2017/05/26
GLAYが、デビュー記念日の5月25日に金沢歌劇座で【GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-】の追加公演を終え、千秋楽を迎えた。
GLAYは1994年5月25日にYOSHIKI(X JAPAN)プロデュースでシングル『RAIN』にてデビュー。今回のライブは記念日ともあり終始ファンも祝いムードに。JIRO(b)も「今日は何か凄い事になりそう!」と語った通りに、終始会場は熱気に包まれた。
ライブは7月12日発売のニューアルバム『SUMMERDELICS』に収録されている「the other end of the globe」からスタート。厳格な雰囲気のピアノSEから徐々に音が解放されていき、TERUの歌と共に楽曲へと突入。すぐに楽曲の持つ壮大さが会場を包み、ボルテージは最初から最高潮に。その後もアルバム収録曲からは、会場全体がサビを三声に分かれてコーラスした疾走感ある「XYZ」、そしてJIRO作詞作曲でファンの事を歌ったハートフルナンバー「lifetime」を演奏した。加えて、往年の名曲「BE WITH YOU」「SOUL LOVE」、そしてGLAYが高校生時代に作った楽曲「CRAZY DANCE」も。HISASHI(g)は「高校時代のCRAZY DANCEを今も同じ熱量で歌えるTERUはさすが」と語るほどに、この日のGLAYは凄まじいライブを繰り広げた。
最後は名曲「グロリアス」を会場全体で合唱し、ロングツアーとなった【Supernova】は幕を閉じた。
休む事なく音楽を届け続け、今年でデビュー23周年となったGLAY。ライブでも「常にファンを想い、そしてその想いは日々強くなる」と語る彼らだからこそ、23年間休む事なく第一線を走り続ける事が出来るのだろう。そして進化をし続けるGLAY待望の14thアルバム『SUMMERDELICS』では、その確かな“進化”を感じ取る事が出来るだろう。
今作では、メンバーそれぞれがコンポーザーを務めており、今のGLAYとしての個性が爆発した内容となっている。GLAYはライブを行った同日、全国CDショップにて、1日限定でニューアルバムの音源をストアプレイで解禁しており、いち早くアルバムを聴いたファン達からも驚きと興奮の声が多数SNSなどに寄せられた。またアルバムのジャケット写真では滅多に見ることの出来ない、太陽の周りに輝く“虹色現象”「ハロ」を捉えるなど、今回のアルバムは「何か凄い事になりそう」である。
◎リリース情報
アルバム『SUMMERDELICS』
2017/7/12 RELEASE
<CD only盤>
PCCN-00028 / 3,000円(tax out.)
・CD/SUMMERDELICS
<CD+2DVD盤>
PCCN-00027 / 5,000円(tax out.)
・CD/SUMMERDELICS
・DVD/Single Track Only Live @函館アリーナ
<5CD+3Blu-ray+グッズ盤 (G-DIRECT限定Special Edition) >
LSGC-0002 /22,963円(tax out.)
※豪華BOX仕様
・ビニールバック入り
・アナログ盤サイズブックレット
・バンダナ
・ステッカー
・ポスター
・8ディスク
DISC1 CD/SUMMERDELICS
DISC2 Blu-ray/Single Track Only Live @函館アリーナ
DISC3 Blu-ray/VIDEO GLAY 7
DISC4 Blu-ray/GLAY Documentary
DISC5 CD/Live CD Single Track Only Live @函館アリーナ
DISC6 CD/HIGHCOMMUNICATIONS TOUR Supernova 16.3.4 ロームシアター京都
DISC7 CD/HIGHCOMMUNICATIONS TOUR Supernova reprise 16.11.10 下北文化会館
DISC8 CD/HIGHCOMMUNICATIONS TOUR Never Ending Supernova 17.5.4 足利市民会館
◎ライブ情報
『SUMMERDELICS』予約者限定ライブ
【LSG Peresents GLAY ARENA TOUR 2017“SUMMERDELICS”前夜祭 ~微熱(A)girl Summerdelics~】
2017年9月19日(火)東京・Zepp DiverCity(TOKYO)
http://bit.ly/2qA4z9j
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