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prediaシングル『ヌーベルキュイジーヌ』インタビュー
平均年齢27歳の大人アイドル prediaが、リリース特集インタビューに初登場。そこで、メンバー10人による各メンバートークを実施。笑いっぱなしでそれぞれの個性をぶちまけてくれた。
そしてNTVバラエティー番組『ウチのガヤがすみません!』のテーマソングにもなっている6月21日リリースの『ヌーベルキュイジーヌ』については、メインボーカル湊あかねが目指した理想の「Ah」、セクシーすぎると話題のMV撮影エピソードなど大ボリュームで語ってくれた。
これからprediaを知るという方にもオススメの内容となっている!
prediaメンバートーク① 青山玲子セクシーのはじまり、ZB水野まいの最新残念エピソード
--今回、Billboard JAPANの特集にprediaが初登場ということで、改めて各メンバーについてのあれこれを聞かせてください! 村上さんはよくSNSで「#るみなカメラ」という投稿をされていますね。
村上瑠美奈:いまフィルムカメラ(写ルンです)で撮ったメンバーとかの写真をSNSで「#るみなカメラ」を付けて上げているんです。スマホのアプリとかで加工された写真じゃない方が、prediaメンバーの素の良さが出るんじゃないかなと思って始めたんです。楽屋裏や移動中だったり、私自身メンバーであるからこそ撮れる表情みたいなのを見せられたらないいなって。後々は写真集なんかも出せたらなって思ってますね。--以前、その写真にBillboard JAPAN.comのTwitterアカウントがタグ付けされていたこともあって…(笑)
村上瑠美奈:え!? それはたぶん……、アピールです! 取り上げて欲しいっていう(笑)。一同:どんだけだよ!(笑)
--青山さんは“吐息お姉さん”の異名を持つprediaいちセクシーなお姉さんだとか。いつからそんなにセクシーなんでしょう?
青山玲子:実は私デビューの時は全く真逆の清純派だったんです。predia結成当初、メンバーから「玲ちゃんセクシーだね」って言われたのがきっかけなんですけど、私の中ではずっと「?」でしたね。 松本ルナ:出合った時から、吐息混じりに話すところだとか、「あんっ!」てリアクションするところがセクシーだったからかな? 沢口けいこ:単純にすごい薄着だったからね! 青山玲子:あぁ、それはあるかもしれない! 北海道出身だからか、みんなが「寒い」って言う時も、私は「みんな何言ってんだろ?」みたいな感じなんですよ。 林弓束:アンタがや!(笑) 沢口けいこ:真冬にショーパン、生足って。 青山玲子:そういうのもあって、メンバーから「セクシー、セクシー」って言われるようになっていったんです。はじめは事務所から「青山がセクシー担当?」なんて言われてたんですけど、メンバーがそう言ってるうちにファンの方々も「たしかに!」って同調していって、それから私もprediaのセクシー担当になろうかなって。いまでは自らセクシーに寄せていくこともありますね(笑)。--水野さんのZB(残念美人)というのは?
水野まい:これは……、誰が付けたんだっけ? らちょだっけ? 桜子:見た目は「クールビューティ」って言われるくらい美人だし、大人なイメージを抱く人も多いと思うんです。けど、中身を知ったら超残念なんですよ! 林弓束:最近だと、ツアーで福岡に行った時に荷物検査で彼女だけ係の人に止められてるんですよ。「なんだろう?」って見に行ったら、カバンから”でっかい布切りハサミ”が出てきて、そりゃ止められるわって(笑)。 でも「なんでそんなの持ってきたの?」って聞いたら、「みんなTシャツとか切るのに使うかなと思って」って、めっちゃいいヤツだって思いましたね。そしてキャリーケースが流れてくるのと一緒に彼女はハサミが来るのをただ待ってたんです。 桜子:残念ですよね…、美人なのに。でも、結局いい人なんだなってなるんですよ。だから、ZB(残念美人)っていうのは実は褒め言葉なんです! 青山玲子:ぜんぜん本人喋んないじゃん!(笑) 水野まい:ん……、 データとか内容を整理するのが好きです。それと、アニメとかも好きでよく見ていたりしますね。 林弓束:アレなんだっけ?って話になるとパソコンで調べてくれたりするんです。 水野まい:自分のパソコンにデータをまとめて持っていたりするので(笑)。 沢口けいこ:prediaの事務です(笑)。--グループ最年長の岡村さんのお話など聞くと、面倒見のいいお母さん的なイメージを抱くのですが。
岡村明奈:お母さんかな?(笑) 林弓束:一見、可愛らしい見た目から妹キャラに思われることもあったりするんですよ。それに手先が器用で楽屋裏ではメンバーのヘアアレンジをやってくれたりする面倒見のいい部分も確かにあって。 沢口けいこ:私たちの衣装とかも縫ってくれたりするくらい器用なんです。でも“お母さん”キャラというより…一同:おばあちゃん!
沢口けいこ:私たちはかわいい孫です(笑)。 湊あかね:毎回「おはぎ食べる?」とか聞いてきたりするもんね? 岡村明奈:プレゼントしていただくのも「柴漬け」「さかな」とかなんです……(笑)。--まえださんはTVバラエティ番組などにもよく出演されて、他に類を見ない明るいキャラクターで大活躍中ですね。
まえだゆう:やっほい! 普段できないようなことに挑戦させてもらえて、美味しいものとかも食べれるのでラッキーです。--最近のラッキーだった現場は?
まえだゆう:ゆったん(=林弓束)との現場だったんですけど、ピザを作りに行って、食べれてラッキーでした! 沢口けいこ:“忍者になりたい”って言ってるんだから、そこは忍者の修行をした現場が一番じゃないの?(笑) まえだゆう:あ! ボルダリングしたんですけど、そのとき爪が長くて大変だったんです。しかし、すごいんですよ! ボルダリング初めてだったんですけど、初心者では難しいところも登れたんです。それと、吹き矢をやったときも初めから上級者のところでできて、「忍者の素質があるね」って言われたことがあります! 桜子:…… 林弓束:桜子、頭抱えないの。 桜子:なんだか頭痛がしてきた。 青山玲子:そろそろ慣れて。--バラエティ番組においては立ち位置がわかっている賢い方だなと思ったりしますが、実際のところは?
林&沢口:ずっと本気でこんな感じなんですよ!(笑)
まえだゆう:しかしですね、毎日「#やっほいえにっき」をやってるんです!--SNSでアップしている絵日記ですよね。たまにカフェのテーブルナプキンとかにも書いていたり。
まえだゆう:ごはんを食べている時に書くことも多いんで、それに書いたりもします。紙はその場で捨ててます! ゆったんのノートに書いたものだけ残ってる感じです(笑)。リリース情報
ヌーベルキュイジーヌ
- 2017/06/21 リリース
- Type-A[CRCP-10373(CD+DVD)]
- 定価:2,000円(tax in.)
- 詳細・購入はこちらから>>
- Type-Bの詳細・購入はこちらから>>
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Interviewer:フルカワタイスケ|Photo:Jumpei Yamada
prediaメンバートーク② 桜子は「まじ、ダチ、大事」!?、沢口けいこ「どうも、鷲崎亭です!」
--湊さんは“歌うまアイドル代表”としてTV番組で歌うこともありますが、そこではどんな刺激を受けたりしますか?
湊あかね:そういった肩書でTVに出させていただいて、もちろん嬉しい面も多いですが、上には上がいることを突き付けられて、「洗礼を受けてるな」って感じます。そこに出演されている方々が元々宝塚で活躍されていたり、有名なアーティストさんも多くて、皆さんホント堂々としてらっしゃるんです。この世界でこの先もやっていくためには、負けないように頑張らなきゃいけないって思いにさせられますね。--湊さんの話している時って、メンバー皆さんはお静かなんですね。
林弓束:口出しすることがないです! 青山玲子:普段は普通に話すんですけど、余所行きのあかねん(=湊あかね)のときはこんな感じですね(笑)。 湊あかね:あまり多くを語るなと言われてるんですよ!一同:ヤバい、ヤバい! スイッチ入っちゃった!?(笑)
湊あかね:あまり話すと、素が出ちゃうんで… 青山玲子:普段はもっとやんちゃな感じですよ。 まえだゆう:喋るの好きだもんねぇ~! 湊あかね:多少隠さなきゃという思いはあるんです、やっぱりイメージがありますから。お話したいことはたくさんありますので、そこはみなさん握手会に来ていただければ(笑)。 林弓束:ステージに立つとクールなスイッチが一気に入るんですけど、オフのときはめっちゃ喋ってますね。 まえだゆう:お茶好きだもんねぇ~ 湊あかね:好きですね。空いてる時間があれば、みんなに「カフェ行こうよ」って。--ほう。まえださんは何を飲まれるんですか?
まえだゆう:コーヒー。 林弓束:コーヒー飲めないじゃん! 湊あかね:(まえだゆうは)アイスカフェオレのミルク多めで飲んでますよ。 まえだゆう:カフェオレだってコーヒーだもん!--桜子さんは資料によると……「ドSギャル担当」?
一同:これはヤバい!(笑)
桜子:ホントこれは恥ずかしいです……、だって私もう今年で27歳になるんですよ! まえだゆう:しかし、ギャルの子たちみたいに情に厚いところがあるかなって思う。「まじ、ダチ、大事!」みたいな(笑)。 友達のことを自分のこと以上に考えてくれるような、ホントいいヤツです! 桜子:自分ではそういった部分を少し直そうかなって思っていて、メンバーや友達に悩み相談をされると一週間くらいそのことで頭がいっぱいになっちゃうんです。お風呂のときとかプライベートの時間ずっとそのことを考えちゃって、いざその子に「こんなのどう?」とか連絡しても、もう本人はあんまり悩んでいなかったりして(笑)。 まえだゆう:相談した本人はもうケロッと「その話はもう大丈夫なんだけどな」ってなる(笑)。 林弓束:1の相談すると、100で返ってくるからね(笑)。一同:めっちゃいいヤツ!
林弓束:親身に考えてくれるから、メンバーも結構(桜子に)相談するんですよね。客観的で的を射ている答えが返ってくるんで。 水野まい:客観視がすごく優れてるんですよ。 桜子:あざす!(笑)--沢口さんは「THE アイドル担当」ということですが。
沢口けいこ:そうは言っても、わたし今年で26歳なんですよ…。いくらprediaで最年少で「THE アイドル担当」といえど外に出ればやっぱり言われるんですよね(笑)。 でもグループの中では誰よりもアイドルが好きで詳しい方なんです。特にモーニング娘。を筆頭にハロプロが好きですね! 桜子:顔はめっちゃアイドル的で可愛いよね(笑)。--ハロプロのオーディションで最終選考まで残ったというくらいですもんね?
沢口けいこ:そうですね(笑)。っていうかビルボードさん、『ヨルナイト』ネタをよく入れてきますよね?※沢口けいこ:は、毎週月~木の深夜に放送中の文化放送 超!A&G+『鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト』の火曜日アシスタントMC
--とっても面白いネタが出てくるので…、使わせていただいております!
沢口けいこ:ありがとうございます! どうも、鷲崎亭です!(笑) 全力で乗っかっていこうと思ってるんで、今後ともよろしくお願いします!※鷲崎亭一門≒鷲崎ファミリー:『鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト』のメインパーソナリティである鷲崎健を中心としたファミリー
--沢口さんは、prediaの中では周りを見て的確な発言されているなと感じます。
沢口けいこ:prediaって変わり者が多いじゃないですか? 私がこの中で一番“普通だな”って思っているんで、それだからですかね。一部:そうでもないぞ!
青山玲子:ん……、でも、この中だったら、けいたんが一番まともだと思う。場の空気とか、メンバーの気持ちも察してくれるし。 岡村明奈:でも、遠征に行ってもコンビニで(食事を)済ませちゃう子なんだよ? 変わってるよ!(笑)--松本さんの「盛り上げ担当」というのは?
松本ルナ:私は生きているだけでネタなんです。慣れてきたら分かってきます! 林弓束:どういことだよ!(笑) 沢口けいこ:こういう感じです。--松本さんのMCでは何かしてくれるんじゃないかと期待感が漂う感じがします。
松本ルナ:やばい(笑) 何か……します! 桜子:いつもネタはどうやって考えてるんだっけ? 松本ルナ:え? もう、それは…降りてくる!一同:……?
林弓束:いまのは桜子が悪い(笑)。 桜子:いま最高のフリをしたと思うんだけどな!(笑)リリース情報
ヌーベルキュイジーヌ
- 2017/06/21 リリース
- Type-A[CRCP-10373(CD+DVD)]
- 定価:2,000円(tax in.)
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Interviewer:フルカワタイスケ|Photo:Jumpei Yamada
「ヌーベルキュイジーヌ」Type-B、Type-Cのジャケット撮影バトル勃発!?
--では「ヌーベルキュイジーヌ」のお話に。まず今回の衣装はどんなイメージなんでしょう?
青山玲子:「ヌーベルキュイジーヌ」のテーマでもあるワインに似合う衣装というイメージがあります。今回も尾内貴美香さんに衣装を作っていただいたんですけど、メンバー内でも事前に話し合って、自分たちのイメージとして選んだパリコレの写真などを尾内さんに見てもらったりしているんです。 林弓束:prediaの衣装に黒っていうのが今までになくて、そしてこの透けている感じもよりセクシーで新しさを感じますね。 青山玲子:いつも肌の露出によるセクシーさっていうのはあるんですけど、今回は露出の少ないなかでエロさを出すっていう衣装を作っていただきました。その中でも、ゆったんだけ特別仕様になっていて… 林弓束:おっぱいの部分をみんなより切り込んでいただいてます! 沢口けいこ:ん……、今日なんか少ないね?(笑)一同:増やして、増やして!
林弓束:ちょっと待って。(もぞもぞ…)一同:増えた! パチパチパチ…(拍手!)
--すごい!(笑) 『ヌーベルキュイジーヌ』のアートワークにもこういった遊び心があって、つい見入ってしまいました。
村上瑠美奈:今回のアートワークは「晩餐会」をイメージしています。いつもはカメラにみんな視線を向けてキメてるって感じのものが多かったんですけど、目線は正面を気にせず各々考えた晩餐会風のポーズをしたり、工夫して撮影したんです。--Type-B、Type-Cのジャケットはよりメンバーの個性がにじみ出ていますね。
林弓束:Type-B、Type-Cは自分たちでどんなポーズにするかスゴイ考えて撮ったんです。Type-Bははじめ普通に撮ったんですけど、Type-Cが結構遊んでるのを見て、「もう一回撮らせて」って撮り直したりしましたね。 村上瑠美奈:Type-Bもはじめから遊んでるつもりで撮ったんですけど、Type-Cのあがりをみたら「これは負けてられない」って。 林弓束:そしたら桜子がいきなり靴にワイン注ごうとしだすし。 桜子:これ、どうしてもやりたかったんですよ(笑)。 青山玲子:私この撮影の次の日はめっちゃ筋肉痛でしたね……(苦笑)。 まえだゆう:きんにくつうー! 水野まい:玲子とちゃんは、すごい格好で撮ったからね。--どっちが売れ行きがいいかも楽しみですね。
一同:えぇ!? それは残酷ですよ!!
村上瑠美奈:入ってる曲も違うしね! 林弓束:全部買ってくれって話です!(笑)湊あかねが目指したのは青山玲子のふとした時の「Ah」
--今回の「ヌーベルキュイジーヌ」も”大人アイドル” prediaにしか表現できない、大人の時間を楽しむような楽曲に仕上がっておりますが、湊さんの歌っているときのイメージで何か意識しているところはあるんでしょうか?
湊あかね:セクシーであり可愛さも出すといった絶妙なバランスが、私にとって凄く難しかったですね。私って、自分に「カワイイ」というイメージがあまりないんです。この楽曲でいう「ちょっと酔っ払っちゃった。」みたいなイメージが。なので、このイメージに合う子って誰なんだろうとずっと考えてて、結果「青山玲子じゃん」ってなったんです。「これは青山玲子をマネて、寄せていった方がいいかもしれない」と思って、それから れいちゃんを研究しだしたんです(笑)。私あまり「Ah」とか言わないんですけど、(彼女はよく)言ってるじゃないですか? でも目指したのは、そのよく言っている「Ah」じゃなくて、れいちゃんがたまに漏らす「Ah」なんですよ。 沢口けいこ:プライベートで二人は何をしてるの?! 湊あかね:ただのプライベートの「Ah」じゃないの! ふとした時のがすごくいいんですよ。狙ってないときの。そういうのをマネたりして歌に活かしてますね。
--今回、沢口さんの「Ah」も一癖ある仕上がりですよね。
沢口けいこ:ポップでえっちな感じを少し意識しましたね。セクシーで勝負しても勝てないんで、あざとさというかキャラクターに合わせたものを狙ってます。レコーディングの時も、王道セクシー系からキャラに寄せた系と録っていったんですけど、結局、キャラが乗った「Ah」が採用されましたね。 湊あかね:でもこの「Ah」は、ビールを飲んだ後の「あ"-っ!」に近いですよね? 沢口けいこ:ああ、それはでも、あってるかな(笑)。--いまや「Ah」はpredia楽曲に欠かせないものとなっていて、その分こだわりも強いんですね。
一同:そうですね(笑)
青山玲子:今回のカップリング曲の「サテンドールは語らない」は、「Ah」ではじまって、「Ah」で終わりますからね。この曲は白戸佑輔さんに作って頂いたんですけど、サテンドールには「娼婦」といった意味があったりして、「刹那の夜の中で」も手掛けてくれた白戸さんにはこれまたエッチな曲をいただきましたね。
--今回“ワイン”がテーマとなっているという「ヌーベルキュイジーヌ」ですが、作詞にメンバーも携わっているとか。
林弓束:そうなんです。なので、ワインのことをいろいろと勉強しましたね。そして、どういう気持ちで歌詞を書いたらいいんだろう?って考えて、酔っぱらった時の自分を想像して書きました。 青山玲子:男女で飲んでいるようなイメージもあって、その食事をしている中で男女の駆け引きだとか、女性が隙を見せて男性を落とそうとする黒い部分だとか、そういうのを表現できたかなと思います。--サビではお客さん皆との掛け合いや一緒に踊るなんてことも期待される振付やメロディ展開になりますね。
林弓束:最近では一緒に手振りしてくださる方も増えてきたので、もっと皆で楽しめたらなと思いますね。 まえだゆう:いっしょに飲んでるみたいになる! 青山玲子:「飲んで飲まれて…」の部分でみんなと一緒にお酒を飲んでる雰囲気で楽しみたいですね。リリース情報
ヌーベルキュイジーヌ
- 2017/06/21 リリース
- Type-A[CRCP-10373(CD+DVD)]
- 定価:2,000円(tax in.)
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Interviewer:フルカワタイスケ|Photo:Jumpei Yamada
セクシーすぎると話題のMV撮影エピソード「私も(ヌード)やってみましょうか!?」
--いま話題のミュージックビデオのお話なんですが、
松本ルナ:ミューズィック・ヴィディオ~♪一同:…… 大丈夫です。気にしないでください。
--この夏、prediaが一足先に脱いだって感じですね! 青山さんに加え、まえださんまで。
まえだゆう:はじめマネージャーさんから「脱げる?」って聞かれたときに、「いや、ちゃん(私)じゃないと思います」ってお答えしたんですけど、せっかく言ってくださったんでやりました。はじめに れいちゃんから撮影して、もうすっごいえっちで! めっちゃ「えっちだねぇ」って思って、自分の番が来るのが怖かったです! 青山玲子:最初はシルエットになるからということで、そこまで過激な感じではなかったんですよ。でも現場に撮影の終わったメンバーも残ってくれていて、特に あかねんとかが「いいね~れいちゃん!」みたいに煽ってきて。 湊あかね:そういうの好きなんですよ(笑)。 青山玲子:8人からの「いいね!」「エロいよ!」といった言葉にだんだん気分が良くなってきちゃって、どんどん激しくなっちゃったんです。カメラマンにどんどん脱がされるみたいでした(笑)。 まえだゆう:わたし、れいちゃんがどんどん激しくなっていくのを見て、ますますドキドキして「ムリ!ムリ!ムリ!」ってなっちゃって! 青山玲子:撮影始まるときに、どっかに隠れちゃったんですよ。だから「ちゃん、戻っておいで!」って連れ戻したんですけど、でも撮影はノリノリだったよね? まえだゆう:みんなに乗せられちゃった!(笑) でも、あんなハダカで踊るなんて普通ないですよ! 林弓束:私は逆に「(ヌード)やります!」って言ったんですよ! 「ちゃんが本当にムリそうだったら、私が代わりにやりますよ」って。そしたら「大丈夫です」って……自ら言ったのに!! それでも「私、(脱ぐ)準備してるんで!」って本番ギリギリまで粘ったんです。 沢口けいこ:実は、二人の撮影が終わった後にちょっとやってたんですよ……。 桜子:「私もやってみましょうか!?」って言って。それはメンバー誰も見てないっていう(笑)。 林弓束:冷たいわ~って感じでしたよ、ホントもう!一同:アハハハ!(笑)
--そんなこともあったようですが、林さんのおっぱいでブドウを遊ばせるシーンも十分過激でした。撮影に使われたブドウはその後どうなったんでしょうか?
一同:おいしくいただきました!
まえだゆう:らっちゃん、ブドウをぺちょんってビンタしてた! 松本ルナ:嬉しそうにやってたよね(笑)。 桜子:あれはですね、「ビンタしてください」って言われて、「え、ビンタ?」ってなって首かしげながらも ビシっ! てして、ハッてなってちゃったんです。そこを使われてしまったんですよ! 村上瑠美奈:友達に「ヌーベルキュイジーヌ」のMVを見せると、だいたいこの二人(林弓束、桜子)のシーンで笑いが起きます(笑)。--そして水野さんのシーンには「?」が浮かんだんですけど。
一同:あれはヤバい! 怖い!
水野まい:普通のバージョンも撮ってたんですけど、監督がいきなり「じゃあブドウを髪の毛に巻き付けてみようか!」って言いだしたんですよ! 林弓束:監督も撮影が進むにつれてだんだんおかしくなっていったみたいで(笑)。 水野まい:私のシーンが最後の方だったのもあって、監督が「次はどうしよっかな?」って雰囲気を漂わせていて、最終的に出てきた答えがあれでした(笑)。--こうしてエロさだけでなく、笑える内容のMVに仕上がっていたんですね。
林弓束:そうです、「エロ×オモシロイMV」です! 結果としても、いままでのMVの中で再生回数の伸び率が一番すごくて、嬉しい限りですね。「この勢いでいけば間違いないな! predia売れちゃう!」
--今回のシングルのカップリング曲には先ほど少しお話に出た「サテンドールは語らない」のほか、爽やかなポップナンバーの「Paradise」が収録されていますね。
青山玲子:「Paradise」はメンバーでこういうのを歌いたいって意見を出し合って決めたんです。 沢口けいこ:今回は「もう夏だから、明るいライブ映えする楽曲を入れたいね」って話して「Paradise」になりました。--現在のツアーでもメンバー皆で意見を出し合って、これまで全公演違った内容でパフォーマンスしているということですが。
一同:大変ですね(笑)
林弓束:G.W.に数公演まわったときは、G.W.前にその全公演分のリハをしなくてはならなかったので厳しかったです。同じ曲でも演出がころっと変わっていたりして、どっちがどっちだっけ?みたいな感じになっちゃいましたね。 沢口けいこ:特に「禁断のマスカレード」が、曲の繋がりだとか、曲のはじまり位置だとか、毎公演違ったんですよ。それで立ち位置が真逆になることもあったりして、「禁マス」パニックが起きてましたね!一同:ホント「禁マス」パニック!(笑)
村上瑠美奈:今回のツアーは毎回違ったセットリスト、演出でお送りしていて、その公演ごとが初めてお客さんに見せる内容になるので、毎回ドキドキです。ツアーだったら、一つの形があって、各地での反応をみてポイントを掴んでいけたりするんですけど、今回は「今日のライブはどこで反応してくれるんだろう?」って毎回ワクワクしますね。--そんなツアーファイナルは赤坂BLITZで行われるということで、昨年末に行われた前回のツアーファイナルZepp Tokyo公演でみせてくれたパフォーマンスを超えるprediaのステージが期待されます。
まえだゆう:前回のツアーは内容盛りだくさんにしすぎちゃったかな?って思うくらい詰め込んじゃいましたね。今回のツアーもメンバーのやりたいことを取り入れてるんですけど、今回はどっちかっていうと…、えーと、なんていうんだろう? 湊あかね:(小声で)シンプル。 まえだゆう:シンプルにしたんです! それがお客さんにも好評で、自分たちもシンプルな演出にすることでどこが良かったのかがわかりやすくて、いまのprediaの良い部分をしっかりお客さんと共有できているのですごく嬉しいし、楽しいです。--今回のツアーファイナルではシンプルな分、より磨きのかかったprediaのパフォーマンスを一つ一つ楽しめるんですね!
林弓束:今回のツアーファイナル@赤坂BLITZが、初めて日曜日に行う大きな規模のワンマンライブになるんです。なので、この休日にどれだけのお客さんが足を運んでくださるのか、自分たちの今の活動が計られるようで、内心すごくドキドキしています。とにかくprediaの6年間の中で出会った方たちにはみんなに来ていただきたくて、この上半期で一番気合を入れてその日は挑んでいきたいと思っております。--最後に林さん、いまの手ごたえを教えてください!
林弓束:今回はじめて訪れた仙台、福岡では、初めて観に来てくださった方たちにもお会いできて、「東京公演も観にいこうかな」という言葉ももらったので自信はありますね。もうこれは(ツアーファイナル完売)いけるな! この勢いでいけば間違いないな! predia売れちゃう!って思っております!一同:ちょっと待って! これは「林弓束の一意見」ですから!!(笑)
リリース情報
ヌーベルキュイジーヌ
- 2017/06/21 リリース
- Type-A[CRCP-10373(CD+DVD)]
- 定価:2,000円(tax in.)
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Interviewer:フルカワタイスケ|Photo:Jumpei Yamada
ヌーベルキュイジーヌ
2017/06/21 RELEASE
CRCP-10373 ¥ 2,037(税込)
Disc01
- 01.ヌーベルキュイジーヌ
- 02.サテンドールは語らない
- 03.Paradise
- 04.ヌーベルキュイジーヌ [instrumental]
- 05.サテンドールは語らない [instrumental]
- 06.Paradise [instrumental]
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