2017/04/14
知英(元KARA/ジヨン/JY)が、2018年全国公開予定の映画『レオン』で初主演を務める。
本作は、スマホマガジン『Hot-DogPress』で絶大な人気を誇った漫画の映画化作品で、彼氏にフラれ、会社もクビになった地味な派遣OL・小鳥遊 玲音(たかなし・れおん)と、女好きなワンマン社長・朝比奈玲男(あさひな・れお)の入れ替わりストーリー。性別も社会的地位も、そして性格も何もかもが正反対の二人が入れ替わってしまったからさあ大変。ハチャメチャで破天荒な展開を笑いたっぷりに、そしてピュアな恋心を甘酸っぱく、痛快で胸キュンのコメディ映画が誕生する。
知英扮する小鳥遊玲音と入れ替わってしまう女好きのワンマンオヤジ社長を演ずるのは竹中直人。中身が地味なOLを演じる芸達者な竹中直人の弾けっぷりも本作の見所のひとつとなっている。
監督には、阿部寛主演の『アット・ホーム・ダッド』(CX-KTV/2004)や『ドラゴン桜』(TBS/2005)、そして昨今では 福士蒼汰主演の『お迎えデス。』(NTV/2016)といったTVドラマを数多く手掛けている塚本連平。そして2015年の映画『ヒロイン失格』やアニメ『TIGER&BUNNY』など注目の若手女性脚本家、吉田恵里香が脚本を担当する。
◎知英-コメント
今回ご一緒させて頂いた竹中さんは、日本でのソロデビュー前から魅力的で好きな俳優さんだったので、まさか共演できるとは思ってもいませんでした。しかもその竹中さんと入れ替わる役なので、撮影中はずっとワクワクしてました。
現場でもとても気さくに話しかけて下さり、更に役作りに関してもアドバイスを下さったりと、助けて頂き、とても心強かったですし勉強になりました。
入れ替わったときは、竹中さん演じる朝比奈玲男になりきり、エロオヤジ社長炸裂でやりきりました。気分は爽快でした。
限界ギリギリ!?の表情にも挑戦しているので、是非楽しんで観て頂きたいです。
◎竹中直人-コメント
私なんかで良いのかしら?と思いつつ参加させて頂きました。ふと気づくと周りにいる方々は若い方々ばかりで いつの間にか私もじいさんとしみじみ感じながらも撮影の現場はあっという間に過ぎてゆきました。時流れは何一つ待ってはくれないのです。知英と僕が入れ替わるなど 演じる私にも想像出来る事ではありません。塚本監督の指示に従いながらどんな映画になるのかしら…と美しい知英を感じながら心と身体を動かしてゆきました。
知英は本当にチャーミングで優しく美しく時には男っぽく柔らかな女性でした。知英はたくさんの可能性を秘めた女優です。コメディエンヌとしても素晴らしいテンションを持ち備えた方だな…と感じました。知英と出逢えた事に感謝しております。
◎塚本連平監督-コメント
この映画の一番の見所は、何といっても中身が「竹中直人」を演じる、知英のハッチャケぶりです。勿論「竹中直人」を演じると言っても、竹中さん自身を演じる訳ではありません。竹中さん演じるセクハラワンマンオヤジ社長と魂が入れ替わって、そのキャラを演じるのです。陰謀に巻き込まれたり、男に恋したり、思いがけない感動のシーンがあったり、様々なシチュエーションの中で、今まで見たことない知英をお楽しみください。特に女優生命を賭けた?変顔は必見です。
そして、この映画は変なキャラばかり出てくる変な映画です。ストーリーも脱線ばかりして、先が読めない変な映画です。是非「変さ」を楽しんで、お気に入りの「変」を見つけていただきたいです。
◎公開情報
映画『レオン』
2018年全国ロードショー
キャスト:知英 竹中直人
監督:塚本連平(『ぼくたちと駐在さんの400日戦争』『かずら』)
脚本:吉田恵里香(『ヒロイン失格』)
原作:『レオン』(講談社KCデラックス)
製作:映画『レオン』製作委員会
配給:ファントム・フィルム
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