2017/09/07 12:00
フー・ファイターズが2017年9月15日にリリースするニュー・アルバム『コンクリート・アンド・ゴールド』には多数の大物アーティストがゲスト参加しているようだが、デイヴ・グロールがずっと煙に巻いていた“世界一有名なポップスター”がジャスティン・ティンバーレイクであることがローリング・ストーン誌の巻頭特集で明らかになった。
記事によると、ある日スタジオに立ち寄ったティンバーレイクがレコーディング中の曲を聴いて気に入り、グロールと仲良くなったそうだ。「俺たちは駐車場でウィスキーを飲んだりしてた」と言うグロールは、「彼は本当に、本当にかっこよかった。そして彼が(スタジオを出る)最終日前夜に、“君たちのアルバムで歌ってもいいかな?無理にとは言わないけど……でも友達に自慢したいんだ”って言われたんだよ」と明かしている。そこでバンドは1曲に“ラララ”と入れてもらったのだそうだ。「完璧だったよ。彼は大物になるね、間違いない」とグロールはジョークを飛ばしている。
『コンクリート・アンド・ゴールド』には他にもポール・マッカートニーがドラムで参加しており、ボーイズ・II・メンのショーン・ストックマンも多重録音のコーラスで参加している。
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