2017/05/13
5月13日は「可愛いアイシャ」(1976年)や「心の愛」(1984年)、「パートタイム・ラヴァー」(1985年)など多数の名曲で知られるスティーヴィー・ワンダーの67歳の誕生日。
スティーヴィー・ワンダーは1950年5月13日アメリカ・ミシガン州サギノー生まれ。アメリカの名門レーベル、モータウンの顔として輝かしいキャリアを築いてきたスティーヴィーのデビューは、今から55年前の1962年。デビュー当時はなんと12歳という若さで、その翌年にはライブ・アルバム『12歳の天才』で全米ビルボードNo.1を獲得。13歳にして一躍トップアーティストの仲間入りを果たした。以降、50年以上のキャリアのなかで多数のヒット曲を放ち、また、その卓越した才能によりプレーヤー/プロデューサーとして数々のアーティストとのコラボレーションをおこない、音楽シーンで唯一無二の地位を築いてきた。
近年におけるスティーヴィーのコラボといえば、2014年のグラミー賞での共演が話題となったダフト・パンクを思い出す人が多いだろう。ジャンルや世代の異なるアーティストと積極的に共演をおこなってきたスティーヴィーは、昨年12月に映画『SING/シング』のエンディング曲としてアリアナ・グランデとのコラボによる新曲「フェイス」を発表。また、今年3月には、エルトン・ジョンの70歳を祝うパーティーにてレディ・ガガと共演をおこなっている。
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