2020/04/15
BLUE ENCOUNTの新曲「ユメミグサ」が8月28日に公開予定の映画『青くて痛くて脆い』の主題歌に決定した。
映画『青くて痛くて脆い』は住野よるが2018年に発表した小説の実写版で吉沢亮と杉咲花がW主演を務める。なお、住野よるのデビュー作『君の膵臓をたべたい』のテーマソングにも、BLUE ENCOUNTの「もっと光を」が使用されており、今回の映画化にあたり、住野のたっての希望でBLUE ENCOUNTが決定した。
また、あわせて4月8日にリリースされた「ハミングバード」のリリックビデオがYouTubeに公開された。現在公開されている最新のアーティスト写真のドキュメンタリー映像をベースに作成されており、楽しそうな撮影を通じて、この曲のメッセージがより際立って伝わってくる。
さらに本日4月15日の21時からは『青くて痛くて脆い』主題歌担当、そして「ハミングバード」リリースを記念して、メンバーによって定期的に配信されているツイキャス番組、<ブルキャス>が生配信される。いつもはメンバーが全員集合した形で行われているが、今回はメンバーがそれぞれの自宅から配信される。
◎田邊駿一(Vo.&Gt.) コメント
「『くてくて』が映画化される日がきたらすぐにブルエンさんに主題歌のオファーします!」
2年前の僕らのライブ終了後、
楽屋にご挨拶に来て頂いた住野先生がこう言ってくれました。
『くてくて』とは「青くて痛くて脆い」のこと。
僕を含め、この作品のファンの間ではこう呼ばれています。
先生はこれまで様々な形の「青」を描いてこられたと思っています。
しかし今回の「青」には今までにないほど自分を重ねてしまう部分が多く、とにかく衝撃的でした。
青春とは、扱い方一つでファンタジーにもなりサスペンスにもなるんだと。
そんな『くてくて』の虜になった僕は、
2年越しに住野先生との約束を叶えられたことが心底嬉しかったです。
僕らの新曲、「ユメミグサ」。
この作品を彩るためだけに作った曲ではありません。
僕から登場人物たちに宛てた手紙のような存在です。
住野先生、原作ファンの方々、そして映画で初めてこの世界に出会うことになるみなさんに捧げます。
◎公開情報
『青くて痛くて脆い』
2020年8月28日 全国公開
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像