オフィシャルサポ－タ－に就任した野村周平と（左）ピ－ス綾部祐二
　アクション＆スポ－ツエンタ－テインメント「ナイトロ・サ－カス　１０周年ワ－ルドツア－　東京／大阪公演」オフィシャルサポ－タ－就任記者会見が２１日、東京都内で行われ、ピ－スの綾部祐二、野村周平が出席した。
　「ナイトロ・サ－カス」はフリ－スタイルモトクロス（ＦＭＸ）で革新を起こした世界的なプロライダ－、トラヴィス・パストラ－ナが率いる世界最高峰のライダ－集団によるＦＭＸ、自転車（ＢＭＸ）、スケ－トボ－ド、キックボ－ドなどを使ったパフォ－マンス。
　会見は欠席した内田理央、同席した綾部とともにオフィシャルサポ－タ－に就任した野村が「ずっと待っていました。なんで僕に話がこなかったのかと思うくらい適任だと思う」と待ちわびたことを明かし、始めて５～６年たつという得意のＢＭＸについて「けっこううまいです。日本で指折りだと思います。ちょこっとやっているだけではこれだけ自信のある発言はできない」と胸を張った。
　仰向けに寝転がった綾部をＢＭＸに乗って飛び越えるパフォ－マンスを披露した際には「これでけがして４月にニュ－ヨ－クに行けなくなったら最悪だから頼みますよ。ほんとうに大丈夫？」と怯える綾部の体すれすれで急停止してみせ、「１回ブレ－キング、あれは素晴らしかった。最近の若手俳優はこういうのもできるんですか。ありがたい」と芸人としての“見せ場”に感謝を述べた。
　その後はきっちりと高いジャンプで綾部を飛び越えると「実際に絶対けがはさせないです。スピ－ドがあれば最高で４人くらいはいけると思う」と自信たっぷりに語り、「個人の能力によると思いますけど、ジャンプなら１年ぐらいで余裕でできるようになります」とアドバイス。真下からジャンプを見た綾部は「僕もリアクションが取れるようになるまで７～８年。なかなかああいうリアクションはできないですからね」と対抗心を燃やして笑いを誘っていた。
　イベントは東京公演が東京ド－ムで２０１７年２月１９、２０日に、大阪公演が京セラド－ム大阪で２月２５日、２６日それぞれ開催。

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