2017/01/06
大ヒット上映中の新海誠監督作品『君の名は。』が、1月4日に韓国でも公開を迎え、初日の興収・動員で1位を獲得し、日本、台湾、香港、タイ、中国に続き、アジア6冠を達成した。
中国・タイでは公開された日本映画として歴代興収の新記録を樹立している本作。韓国では2004年の『ハウルの動く城』以降、日本映画のヒットは減少傾向にあったが、そんな中『君の名は。』は、555スクリーンという、同国での日本映画の公開規模としては新記録となるスクリーン数で公開され、見事に初日の興収・観客動員で第1位を飾った。日本映画が韓国の映画ランキングで第1位となるのは『ハウルの動く城』以来13年ぶりとなり、これで、日本、台湾、タイ、香港、中国に続きアジアで6冠を果たした。
また『君の名は。』は、既に世界125の国と地域で海外配給が決定しており、今後も各国で順次公開予定。正月興行を迎えた国内の最新成績は1735万人、224億円を記録。1月13日からは全国の一部劇場にてIMAX上映がスタート(2週間限定上映)する。
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