2018/06/29 21:10
「未来のエンタテインメント体験」をテーマに開催される、ビルボードジャパンとCip協議会によるハッカソン【Live Hackasong vol.03】の全参加企業が決定した。
今回、技術提供を行うのはNTTドコモ、博報堂×エヴィクサー、LINE、レコチョクの4チームだ。本ハッカソンは実用化に繋げるため、参加企業は技術提供のみならずメンターとしても参加し、約3か月かけて開発を行う。そのため、参加者は応募時に組みたい企業を選び、応募。7月29日のアイディアソンで企業から技術内容のレクチャーを受けたあとは、開発をスタートすることができ、10月17日にビルボードライブ東京で開催される最終発表で開発物を競い合う。最終発表では約150人の観客を前にプレゼンテーションおよびデモンストレーションを行い、その模様はLINE LIVEでも配信。前回のハッカソンは、のべ3,500人以上に視聴された。
なお、第2回で優勝したSDMチームは、NTT西日本のハイレゾ音源のロスレス配信技術を使い、【LiVRation】を開発。自分が視聴する方向や視聴位置を自由に選択できるという新たなプラットフォームを生み出し、ハッカソン終了後も開発を続け様々なメディアにも取り上げられ、現在も実用化に向けて開発を継続している。
参加者の募集は、7月19日(木)まで。追加の参加企業は、追ってサイトにて発表される。
◎開催概要【Live Hackasong vol.03】
アイディアソン:2018年7月29日(日)ビルボードライブ東京
ハッカソン:2018年8月26日(日)慶應義塾大学
最終発表:2018年10月17日(水)ビルボードライブ東京
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