2020/03/26
indigo la Endが2月28日にリリースした新曲「チューリップ」のミュージック・ビデオが公開された。
ビデオでは、モデルのる鹿と俳優の上杉柊平が共演。楽曲のモチーフであるチューリップの花言葉と重なるように進行していくストーリーによって、恋人同士の終わっていく恋が描かれている。監督は、「夏夜のマジック」をはじめとするindigo la Endのビデオに加え、ポルノグラフィティやSexy Zone、THE ORAL CIGARETTESやsumikaなども手掛けた大久保拓朗が務めた。
川谷はビデオの制作にあたり、「チューリップの花言葉は色によって変わります。それを楽曲だけで表現出来た自信があったので、映像化することに対してこの曲が薄まる恐怖がありました」としつつ、仕上がりについて「心配は無用でした。大久保監督が想像を遥か超えたMVを作ってくれたんです」と手応えを語っている。
◎川谷絵音 - コメント
チューリップの花言葉は色によって変わります。それを楽曲だけで表現出来た自信があったので、映像化することに対してこの曲が薄まる恐怖がありました。しかしそんな心配は無用でした。大久保監督が想像を遥か超えたMVを作ってくれたんです。夏夜のマジック以来のタッグ、心してご覧ください。
◎大久保拓朗監督 - コメント
赤と白で意味がガラッと変わるチューリップ、その色を映像でもそこかしこに散りばめています。
る鹿ちゃんと上杉くんのおふたりに演じてもらったカップルは雰囲気が抜群で、パンを一緒に食べるシーンとかずっと見ていたいなあと、なかなかカットがかけられなかったです。
ただ、ふたりで電車で眠っているシーンで上杉くんが目を開けるところをきっかけに、その幸せな空気が崩れていって、ドバーッと悲しさが溢れていきます。
個人的に2サビ終わりからの展開がすごい好きなので映像もそれに見合うものにしたいと思って作りました。夏夜のマジック以来、久々に川谷くんと一緒に作れて懐かしくて楽しかったです。
◎リリース情報
シングル「チューリップ」
2020/2/28 RELEASE
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