2017/11/24 08:00
11月24日はクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの命日。今から26年前の1991年11月24日、ロック史に残る偉大なボーカリストの1人であるフレディ・マーキュリーがこの世を去った。
エイズによる合併症が原因で45歳という若さで帰らぬ人となったフレディ。死の直前、ウエスト・ロンドンのケンジントンに戻るまで療養していたスイス・モントルーで、クイーンにとって最期のセッションがおこなわれ、その後フレディの死から4年の歳月を経て完成したアルバム『メイド・イン・ヘヴン』(1995年発表)。実は同作がクイーンのスタジオ作品としては最も商業的に成功を集めたアルバムとなっている。母国イギリスとならんで、世界のなかでもとくにクイーン人気が高かった日本。これまでに数えきれないほどの楽曲がドラマ主題歌やCMなどに起用され、今もなお世代を超えて多くの日本人の心の中に唯一無二の歌声が刻まれている。
2017年は長期間準備中だったクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年12月全米公開予定)がついにクランクインし話題に。米ドラマ『ミスター・ロボット』主演のラミ・マレックがフレディ役を演じ、監督は『ユージュアル・サスペクツ』や『X-MEN』シリーズの監督として知られるブライアン・シンガーが務めている。
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