2017/02/16
ラッパーのプシャ・Tが2017年2月15日(現地時間)、ワシントンD.C.のラジオ局93.9 WKYSの番組『ザ・ファム・イン・ザ・モーニング』に出演し、バラク・オバマ元米大統領と会った体験、カニエ・ウェストとの意見の食い違い、グッド・ミュージック所属のアーティストたちの次の動きなどについて語った。
◎オバマ元大統領について
自分は2016年を通して同胞を解放する努力を続けていたんだ。政治運動や刑務所改革に深く関わっていて、ヒラリー・クリントン候補を支援していた。負けてしまったけれど、バラクと何度かゆっくり時間を過ごす(”chill”)機会があって、一度ホワイトハウスにも招待してもらった。(自分とホワイトハウスでchillしてくれるほど)彼は本当にイケていたよ。
◎グッド・ミュージックについて
アルバムを出したばかりのビッグ・ショーンにシャウトアウト! あと、去年の活動が素晴らしかったデザイナーにも。カニエ・ウェストはニュー・アルバムをレコーディング中で、テヤナ・テイラーもそうだし、俺も新作に取り掛かっているよ。
◎カニエ・ウェストがドナルド・トランプ(当時は次期大統領)と面会したことについて
カニエと俺の意見が食い違うことはこれが初めてじゃない。他にも意見が一致しないことがたくさんあるんだ。彼は、「(トランプと)話さなければならない。教育についてとか色々伝えたいことがあるんだ。だって(トランプは)当選してしまったんだから」って言ってたよ。彼と俺は正反対だけど、だからいい関係を築けてる。みんなそれぞれ自分の意見を持っていて、それをぶつけ合うんだ。でもそれでいいんだよ。
◎『ザ・ファム・イン・ザ・モーニング』
https://youtu.be/B57wg__YS14
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