2018/07/01
FM OH!がマンスリーで選ぶイチオシ・ニュー・ディスク、7月のパワープレイに邦楽には杏沙子「花火の魔法」、洋楽にはCNCO「恋のレゲトン・レント」が決定した。
杏沙子は、群を抜いたポップセンスと衒(てら)いのないチャーミングな歌声を併せ持つ、今最も活躍が期待される次世代シンガー。鳥取県出身で、2016年に本格的に音楽活動をスタート。インディーズ時代にYouTubeにて公開した3曲のMVは総再生回数500万回を超える。幅広いポップスの世界のなかで育った杏沙子本人作詞/作曲のポップセンスの冴える弾けた楽曲たちに加え、新進気鋭の作家による書き下ろし楽曲を含む全5曲を収録した、7月11日リリースのミニアルバム「花火の魔法」で待望のメジャーデビューを果たす。
CNCOは、南米発、灼熱のボーイズ・グループ=CNCO(読み方:シー・エヌ・シー・オー)。平均年齢20歳、それぞれ違う出身国(キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコ、エクアドル、アメリカ:カリフォルニア/メキシコ系アメリカ人)で構成された5人組で、ポップ、レゲトン、ラテンの要素を盛り込んだキャッチーで、開放感あふれる楽曲で人気を集める。2015年、ワン・ダイレクションやフィフス・ハーモニーを生んだ音楽プロデューサー=サイモン・コーエルとラテン界の第一人者=リッキー・マーティンがプロデュースしたラテン版人気オーディションTV番組“ラ・バンダ”にて勝ち残った5人組。グループ名は、スペイン語の数字5(Cinco)から由来し、英語読みでCNCOと変化。2016年8月、ファースト・アルバム『プリメーラ・シータ』を発売し、ビルボード・ラテン・アルバム・チャート1位を獲得、同作収録の楽曲「恋のレゲトン・レント」が、動画再生13億回越えの、大ヒットを記録。2016年、リッキー・マーティンのツアー、2017年エンリケ・イグレシアス&ピットブルのツアー・オープニング・アクトに参加、2017年には自身の初単独ツアー全40公演も完売させた。2016年、ラテン・アメリカン・ミュージック・アワードで“年間新人賞”含む2賞受賞、2017年は“アルバム・オブ・ザ・イヤー”含む4賞受賞。2017年、ビルボード・ラテン・ミュージック・アワードで“年間新人賞”含む3賞受賞。2018年4月発売のセカンド・アルバム『CNCO』は、2作連続となるビルボード・ラテン・アルバム・チャート1位を獲得。同作収録、リトル・ミックスと共演した英語版「レゲトン・レント」は、全英シングル・チャート5位を獲得し、人気はヨーロッパへも拡大。2018年7月25日、日本独自企画デビュー・アルバム『CNCO(ジャパン・エディション)』を発売する。
◎リリース情報
杏沙子
シングル『花火の魔法』
2018/07/11 RELEASE
VICL-65025 / 1,600円(tax out)
CNCO
アルバム『CNCO(ジャパン・エディション)』
2018/07/25 RELEASE
SICP-5803 / 2,200円(tax out)
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