2018/11/08
今週のCDシングル売上レポートから2018年11月5日~11月7日の集計が明らかとなり、BTS (防弾少年団)『FAKE LOVE/Airplane pt.2』が422,376枚を売り上げて首位を独走している。
BTSが日本でシングルをリリースするのは、2017年12月に発売された『MIC Drop/DNA/Crystal Snow』以来、約11か月ぶり。表題曲の「FAKE LOVE」「Airplane pt.2」は、韓国で今年5月に発売された『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear'』に収録されていた楽曲のJapanese ver.で、初回限定盤Aには「Airplane pt.2 -Japanese ver.-」のMVが収録されている。
『FAKE LOVE/Airplane pt.2』は、現在までに422,376枚を売り上げており、これは『MIC Drop/DNA/Crystal Snow』の初動3日間売上379,101枚を約4万枚上回る数字となっている。なお、2位以下に40万枚近くの差を付けての1位となっているので、週間チャートでの首位獲得もほぼ確実と言えるだろう。
2位には、超新星から改名&グループ再始動後初の作品となるSUPERNOVAの『Chapter Ⅱ』が30,678枚を売り上げてチャートイン。続いて、コブクロの20周年記念シングル『風をみつめて』が3位に。本作の表題曲は、ドラマ『ハラスメントゲーム』の主題歌に起用されている。
また、4位にUVERworld『GOOD and EVIL/EDENへ』、5位にUNISON SQUARE GARDEN『Catch up, latency』がそれぞれ2万枚以上のセールスを記録しチャートイン。ロックバンドが並んで速報入りを果たした。
◎Billboard JAPAN シングルセールス集計速報
(集計期間:2018年11月5日~11月7日)
1位『FAKE LOVE/Airplane pt.2』BTS (防弾少年団) 422,376枚
2位『Chapter Ⅱ』SUPERNOVA 30,678枚
3位『風をみつめて』コブクロ 25,146枚
4位『GOOD and EVIL/EDENへ』UVERworld 22,118枚
5位『Catch up, latency』UNISON SQUARE GARDEN 20,205枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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