2018/01/29
TM NETWORKのフロントマンとして数々の名曲を歌ってきた宇都宮隆が、2018年2月28日にリリースする6年ぶりのアルバム『mile stone』。今作に収録される新曲の作家陣が発表された。
今年ソロデビュー25周年イヤーを迎えた宇都宮隆。今作に収録される新曲の作家陣は、つんく♂、尾崎亜美、レベッカ土橋安騎夫、nishi-kenと錚々たるメンバー。過去、現在、そして、未来へ向かっていく宇都宮隆を体現したソロ25周年にふさわしい内容となっている。
宇都宮は、自身が以前から一緒に音楽をやりたいと語っていたつんく♂作詞作曲の「未来へ」について、「つんく♂くんワールド全開の歌謡曲的なロックナンバー。大変な時代だからこそ、ネガティブに捉えるのではなく……という思いで、未来に向けて歌いました」とコメント。また、尾崎亜美作詞作曲、上品なピアノが印象的な大人のナンバー「境界線を引いたのは僕だ」については、「僕なりの形にするのがすごく大変だったけど、手強くも素晴らしい楽曲に仕上がった」と語っている。
そして、アルバムの最後を締めくくる「Thanks for...」は、もとは土橋安騎夫が宇都宮の60歳のバースデープレゼントとして制作した楽曲。弦アレンジには数々のアーティストのレコーディングやライブで活躍しているNAOTOが参加。宇都宮のやさしい歌声と弦のハーモニーが素直に心に響く、普段忘れかけている感謝の気持ちを思い出させてくれる7分超えの大作になっている。
さらに、2015年から続いている歌謡曲カバーライブ【LIVE UTSU BAR それゆけ歌酔曲!!】にて、過去に披露された楽曲の中から岩崎宏美の「思秋期」、山本リンダの「どうにもとまらない」のカバーも収録。名曲へリスペクトを込めたアレンジとなっている。
先行配信されていた「GET WILD PANDEMIC」は今回アルバム用に改めてミックスが施され、それぞれの楽器が際立つライブ感満載の迫力あるサウンドに。特典映像にはこのミュージックビデオのほか、長年宇都宮のレコーディングに携わってきた伊東俊郎との居酒屋対談や、ギタリストの野村義男が一問一答形式で宇都宮の素顔を暴くインタビュー映像「“25の宇都宮隆”インタビュー」を収録。レコーディング風景やリハーサル風景なども収められており、普段なかなか垣間見ることのできない貴重な映像作品に仕上がっている。
◎リリース情報
アルバム『mile stone』
2018/02/28 RELEASE
<ミニAL+CD+Blu-ray Disc(2CD+Blu-ray+豪華フォトブックレット+購入特典)>
AVC1-93768~9/B / 10,800円(tax in.)
※mu-mo ショップ・ツアー会場限定盤/初回生産限定盤(数量未定)
※フォトブックレット 20P
※豪華アナログジャケット仕様(シリアルナンバー入り)
<ミニAL+DVD(mini AL [6曲] +DVD)>
AVCD-93770/B / 3,000円(tax in.)
<ミニAL++CD(2CD(mini AL 6曲+AL 10曲))>
AVCD-93771~2 / 3,000円(tax in.)
【DISC1】
01.未来へ
02.思秋期
03.境界線を引いたのは僕だ
04.どうにもとまらない
05.GET WILD PANDEMIC (Album mix)
06.Thanks for…
【DISC2】
01.Dance Dance Dance
02.FLUSH
03.Taste sweet
04.KiSS Will KiLL me
05.道~walk with you~
06.21st Century Flowers
07.ISOLATION
08.We are the sound
09.Times mile
10.Love chase~夢を越えて~
【DVD / Blu-ray】
01.「GET WILD PANDEMIC」ミュージックビデオ
02.“25の宇都宮隆”インタビュー
【フォトブックレット(初回盤)】
内容:宇都宮隆×伊東俊郎 対談インタビュー、オフショット写真
【購入特典(初回盤)】
クリアポスター
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