2016/12/07
12月16日に公開が迫る『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のワールドプレミアに先駆け、フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、監督のギャレス・エドワーズが12月6日に来日した。
成田空港の到着出口には、シリーズを通して登場するストームトルーパーのマスクや反乱軍のヘルメットをかぶった人、朝から9時間以上到着を待ち望んでいたファンも併せて、約300 人の人々が詰めかけた。主役のジン・アーソを演じたフェリシティ・ジョーンズは、プロモーションでは初来日で、彼女が手を振りながら現れると、会場からは大きな歓声があがった。
監督のギャレス・エドワーズに、本作を引っ提げて来日した気持ちを尋ねると、「とても光栄なことだと思っているよ。日本の映画、特に黒澤明の「隠し砦の三悪人」は、ジョージ・ルーカスも影響を受けた「スター・ウォーズ」の原点のようなものだからね。シリーズの故郷ともいえる日本に本作を持って来られて、とても嬉しいよ」と、「スター・ウォーズ」シリーズに多くの影響を与えた日本に来られたことへの喜びを語った。さらに、「ぜひ映画を観に行ってください!もし、見てくれなかったら帝国軍がデス・スターで破壊しにきますよ!」と茶目っ気たっぷりなコメントも残した。
9年ぶりに来日を果たしたというディエゴ・ルナは、長時間のフライトの疲れを感じさせず、駆け付けたファンのために、熱心にファンサービスを行っていた。そして「ありがとう!日本に来られてすごく嬉しいよ。ファンの皆さんに会えたことも最高だ。この3 日間がすごく楽しみだよ」と、来日の喜びを語った。3 人は来日中、記者会見、レッドカーペットイベント、特別映像上映会などに参加する予定となっており、未だ多くが語られていない本作について、3 人が日本で何を語るのか注目が集まる。
◎公開情報
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
12月16日 (金) 全国ロードショー
監督:ギャレス・エドワーズ
製作:キャスリーン・ケネディ
出演:フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ベン・メンデルソーン、ドニー・イェン、チアン・ウェン、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、アラン・テュディック、リズ・アーメッド
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
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