2017/06/30
カイリーとケンダル・ジェンナーが2017年6月29日、故トゥパック・シャクール(2パック)と故ノトーリアス・B.I.G.(ビギー)の写真をプリントしたTシャツの販売を即刻中止しなければ訴訟を起こすと、ビギーのエステート(遺産)管理弁護士から停止通告書を突きつけられた。
ビギーの母親であるヴォレッタ・ウォーレスはインスタグラムで、「このようなことをする権利が彼女たちにあると、一体誰がカイリーとケンダル・ジェンナーに教えたのでしょうか?私やエステートに関わる誰かに連絡しようともしないこの小娘たちの無礼さに困惑しています。2パックと私の息子のクリストファーの死をTシャツを売る為に利用してもいいと思える神経が理解できません。これは無礼であり、最低であり、最悪な形の搾取です!」と激怒した。
非難の声を受け、ケンダルは「これらのデザインは十分に考慮されておらず、非常に気分を害された方々、特にアーティストのご遺族の方々に深くお詫び申し上げます。私たちは彼らの音楽の大ファンで、この文化的アイコンを軽視するつもりはありませんでした」と謝罪文をツイートし、問題のTシャツはウェブサイトから削除されたが、ビギーのエステート側は「問題は解決していない」とコメントしており、これで一件落着とは考えていないようだ。
◎ヴォレッタ・ウォーの投稿
https://www.instagram.com/p/BV7idXEAt5_/
◎ケンダルの投稿
https://goo.gl/seghci
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