2017/03/15
約4年ぶりの来日公演となるジャパン・ツアーを4月に開催するサンタナだが、バンドの中心メンバーであるカルロス・サンタナがロング・インタビューに答えた。
インタビューでは、昨年リリースした最新作『サンタナⅣ』のことから、昨今の音楽シーンに対する苦言、また、近く『Super Natural Power of Peace』(?)という新しいCDが出ること、ドロレス・ウエルタをモデルにした映画を製作したことなどを明かしている。
そして、武道館含む全4公演を予定している今回のジャパン・ツアーの見どころについて、「僕らが届けるのは宇宙の音の集合。音楽の中で全員が一緒になり、クライマックスに到達する。まず僕の妻がドラムで演奏を始める。彼女がトップバッターだ。そこで彼女がペースメーカーのように、走るテンポを決めるんだ。そしてその後、僕らが続いていく。これまでなんども日本を訪れたことはあるが、ここまで断言できるのはこれが初めてだ。今回のバンドほどパワフルでエネルギッシュで、輝きとパッションがあるバンドは今まで一度もない。きっと今年見た中で最も重要なコンサートになるはずだよ」と語った。
インタビューの全文はウドー音楽事務所オフィシャル・サイトに掲載されているほか、YouTubeでは日本のファンへのメッセージ映像も公開されている。
◎サンタナから日本のファンへ
https://youtu.be/jPe1mTa4se4
◎公演情報
【SANTANA “TRANSMOGRIFY TOUR 2017”】
4/22(土) 盛岡市民文化ホール
4/24(月) 大阪市中央体育館
4/25(火) 名古屋国際会議場センチュリーホール
4/27(木) 日本武道館
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