2019/06/21 11:00
本日20:00からテレビ朝日にて放送される『ミュージックステーション』の特報が届いた。
現在公開中の大ヒットディズニー映画『アラジン』の劇中歌『ホール・ニュー・ワールド』を、日本語版で吹き替えを担当する中村倫也&木下晴香がMステ初登場でSPデュエット。昔からカラオケで『ホール・ニュー・ワールド』を歌っていたというジャスミン役の木下は「この曲はデュエット曲なのでいつも寂しくひとりで歌っていました。この作品に携わって、アラジンとデュエットさせてもらえることが本当にうれしいです」と感激の様子を見せた。
『ホール・ニュー・ワールド』は1992年にアニメーション映画『アラジン』が公開されて以来、20年以上にわたって世界中で愛され続けてきた楽曲。「何度歌っても、この名曲を歌うのは緊張します」と話す木下は、「憧れ続けてきた外の世界に初めて飛び出したジャスミンのときめきや喜びを感じていただけるように、私自身も楽しんで歌うことを心がけています」と楽曲の魅力も併せて語ってくれた。
今回は、生放送のスタジオに駆け付けられないアラジン役の中村倫也と“魔法の力”での共演が実現。木下は中村の印象を「本当に優しくて、常にユーモアを欠かさない素敵な方。取材等の現場で、いつどんな面白い言葉と行動が出てくるかわからないので、いつも楽しみにしています」と語り、「『ミュージックステーション』でも、素敵なアラジンを思い浮かべて、心を通じ合わせて歌えるように頑張ります」と意気込みを明かした。
山下智久は、自身が主演を務めるドラマのオープニング曲『CHANGE』を披露。山下がソロとして『ミュージックステーション』に出演するのは6年ぶり。今作で作詞にも挑戦している山下は「6年ぶりには感じていないですが、心を込めて作った曲なので凄く楽しみ。『CHANGE』を通して、誰かの光になるよう精一杯思いを込めたステージにしたいと思います」と意気込みを語った。
さらに当日はスタジオでファンを前にパフォーマンスを。「人数が限られてはいますが、ファンの方々とお会いできることはとてもうれしいです」と喜びを明かし、「いつも応援していただき、逆に力をもらっているので、スタジオに来られないファンの方々含め、最高のパフォーマンスを届けられる様にベストを尽くしたいです」と熱いメッセージを寄せた。
今年2月の初登場以来、2回目の登場となるIZ*ONEは、6月26日発売のシングル『Buenos Aires』を披露。今作について宮脇咲良は「タンゴ調でラテンの雰囲気溢れるクールな曲」と分析。「私たちIZ*ONEの楽曲では今まで挑戦したことのないジャンルなので新しい一面を見ていただけると思います」とアピールした。
さらに『Buenos Aires』の見どころについて「“顔面国宝”のミンジュちゃんが初のセンターです!」と口を揃えるメンバーたち。「とにかく顔が綺麗で、性格もよく、努力家で、女神のような子です。その子が、センターでバキバキと踊る姿をぜひ見てほしいです」と宮脇がベタ褒めするミンジュは「ミュージックビデオのダンスシーン撮影の時には靴が脱げてしまって…(笑)。ヒールの高い靴で踊ったときは重心を掴むのが大変でした」と、MV撮影時の秘話を明かした。
今回の楽曲は、間奏部分のダンスブレイクや、高難易度のフォーメーションもポイント。本田仁美は「少しでもリズムやタイミングがズレると途中から入ることができないくらいテンポも早く細かい振り付けです」と話し、「フォーメーションは、とにかく移動する回数が多いので曲が終わった後は2、3キロ走りきったときのような感覚です(笑)」と大変な点も明かした。
「サビの中でセンターが、5回変わります。ミンジュ→ウォニョン→ミンジュ→さくら→ミンジュ と、目まぐるしくどんどん変わっていく部分をぜひ目を凝らしてみてください」と宮脇。「間奏部分のダンスブレイクでは、メインダンサーのチェヨンに注目してもらいたい!」とアピールした。
ほかにも今夜の『ミュージックステーション』では、サカナクションは話題のCM曲『忘れられないの』を披露。MステだけのSP演出、80年代の世界観を意識したスペシャルパフォーマンスで披露する。
◎番組情報
テレビ朝日『ミュージックステーション』
2019年6月21日(金)20:00~
【出演予定アーティスト】*50音順 (『 』内、演奏予定楽曲)
IZ*ONE 『Buenos Aires』
サカナクション 『忘れられないの』
高嶋ちさ子 『彼こそが海賊 <パイレーツ・オブ・カリビアン>』
德永英明 『レイニー ブルー』
中村倫也&木下晴香 『ホール・ニュー・ワールド』
山下智久 『CHANGE』
ゆず 『SEIMEI』
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