2017/04/12
ニューヨークを拠点に活動するジャズ・ピアニスト山中千尋が、6月21日にニュー・アルバムをリリースすることが決定した。
本作は、山中本人が敬愛するジャズ・ピアニストで、マイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーンなどと並び、ジャズの歴史における偉大なミュージシャン、セロニアス・モンク生誕100周年を記念したオマージュ・アルバム。
山中自身が以前より温めていたセロニアス・モンクの再解釈というアイデアを実現できるリズム・セクションと共演する機会を得たことにより、このプロジェクトが始動。リズム・セクションには、ドラムにマーズ・ヴォルタやフライング・ロータスのドラマー、ディーント二・パークス、ベースには、ザ・ルーツのレギュラー・ベーシスト、マーク・ケリーといった、エクスペリメンタル・ジャズの最先端ともいえるミュージシャンが参加。ジャズの新たな未来へと挑戦する、エッジの効いた野心作となっている。
また、アルバムには山中自身の作曲によるオリジナル曲も3曲収録。初回限定盤はレコーディング・スタジオで撮影された楽曲3曲を収録したDVD付。さらに7月26日にはこのアルバムのアナログ盤リリースも予定されている。
◎リリース情報
アルバム『モンク・スタディーズ』
2017/6/21(水)Release
<初回限定盤(UHQ-CD+DVD)>UCCQ-9303/3,994円(tax in.)
<通常盤(SHM-CD)>UCCQ-1070/3,132円(tax in.)
<アナログ盤>2017/7/26(水)Release
180g重量盤/完全限定生産
UCJJ-9008/4,860円(tax in)※収録楽曲未定
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