2017/01/06 13:50
ブルーノ・マーズの「24K・マジック」が、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”1位に返り咲き、10週目の首位を手にした。
クリスマス・シーズンは2週に渡り、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が1位を独占していたが、年が明け、再び「24K・マジック」が全指標で安定したポイント数を積み重ねる結果に。同タイトルのアルバムも今週“Hot Albums”チャート14位にランクアップしており、その衰えることのない勢いが伺える。さらには、マーク・ロンソンとタッグを組んだ「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」がCMに起用されたことを受け、デジタル・セールスと動画再生回数でポイントを伸ばし、9位にランクアップしている。
惜しくも現地時間12月25日に急逝したジョージ・マイケル、そして彼が所属していたワム!のナンバーが、数多くエントリーを果たした。2位の「ケアレス・ウィスパー」をはじめ、4位ワム!「ラスト・クリスマス」、6位「フェイス」、7位ワム!「フリーダム」など計6曲がTOP20圏内にランクイン。クリスマスに死去したこともあり、「ラスト・クリスマス」はTwitter上で大きな話題となり、次点の倍以上となる200ポイント以上を稼いだ。
また、12月下旬から放映がスタートしたAWAの新CMに起用されたことにより、スウィートボックス「ライフ・イズ・クール」がデジタル・セールスで急伸、洋楽勢TOPとなり、15位に初エントリーを果たした。
◎【Hot Overseas】トップ10
1位「24K・マジック」ブルーノ・マーズ
2位「ケアレス・ウィスパー」ジョージ・マイケル
3位「クローサー feat.ホールジー」ザ・チェインスモーカーズ
4位「ラスト・クリスマス」ワム!
5位「恋人たちのクリスマス」マイケル・ブーブレ
6位「フェイス」ジョージ・マイケル
7位「フリーダム」ワム!
8位「スターボーイ feat.ダフト・パンク」ザ・ウィークエンド
9位「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」マーク・ロンソン
10位「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」ジャスティン・ティンバーレイク
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