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美ジャズ ~ クリス・ボッティ来日記念特集
いよいよ来月7月8日より来日公演を行うクリス・ボッティ。ボッティと言えば“ピープル誌で「世界で最も美しい50人」に選ばれた”というマクラが必ずつくことでもお馴染みのイケメンJAZZミュージシャンだ。
しかし、そもそもJAZZという音楽ジャンル自体、美しいミュージシャンが多いジャンルでもある。そこで今回は、過去数年の間にビルボードライブにて公演を行ったJAZZミュージシャンの中から、とりわけ「このアーティストは!」というアーティストをピックアップ。秘蔵のライブ写真とともにその魅力をご紹介。さらに彼らの音楽とビジュアルの魅力を堪能できるオススメMVをセレクトしてお届けする。題して「美JAZZ」特集。各写真に添えたコメントも、ぜひクリックしてチェックしてみて欲しい。

まずはオランダが生んだ天才シンガー・ソング・ライターにしてジャズ・ミュージシャンのウーター・ヘメル。オランダのジャズ・ヴォーカリスト・コンペティションで優勝した経験も持つ彼は、同じくオランダの天才プロデューサー、ベニー・シングスのプロデュースでデビューするなど、ポップス寄りの感性の持ち主でもある。
写真はそんなウーターのスター性が溢れる1枚。身振りを交えソウルフルに歌う様子はまさに筋金入りのシンガーといった様子ながら、風にたなびくような“アイドル風”前髪がチャーミング、という絶妙のバランスが、ウーターの美JAZZだ。





イギリスを代表するジャズ・シンガーにして、アリーナ級の会場を埋めるポップ・スターでもあるジェイミー・カラムも、そのルックスでも注目を集める一人だ。その才能に裏打ちされた、ヤンチャで勝ち気なパフォーマンスが印象的な魅力の彼だが、ピアニストとしても並ならぬ実力の彼。写真はそんなジェイミーがピアノを前にジェントルに佇む姿をとらえた1枚。クールな表情が魅力的だ。




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インプレッションズ
2012/06/06 RELEASE
UCCU-1365 ¥ 2,934(税込)
Disc01
- 01.前奏曲第20番 ハ短調
- 02.ペル・テ~君がいるから featuring アンドレア・ボチェッリ
- 03.アランフェス
- 04.ユー・アー・ナット・アローン
- 05.ルージング・ユー featuring ヴィンス・ギル
- 06.タンゴ組曲 featuring ハービー・ハンコック
- 07.セテンブロ
- 08.オブリヴィオン(忘却) featuring キャロライン・キャンベル
- 09.セヴダ
- 10.サマータイム featuring デイヴィッド・フォスター
- 11.遠く離れても
- 12.虹の彼方に
- 13.この素晴らしき世界 featuring マーク・ノップラー
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