2017/05/02
先週バハマで開催される筈だった【Fyre Festival(ファイア・フェスティバル)】が突然中止された問題でメディアに大バッシングされているジャ・ルールを、以前より仲が悪い50セントがインスタグラムで挑発している。
50セントは、トランプ米大統領がパソコンに向かい、“ジャ・ルールをフェスティバル長官に任命”と打ち込んでいるような写真に、”何一つうまく出来ない。爆笑”と泣き笑い絵文字付きのキャプションをつけて投稿した。
当初、ミレニアル世代向けの“贅沢なミュージック・フェスティバル”と銘打たれていた【ファイア・フェスティバル】は悲惨な結果に終わった。現地ではゴミが散乱し、豪華な食事ではなくチーズサンドが配られ、警備員は一人も配置されていなかった。プロモーションに関わったケンダル・ジェンナーやベラ・ハディッドは現地に現れず、出演する筈だったブリンク182も直前に辞退した。主催者側は4月27日に声明で、「ゲストの安全確保のために全てのフライトをキャンセルする必要がありました。参加者一人一人と連絡を取らせていただき、詳細を整理します」と発表している。
主催者側によると、参加者に対しては全額の返金に応じ、“来年のフェスティバルのVIPパスを無料で差し上げます”とのことで、4月30日にジャ・ルールも“ゲストは皆無事”で、“深くお詫びします”とツイートしている。
◎50セントによる投稿
https://www.instagram.com/p/BThKru1FEpF/
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