2019/02/12
不法滞在容疑で逮捕された21サヴェージを支援する動きが広がるなかで開催された【第61回グラミー賞】だったが、授賞式における彼の扱いは、「ロックスター feat. 21サヴェージ」のパフォーマンスを披露したポスト・マローンが、“Free21Savage”(21サヴェージを解放しろ)と書かれたTシャツをこっそり着ていたことや、スウェーデン出身のプロデューサー、ルドウィグ・ゴランソンが受賞スピーチで少し触れた程度にとどまった。
こうしたなか、21サヴェージの共同マネージャーで<Sincethe80s>CEOのケイ・ヘンダーソンが、「ロックスター」のパフォーマンスで21サヴェージの代打を務めてくれるラッパーを探したがうまくいかなかったことを授賞式終了直後に明らかにした。
彼女は、「私とMeezy(ミージー、21サヴェージのもう一人のマネージャー)とスタッフで、“ロックスター”のパフォーマンスでサヴェージがきっちり評価されるよう働きかけたけれど、そのようにはならなかった」とツイートし、「サヴェージのヴァースを披露する、または彼への支持をステージで表明してくれるよう、数名のアーティストに打診した」ことを明かした。
打診されたアーティストたちが一人も応じなかったのではと報じたDJ Boothに対し、ヘンダーソンは、「私の声明にいい加減なこと付け加えているだけ」と反論したが、「とにかく、もっと大事なのは、(21サヴェージを)自由の身にしなければならないってこと。#Free21Savage」とツイートしている。
◎ケイ・ヘンダーソンによる投稿
https://twitter.com/keiopensdoors/status/1094834380046884864
https://twitter.com/keiopensdoors/status/1094992704184840193
https://twitter.com/keiopensdoors/status/1095008632633057282
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