。何をやっても素敵なセンスの塊で、間違いなく今一番気になる人ですね。


14. Juice - Lizzo

まずは彼女のビジュアルから入ったのですが(笑)、歌声もラップも楽曲もとても素晴らしく、すぐに虜になりました。そしてMVを見たら、もう忘れられなくなって…。世界を変える事の出来る女性の一人じゃないでしょうか。


15. Takeaway (feat. Lennon Stella) - The Chainsmokers & Illenium

Closer (feat. Halsey)との出会いはかなり強烈でした。音を聴けばすぐに彼らによるものだと分かるし、周りにも多大なる影響を与えていますね。サウンドクリエーターの端くれとして、いつも気にかかる存在です。


16. Precious Lord, Take My Hand/You've Got a Friend (Medley) - Aretha Franklin

去年の訃報から、また彼女の曲をよく聴いています。約30年前にNYのRadio City Music Hallで観たコンサートは、色褪せない宝物の一つ。そしてレコードを何度も聴いて涙した躍動感溢れる歌声は、47年前のライブアルバム"Amazing Grace"から。Gospelを身近なものにしてくれたArethaに感謝、どうもありがとうございました。



Billboard JAPANのApple Musicプレイリストはこちらから>>>

Skoop On Somebody「What is love?」

What is love?

2019/07/03 RELEASE
SECL-2441/2 ¥ 3,565(税込)

詳細・購入はこちら

Disc01
  1. 01.Good Evening
  2. 02.free?
  3. 03.masquerade
  4. 04.The Door
  5. 05.After Note
  6. 06.Do U
  7. 07.ラビリンス
  8. 08.Another Day
  9. 09.~Prologue~
  10. 10.Blue Moon
  11. 11.evergreen
  12. 12.SOUL MATE
  13. 13.Clap!!

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