2018/01/30
2018年の【第60回 グラミー賞】で<最優秀新人賞>を受賞したアレッシア・カーラに対し、“新人ではないのに”などとネット上で批判が巻き起こっていることに本人が反論した。
たくさんの風船の下で笑顔でスマホを見ている自分のモノクロ写真をインスタグラムに投稿した彼女は、キャプションに長いコメントを書き込んだ。「私が自分でコントロールできないものを受賞したことへの反感があるようだから応えようと思う。私は自分で“グラミー・ドットコム”にログインして自分を推薦したわけじゃない。そういう仕組みじゃない。推薦してくれとも頼んでいない。この賞に相応しいアーティストが他にもいるから」と自身の立場と経緯を説明している。
彼女はまた、幼い頃から欲しかったものを受賞できたことについて弁解したくないと綴っている。「自分の音楽が昨日発売されたわけじゃないことは分かってるし、自分の音楽が昨年1年間でまあまあ人気が出たことだって分かってる。でも私は自分に与えられた立場を使ってこれらのことについて話そうととても努力しているし、公平じゃない問題に光を当てようとしている。幸運にも自分にもたらされたこの不思議で驚くような成功を思いきり楽しみながらね。私が達成したことに気を悪くして、どれだけ私が最悪かってことを私に伝えないと気が済まないような人々に、自分が努力して手に入れたものをないがしろにされるわけにはいかない」と彼女は反論している。
◎アレッシア・カーラによる投稿
https://www.instagram.com/p/BeixI5uHfmz/
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