2020/09/04
神はサイコロを振らないが、2020年10月23日公開の映画『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』で初映画主題歌を担当する。
2019年5月より放送されたメ~テレのドラマ『ヴィレヴァン!』。2020年10月より第2弾『ヴィレヴァン!2~七人のお侍編~』の放送が決まっている。この映画版となる本作は、名古屋が生んだ遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」を舞台にしたサブカル愛に満ち溢れた、フルスイングムービー。出演は、岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、平田満、滝藤賢一ら、ドラマ主要メンバーは全員続投。映画版スペシャルゲストには萩原聖人、安達祐実が参戦。監督はドラマと同様、後藤庸介がメガホンを握る。
主題歌を担当した神はサイコロを振らないは、2020年要注目の4人組ロックバンド。今回、主題歌を作るにあったって「作りながら何度も泣いた」という柳田周作(vo)は、映画のWEB予告編でアーティスト名が伏せられていたにも関わらず、早く聴かせたい一心で主題歌解禁日前に「世界で一番優しい歌」と自身のSNSに弾き語り映像を超フライング投稿していた。
その主題歌「目蓋」は、雑踏や時計の音がノスタルジックな感情を呼び起こさせ、誰もが経験したことがあるであろう、一人部屋の中で眠れない夜を思い起こさせ、ただただ毎日を普通に生きることの難しさ、愛とは何なのかを考えさせれられるような書き下ろし楽曲。エンドロールに響くその切ない歌声が、『ヴィレヴァン!』らしい軽快なテンションやコミカルさから一転、キャラクターたちの感情や物語を切なくエモーショナルで幻想的な余韻へと誘う。
さらに、本作の本ポスタービジュアルも公開となった。ポスターは本作が公開予定の劇場やヴィレッジヴァンガード店頭などで随時掲出されていく予定。
◎柳田周作 コメント
この楽曲「目蓋」が完成した時は、自分で作って自分で泣いてたのですが、予告編を見た時は、自分たちの楽曲が映画に使われることを夢見ていたので、再び号泣してしまいました。フライングで投稿してしまってギターの吉田に突っ込まれた時は、「歌は誰にも奪えないんだよ、吉田くん」と虚勢を張りましたが、解禁日を間違えただけです。ユニ◯バーサルの皆さん、すんません。
◎監督兼プロデューサー後藤庸介
映画版として、よりエモーショナルな感情表現を意識していくなかで、映画を観終わったあと現実世界に戻る前に、『あれ?意外と深いこと言ってたな』『泣けるのはナゼだろう?』という余韻を楽しんでもらいたく思っていました。今回の「神はサイコロを振らない」の楽曲を聞いた瞬間にイメージがバシッと重なりました。映画では、ヴィレヴァン!のバカバカしい世界観をたっぷり味わっていただきつつ、でも映画館を出る前には、ちゃんと感動で心を清めていただけるシステムになってます。笑
◎岡山天音 コメント
こんなにも優しくて色っぽいバラード曲が主題歌とは!まさかの組み合わせ!
この楽曲がヴィレヴァン!の世界観と如何に溶け合うのか。新しいヴィレヴァン!の爆誕を確信しております。
公開まで今しばらくお待ちを!
◎公開情報
映画『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』
2020年10月23日(金)公開
出演:岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、水橋研二、落合福嗣、小林豊(BOY SAND MEN)、大場美奈(SKE48)/萩原聖人、安達祐実/・平田満・滝藤賢一
監督:後藤庸介
脚本:いながききよたか
制作:コキ゛トワークス
配給:イオンエンターテイメント
(C)2020メ~テレ
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