来日公演を間近に控えるミシェル・ブランチが、ニュー・アルバム『ホープレス・ロマンティック』や自身の恋愛観、そして来日公演への想いを語ったインタビューが公開された。

　2001年のメジャー・デビュー・アルバム『ザ・スピリット・ルーム』から、「エヴリウェア」や「オール・ユー・ウォンテッド」といったヒットシングルを出し、わずか18歳で当時の音楽シーンに躍り出たミシェル・ブランチ。2003年のセカンド・アルバム『ホテル・ペイパー』を最後に、ソロとしての音楽活動を控えていたが、2017年4月にソロでは実に14年ぶりとなるアルバム『ホープレス・ロマンティック』をリリースし、カムバックを果たした。

　「コンセプトはない」と話すミシェルの最新作『ホープレス・ロマンティック』は、ザ・ブラック・キーズのドラマーであり、現恋人でもあるパトリック・カーニーがプロデュースを務めている。パトリックとの楽曲制作についてミシェルは、「音楽のテイストもキャリアも似ていたから、私たちはすぐに打ち解けたわ。彼は私が再び自信を取り戻すのに本当に手助けになってくれて。彼はいつも私のアイデアを引き出してそれをシェアするよう後押しをしてくれるのよ」とも話している。

　来る6月26日にはビルボードライブ大阪で、28日と29日ではビルボードライブ東京で来日公演が開催。今回の公演について「ライブは間違いなくラウドロック・ショーになるわ。普段のショーは薄汚いロック・クラブで見るようなショーなの。楽しい時間になることは間違いないわね」と本人も楽しみにしているようだ。インタビュー全文はBillboard JAPANで公開中（http://www.billboard-japan.com/special/detail/1972）。

◎ミシェル・ブランチ来日公演情報
ビルボードライブ大阪
2017年6月26日（月）
1stステージ開場17：30/開演18：30 、2ndステージ開場20：30/開演21：30

ビルボードライブ東京
2017年6月28日（水）＆29日（木）
1stステージ開場17：30/開演19：00 、2ndステージ開場20：45/開演21：30