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イジー・ビズ『ア・モーメント・オブ・マッドネス』インタビュー



 惜しくも9月の公演は延期となってしまったが、2017年1月に待望の来日公演を行うUKシンガー、イジー・ビズ。アデルやエイミー・ワインハウスに次ぐ、ソウルフルな本格派シンガーとして注目を集める彼女が、9月7日、遂に待望のデビュー・アルバム『ア・モーメント・オブ・マッドネス』をリリースした。ヒット曲「ホワイト・タイガー」をはじめ、新世代ならではのモダンな志向性と、彼女のルーツとも関連するオーガニックなサウンドが融合した同作は、イギリスだけでなく、ここ日本でも早耳なリスナーを中心に大きな話題を集めている。

 そんなアルバムのリリース、そして来日を記念して、Billboard JAPANではイジーのオフィシャル・インタビューを掲載。自身のルーツやこれまでの経験、そしてサム・スミスやエイミー・ワインハウスから受けた影響など、今、アーティストとして大きな船出の出発点に立つ彼女が語る言葉に、ぜひ注目して欲しい。(以下、取材/文:新谷洋子)

“シティ・ライフ”とナチュラル志向の対比

――色々バックグラウンドを伺いたいんですが、生まれはロンドンなんですよね。

イジー:そう、ロンドンで生まれて、母はエチオピア人で、父は英国人。それが私の血筋よ。母の家族はほとんどみんなエチオピアに住んでいて、一部アメリカで暮らしている人もいるんだけど、私もエチオピアには何度も行っているわ。子供の頃はかなり頻繁に、でも大きくなってからもたまに。素晴らしい場所なの。自然が豊かで、本当にゴージャスで。

――エチオピアは音楽的にも豊かな国ですよね。

イジー:そうなの!音楽も最高で、私にも大きなインスピレーションを与えてくれている。以前田舎のほうに旅した時に耳にした、とある女の子の歌が今でも忘れられないわ。小屋みたいな場所に人々が集まっていて、マイクもなくて完全にアコースティックな形で、ミュージシャンたちがお互いに指示を与え合って演奏していて、とことんパーソナルな音楽体験だった。自分も歌の一部になって、あの場に溶け込んでいるような気分にさせてくれて。私もあんな風に、オーディエンスに感じてもらいたいと思ったわ。そういう意味で、間違いなく影響されている。

――そういうエチオピアンな面に対し、あなたのイングリッシュな面はどんな風に表れていますか?

イジー:そうね、英国というかロンドンという形で表れているんじゃないかな。というのも……子供の頃に中東で4年暮らしたことがあるんだけど、それ以外はほとんどロンドンで生活してきたから、私が書く曲も、ロンドンでの生活に基いているの。つまり“シティ・ライフ”が大きなテーマで、その一方で逃避志向もあって、エチオピアだったり、よりナチュラルな場所への憧れを対比させているわ。でもファースト・アルバムはざっくり、私の成長の記録、と総括できる。両親の家を離れて、中心部で独り暮らしをするようになって、フラットを見つけて、自分で家賃やら生活費を稼いで払い始めて、逐一「ワオ!」って驚きながら、都会での生活に慣れて、大人になってゆく過程を辿っているの。

――ずっと音楽に親しんで育ったようですが、ご両親も音楽ファンなんですか?

イジー:ええ。母はアレサ・フランクリンとかソウル系の音楽が大好きで、いつも家で聴いていたっけ。ほかにもナット・キング・コールなんかがお気に入りだった。そして父はクラシック音楽のファンで、パヴァロッティの歌をよく聴いていたわ。その一方でレゲエからフランク・シナトラまで趣味が広くて、両親を含めると、かなり多様な音楽のミクスチュアに触れてきたの。


▲Aretha Franklin - Every Little Bit Hurts (audio)

――自分が素晴らしい歌声に恵まれていることに気付いたのはいつ?

イジー:あら、ありがとう(笑)。う~ん、それが実は、私は自分をずっとソングライターとして捉えていたの。ソングライティングが本当に大好きで。歌うことよりも、曲を書くことが自分の使命だと信じていたわ。声は単にそれを形にする手段というか。私の頭の中には、はち切れそうなくらいに色んな考えや感情が巡っていて、言いたいこと、伝えたいことが山ほどあった。当初の私にとって声は、それらを表現するツールに過ぎなかったのね。

 で、歌の練習をしながら、「じゃあ、どんな風に歌えばいいんだろう?」って考えた。「○○っぽく歌う?それとも○○みたいな感じにやってみようか?これって、もしかして○○に似てるのかしら?」という具合に、いつも誰か別のアーティストを意識して、真似て歌おうとしていたわ。なのに、どんなに頑張っても誰にも似ていないの(笑)。だから時には落胆して、「あーあ、なんで私はビヨンセみたいに歌えないのかなあ」って思ったりもしたわ(笑)。そんなことを続けて試行錯誤しているうちに、ふと「もうどうでもいいわ!自分の曲なんだから自分が好きなように歌おう」って、吹っ切れた。自分らしくあれば、それで充分なんだと。私自身のパーソナリティを声に投影して、自分を表現する手段として最大限に活用すればいいんだと、ようやく気付いたの。

 ちょうどそんな折に、初めてオープンマイクのイヴェントで歌ったわけ。ロンドンのオールド・ストリートにあるクラブで行なわれたイヴェントで、それが本当に楽しかったのよ。歌っている時は、自分がうまく歌えているのかどうかもよく分からなかったんだけど、あとで音源を聴き直したら、「ああ、これなら大丈夫。ちゃんと歌えているじゃない!」って思ったわ(笑)。

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歌手として続けていくための準備

――昔から詩や文章を綴ったり読んだりすることが、好きだったんですか?

イジー:ええ!詩は子供の頃から大好きだった。詩って、本当に美しい表現だと思う。誰か特定の人物について、或いは事柄について、一番簡潔に自分の正直な想いを表現できるフォーマットだと思う。それに、初めて読んだ時は全部を理解できないかもしれないけど、読む度に何か違うことが見えてくる。そこが素晴らしいと思うの。だから私は、詩が曲になり得ると考えていて、それを実践しているつもり。

――初めて自分の力で曲を書き上げたのはいつ?

イジー:う~ん、人生初の曲は、確か15歳の時に書いた気がするわ。

――音楽学校でも学んだそうですが、そこでもやはりソングライティングを専攻したんですか?それとも、いわゆる音楽理論?

イジー:どっちも少しずつ勉強した。基本的にはソングライティングのコースを専攻したんだけど、毎週音楽理論のクラスもあったから。学校の費用がかなり高くて、払い続けられなくなって、1年で辞めたの。でも全然後悔はしていないわ。在学中に私は、今も一緒に組んでいるギタリストと出会って、最初のEPも彼と一緒に作ったし、アルバムにも彼が全面的に参加しているの。ふたりで一緒に学校を辞めたような感じで、そのあとすぐに一緒に曲作りを始めたわ。当初はごくカジュアルなノリで、壮大な計画とかは全然なかった。「さあ、やるわよ!」みたいなところは皆無で、とにかくふたりで曲を作るべきだと感じて、書きたいという欲だけは確かに強く抱いていて……。そんな調子で全てが始まったわけ。


▲Izzy Bizu - Floating Lamps (Rooftop Sessions)

――オープンマイク・イヴェントでは自作曲を歌ったんですか?

イジー:それがおかしいんだけど、当時はまだ全然自分に自信がなくて、とてもオリジナル曲は歌えなかった(笑)。だから古典的な曲のひとつ「サマータイム」(注:ジョージ・ガーシュウィン作のスタンダード)を歌ったの。大好きな曲のひとつだったから。それで、5週間前から一生懸命練習していたわ。笑えるでしょ?(笑)ほんと、バカらしい話なんだけど、何しろ初めてのオープンマイクで、せっかく挑戦するんだったら、ちゃんとしたパフォーマンスを見せたいと思って。それ以来、ほかのオープンマイクにも挑戦して、その頃にはオリジナル曲を歌えるようになったわ。とにかく最初は、自分に出来るんだってことを確認したかったのよ。

――それからインディでデビューEPを発表し、アルバム完成までにさらに3年がかかっています。たっぷり時間をかけたほうだと思うんですが、それだけの時間が必要だったんでしょうか?


▲Coolbeanz(EP)

イジー:そう思うわ。だって、ただ曲をレコーディングしてリリースするだけでは済まないでしょ?プロモーションもしなくちゃいけないし、アーティストとして要求されることがたくさんあって、ハードなスケジュールをこなさなくちゃいけない。その準備が必要なの。どんなに睡眠時間が短くても、ちゃんとステージに立ってパフォーマンスを見せて、エネルギーをうまく配分しないと。だからこれまでの3年間は、自分の生活の規律を正して、身辺を整理する準備期間としてすごく役立った。だって若い頃の私は大の遊び人で、「イエー!」って感じでいつも夜遊びしていたから(笑)。今はすっかりスローダウンしたわ。ほんと、この3年間に自分がどういう人間なのか見極めて、体力の面でも、こういう生活に対応するためにコンディションを整えることも出来て、本当に良かったと思う。そしてここにきて、すごくいい状況が出来上てきたし。とはいえ、ぶっちゃけ今は、ようやくアルバムをリリースできることがうれしくてたまらないわ。とにかく出したい!って感じ(笑)。

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サム・スミス、エイミー・ワインハウスからの影響

――準備といえば、サム・スミスを筆頭に、多くのアーティストの前座も務めましたよね。

イジー:ええ。どのアーティストにもインスパイアされたけど、やっぱりサムは勉強になったわ。彼は素晴らしいアーティスト。っていうか、まず人間として最高なの。人柄といい、ユーモアのセンスといい(笑)。なのに一旦ステージに立つと、途方もなく感情表現豊かに歌って、心に訴えかける。確かあのツアーで、彼のパフォーマンスを4夜連続で見たんだけど、4回ともすっかりやられちゃったわ。毎回圧倒された。同じアーティストを4回も見て、毎回グッとくるなんてこと、毎回新しい発見で驚かせられるなんてことは、初めてだった。だから、彼のパフォーマンスは本当に誠実なんだなあって思ったの。で、「ああ、私もこんな風にパフォーマンスをしたい」と思わずにいられなかった。ほかのアーティストもたくさんの刺激をくれたわ。例えばルディメンタルの前座を私と一緒に努めた、キコ・バン(注:Kiko Bun/ロンドン出身のレゲエ・シンガー)が放っていたエネルギーはすごかった。ステージを意のままに操っていたわ。彼も大好きよ。それからローラ・マヴーラ!彼女は最高よね。


▲Sam Smith - Lay Me Down (Live At The Apollo Theater)

――サムと言えば、以前インタヴューした際、エイミー・ワインハウスの『Frank』をお気に入りアルバムに挙げていましたが、あなたもですよね。あの作品のどこに惹かれるんですか?


▲『フランク』

イジー:私の場合は、女性ならではのものの考え方に、自分独自の解釈を加えて表現しているところが好き。本当に、何を語るにしても絶妙なヒネリを加えるのよ。それに、男性に関して言ってはいけないことというか、普通なら言うのを躊躇うようなことを、全く気にせずに、はっきり言うのよね。今なら別に珍しいことじゃないけど、あのアルバムがリリースされた当時は、彼女しかいなかったから、勇気のある女性だなあって思ったものよ。でもその一方で、ものすごく脆くて弱いところがある。恋愛にのめり込まずにはいられない女性で、過ちも犯す。それを全てさらけ出す、彼女の誠実さが大好き。それからグルーヴも最高だし、声も大好きだし……あと、笑わせてもくれる。どこかコミカルな面も備えているの。

――彼女に始まり、アデルやサムといったUKソウルのアーティストが世界的に活躍している今の状況は、励みになりますか?

イジー:うん、そう思う。アデルとかも、こう、すごくラフで、ナマっぽくて、磨かれていないところが好き。それって英国出身のアーティストが共有している点だと思う。みんなラフなエッジが残っていて、ナマなのよ。

――先ほど曲作りのパートナーとしてギタリストのミーカ・バルーの話が出ましたが、彼とのケミストリーについて教えて下さい。

イジー:とにかく一緒に書いていて、しっくり感じるの。ほら、誰でも数人、ものすごく親しくなる人っているでしょ。彼はまさにそういう人で、本当に特別なコネクションがある。元々学校で出会ったってことも関係しているだろうし、ギタリストとして独特で、彼の演奏スタイルはほかの誰とも違うわ。なんていうか……彼と私は、ギターと声でコール&レスポンスをしているようなところがある。彼はギターで歌っているみたいなの。そこが素晴らしくて、かけがえのない絆とケミストリーがある。彼みたいな人がバンドにいてくれるなんて、私は本当に恵まれていると思うわ。アルバムを一緒に作れたこともうれしいし、とにかく仲良しなの。


▲イジーとミーカ(2013年)

――作詞の題材は実体験からとっている?

イジー:だいたいはそう。っていうか、どれも実体験ね。ほぼ全て私自身の体験に基づいているわ。このアルバムについて言うと、曲作りをしていた時の私は間違いなくひとつの試練と向き合っていて、そんな状況下で自分が感じていたことを、とにかく正直に綴ったの。そうすることで、すごく助けられた。でも曲作りのモチベーションは常に変わるもので、人生がすごく順調な時には、何かハッピーなことを歌いたいと思うものだし、その時々に自分が立っている場所によるわね。

――プロデューサーたちも実力派を揃えていますね。

イジー:みんな最高だった。イアン・バーターにジョニー・ロックスター、ジミー・ホガースなんかとコラボしたんだけど、すごくオープンマインドだったし、基本的にみんな楽器を演奏するミュージシャンだという点が、良かったんじゃないかな。それぞれに素晴らしいミュージシャンを集めて、バンドを用意してくれて、一緒にジャムしながら曲が書けたわ。今ではすっかりいい友達になったし。

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心の内側で渦巻いている混乱状態から生まれたアルバム

――収録曲の中でも、「ホワイト・タイガー」はデビューEPにも収められていた曲ですよね。何か特別な意味合いがあるんですか?

イジー:そうね。これは私とミーカ、ロンドンとパリ、ふたつの力強いパーソナリティのミクスチュアなんだと思う。一緒に作業を始めて、彼がメロディをほんの数分で考え付いて、そのあと私がひとりで詞を書いて、メロディも完成させて、完全にふたりだけで作り上げた曲なのよ。完成した時は大急ぎでミーカに連絡したっけ、「これってクレイジーじゃない!?」って。すごくエモーショナルになってしまったのを覚えているわ。曲の内容は、一緒にいると常に物事がうまく行くと思わせてくれるような人に捧げたものなんだけど、そういう面でもミーカと私の関係に重なる部分があって、とにかくハッピー&フリーな曲なの。


▲Izzy Bizu - White Tiger

――『ア・モーメント・オブ・マッドネス』という謎めいたタイトルの意味を教えて下さい。

イジー:アルバムを作っていた頃の私って、自分の頭の中で何が起きているのか、全然自分で理解できていなかった(笑)。傍目にはそうは見えないんだけど、そういう状態から生まれたのがこれらの曲で、曲を書き終えて半年後くらいにスタジオにいて、振り返ってみた時に、「うわ、これって狂気にかられていたとしか思えない!クレイジーだわ!」って感じたの。つまり、心の内側で渦巻いている混乱状態を表現している。それってみんな時々体験すると思うの。自分を取り巻く状況にどう反応していいのか分からなくなってしまったり、どうすればそういう状態から抜けられるのか分からなくなってしまったり。

――確かにそういう意味で重めの内容の曲が多いですが、一方で「スキニー」みたいな遊び心溢れる曲もありますよね。自然に自分の中でバランスをとっているんでしょうか?

イジー:「スキニー」はとにかくオバカさんな曲なの(笑)。とある男の子を見つけて、「キャー、大変、超タイプ!大好き!」みたいな。ほら、女性ってこう、基本的に男の子のほうから「ハーイ」って話しかけてもらって、会話のきっかけを作ってもらうのが本筋だと思っているわよね。でもこの曲では、「そんなのダメ、私のほうから声をかけるわ!だって好きなんだもん!」みたいなノリなの。すごく前のめりで、ライヴで歌うと本当に解放感満点で、気持ちいいわ(笑)。


▲Izzy Bizu - Skinny (Rooftop Sessions)

――プロダクション面ではとにかく生楽器がふんだんに使われていて、それが全編をつなぐ要素でもありますよね。

イジー:そうね。私はホーンもストリングスも大好きなの。最高に美しいサウンドだと思う。こう、生きていることを実感させてくれる音っていうか。これも多分、エイミーのアルバムの影響なんじゃないかな。

――ちなみにジャケットはどこで撮影したんですか?


▲『ア・モーメント・オブ・
マッドネス』

イジー:キューバよ。本当にクールな場所で、すっかり惚れ込んでしまったわ。もし自分が好きな国に住めるなら、キューバで暮らしたいくらい。カルチャーの面でも素晴らしいし。

――ファッションについても伺いたいのですが、どんなスタイルが好みですか?

イジー:やっぱり着ていて楽で、動きやすい服がいいかな。そして足元は常にスニーカー!以前、ヒールの靴も試したことがあるんだけど、ステージで散々な目にあったから(笑)、楽なのが一番!

――最後に、日本のファンに何か伝えたいことがあればメッセージをお願いします。

イジー:そうね。まずはこのアルバムに共感してもらえたらすごくうれしいわ。そして聴いて楽しんで欲しい。それに、来年そちらに行って日本という国を知ることに、本当にエキサイトしているの。そんなことが出来る自分は、すごく恵まれていると思うし、みんなで会えるのを楽しみにしているわ!

イジー・ビズ「ア・モーメント・オブ・マッドネス」

ア・モーメント・オブ・マッドネス

2016/09/07 RELEASE
SICP-4954 ¥ 2,420(税込)

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Disc01
  1. 01.ダイアモンド
  2. 02.ホワイト・タイガー
  3. 03.スキニー
  4. 04.ナイーヴ・ソウル
  5. 05.ギヴ・ミー・ラヴ
  6. 06.アダム & イヴ
  7. 07.ゴージャス
  8. 08.ロスト・パラダイス
  9. 09.グロリアス
  10. 10.ホワット・メイクス・ユー・ハッピー
  11. 11.マッド・ビヘイヴィアー
  12. 12.サークルズ
  13. 13.アイ・ノウ
  14. 14.フライ・ウィズ・ユア・アイズ・クローズド (UKデラックス盤ボーナス・トラック)
  15. 15.ハロー・クレイジー (UKデラックス盤ボーナス・トラック)
  16. 16.サムワン・ザット・ラヴズ・ユー (UKデラックス盤ボーナス・トラック)
  17. 17.ツリーズ & ファイア (UKデラックス盤ボーナス・トラック)
  18. 18.ホワイト・タイガー (Live) (日本盤ボーナス・トラック)
  19. 19.ギヴ・ミー・ラヴ (Live) (日本盤ボーナス・トラック)
  20. 20.マッド・ビヘイヴィアー (Live) (日本盤ボーナス・トラック)

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