2017/07/05
DISH//のツーマンツアー【DISH// やる気マンマン2マン TOUR】のファイナル公演が4日、Zepp DiverCity TOKYOで、BiSHを迎えて行なわれた。
BiSHの『BiSH -星が瞬く夜に』で幕を開けた今回のライブは、序盤から激しいダンスと歌で会場の熱量が一気に高まり、「お前らまだまだ行けるよな!」という一言で更にヒートアップ。
「DISH//とBiSH、前から名前が似ていると思っていたけど、まさかこんなに早い段階でツーマンライブができるとは!」とDISH//への感謝の気持ちを伝え、残り5曲を一気に披露した。
BiSHの熱気が冷めやらぬ中、DISH//がステージに登場、「清掃員(BiSHファン)のみんな、スラッシャー(DISH//ファン)のみんな、全員かかってこいや!」と柊生が叫び、「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~」でスタート。サイリュームを振ったり、こぶしを突き上げたりと、スラッシャーも清掃員もDISH//の熱い演奏に応えていた。
ボーカルの匠海は、ツーマンツアーファイナルの東京公演はBiSHしかいないと今回オファーしたことを明かし、「BiSHのライブを見てアドレナリンが出すぎて吐きそうでした。俺たちもそれに負けないライブをしないと!」と観客に向かって言い放ち、「I'm FISH//」「JUMPer」、そしてラストの「愛の導火線」まで畳みかけるように熱唱。会場全体が一つに盛り上がった。
そして「まだまだBiSHも見たいでしょ」という匠海の呼びかけでBiSHがステージに再登場。ライブ定番曲である「JUMPer」を作曲した松隈ケンタがBiSHのサウンドプロデューサーであることから曲を聴き始めた柊生が、ライブ映像で何度も涙を流したという「オーケストラ」をリクエストし、DISH//の演奏に合わせてBiSHが披露。
豪華コラボで興奮が止まない中、最後はDISH//の代表曲ともいえる「東京VIBRATION」。BiSHのメンバーも、スラッシャーも清掃員も会場にいる全員がタオルを振り回し、盛り上がりが最高潮に達する中、ツーマンツアーは幕を閉じた。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像