2017/02/25 12:00
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうちダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計し、話題の曲を読み解く“ホット・バズ・ソング”。
先週は僅差でDoughnuts Holeの「おとなの掟」が2位となったが、今週はトップ3が混戦模様だ。いまだ、動画再生数が週間で630万回以上と脅威の再生数を誇る星野源「恋」が首位なのは変わらず。次いで2位に急上昇したのは米津玄師「orion」。ダウンロードで初登場2位を獲得し、各配信チャートで軒並み好成績を上げたことなどがツイートされ、Twitterでも2位となっている。
そして3位はPerfume「TOKYO GIRL」。ドラマ『東京タラレバ娘』の主題歌で、ダウンロード順で先週より順位を上げ1位に。ダンスが話題の動画は13位で、まだまだ伸びしろがあり次週以降のチャートアクションにも期待したい。
上位は、動きが出てきているがトップ10を見てみると、まだまだ9位RADWIMPS「前前前世」、10位ピコ太郎「PPAP」と昨年のヒット曲が今もチャートインしている。両作とも特にポイントが高いのは動画再生数だが、「前前前世」はダウンロード順がまだ11位。無料動画で何度も聴き続けた結果、その曲を好きになりダウンロードで購入するというサイクルが続いているようだ。
◎Billboard JAPAN HOT BUZZ SONG(2017年2月27日付)
1位「恋」星野源
2位「orion」米津玄師
3位「TOKYO GIRL」Perfume
4位「Catch the Moment」LiSA
5位「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン
6位「おとなの掟」oughnuts Hole
7位「MAGIC」AAA
8位「ようこそジャパリパークへ」どうぶつビスケッツ×PPP
9位「前前前世」RADWIMPS
10位「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン) 」ピコ太郎
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