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2017/09/25 12:00

チャールズ・ブラッドリーが68歳で死去

 現地時間2017年9月23日、米ソウル・シンガー、チャールズ・ブラッドリーが死去した。享年68歳だった。

 チャールズは、米ブルックリンにて家族や友人、そしてこれまで共にキャリアを歩んできた、メナハン・ストリート・バンド、ヒス・エクストラオーディネアーズ、ブードス・バンド、そしてレッド・ヴェルヴェット時代のジミー・ヒル・オールスターズらのバンド・メンバーたちに看取られ、亡くなった。

 彼の代理人は「このとても困難な時、みなさんからの祈りに感謝します。ブラッドリー氏は、ファンからの愛に心から感謝していましたし、私たちは彼の愛のメッセージが人々の記憶に残り、語り継がれることを祈っています」という声明を発表している。

 2016年の秋、胃がんと診断され「これまの人生で闘ってきた他の多くの障害のようにこの病気とも闘う」という言葉とともにツアーを延期したチャールズだったが、今年3月には6か月にわたる治療を終えカムバックを果たし、5月から8月にかけて全米の様々なフェスに出演。ところが9月、癌が肝臓に転移したことを受け、年内に予定されていた37日間におよぶアメリカやヨーロッパでのツアー日程をキャンセルしていた。この時の声明でチャールズは「私の夢を叶えてくれたみなさんを愛しています」と話していた。

 チャールズ・ブラッドリーは、1967年にジェームス・ブラウンの物まね歌手として活動を開始するものの長い間キャリアが軌道に乗らず、シェフとして働きながら音楽活動を続けていた。そんな中、<ダップトーン・レコーズ>のガブリエル・ロスに見いだされ、2011年、62歳の時、デビュー・アルバム『ノー・タイム・フォー・ドリーミング』を発表した。その後も、『ヴィクティム・オブ・ラヴ』(2013年)、そして『チェンジズ』(2016年)をリリース。『チェンジズ』は、同作に収録されているブラック・サバスのカヴァー曲のタイトルを冠している。そのエネルギッシュでパワフルなライブで知られたチャールズは、2016年に米ニュース情報番組『CBS: This Morning』に出演した際の「Ain't It A Sin」のパフォーマンスが【エミー賞】にノミネートされている。

 チャールズの代理人は、お花を贈る代わりに支援団体「オール・スターズ・プロジェクト」や「ミュージック・ユナイツ」への寄付を呼びかけている。

Respect to Brother Charles. So Much Soul.

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