2017/03/08
ブルゾンちえみのネタ効果で再熱しているオースティン・マホーンの「ダーティ・ワーク」が、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”で3週目の首位をマークした。
2位と2000ポイント近くの差をつけ、1位をキープした「ダーティ・ワーク」は、先週同様デジタル・セールス、Twitterポイントと動画再生回数の3指標で洋楽勢TOPを記録。ストリーミングも好調で、洋楽勢3位につけている。
2位にランクアップしたのは、【アカデミー賞】で音楽2部門を含む最多6部門を制覇した『ラ・ラ・ランド』の「アナザー・デイ・オブ・サン」。【アカデミー賞】効果でエアプレイ・チャートで1位に輝き、サウンドトラックが“Hot Albums”チャートで3位まで上昇したことが要因となっている。あわせて「シティ・オブ・スターズ」(15位)や「サムワン・イン・ザ・クラウド」(18位)も、今週初TOP20入りしている。
ニュー・アルバム『÷』(ディバイド)が大健闘し“Hot Albums”チャート4位につけたエド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」は、3位に停滞。先週2位に浮上したジャスティン・ビーバーの「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」は、エドとわずか100ポイント差で今週4位にランクダウンとなったが、CM効果でデジタル・セールスが洋楽勢2位、ストリーミングは1位と、約1年半前にリリースされた楽曲にも関わらず、顕著にポイントを積み上げている。来週も大接戦が予想される2~4位のチャート・アクションから目が離せない。
◎【Hot Overseas】トップ10
1位「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン
2位「アナザー・デイ・オブ・サン」ラ・ラ・ランド・キャスト
3位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
4位「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」ジャスティン・ビーバー
5位「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」ザ・チェインスモーカーズ&コールドプレイ
6位「トリート・ユー・ベター~ボクならキミを絶対に大切にする」ショーン・メンデス
7位「ステイ」ゼッド & アレッシア・カーラ
8位「チェーン・トゥ・ザ・リズム~これがわたしイズム~」ケイティ・ペリー
9位「クローサー feat.ホールジー」ザ・チェインスモーカーズ
10位「24K・マジック」ブルーノ・マーズ
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
SEVENTEENが癒し&傷を表現、日本4thシングル『消費期限』コンセプトフォト
2
<インタビュー>三代目 J SOUL BROTHERSがアルバム『ECHOES of DUALITY』をリリース――“三代目だからこそ”見せられるグルーヴと制作で見つけた自分たちの役割
3
King & Prince、新曲「WOW」MVプレミア公開へ向けティザー解禁&YouTubeライブ実施
4
サザンオールスターズ、2025年1月より全国アリーナ&ドームツアー開催 その名も“THANK YOU SO MUCH”
5
【ビルボード】超特急『AwA AwA』18.5万枚でシングル1位、自身最多セールス記録&7年半ぶり首位デビュー
インタビュー・タイムマシン
注目の画像