2016/11/11 16:00
ボン・ジョヴィが、2016年11月4日にリリースした最新アルバム『ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール』が、11月10日で終わるチャート週に110,000~120,000枚を売り上げると推定され、バンドにとって6枚目の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”No.1になりそうな勢いだ。
米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”は週ごとにセールスやストリーミングなどを合算した総合アルバム・ランキング。ボン・ジョヴィの新アルバムがNo.1でデビューする可能性がある最新の11月26日付チャートTOP 10は現地時間11月13日に米ビルボードのホームページで発表される予定だ。
ボン・ジョヴィの新作の好調なセールスはライブ・チケットと絡めた販売方法によるところが大きい。バンドは以前にも似た方法でアルバムを販売しており、他にもジャスティン・ビーバーやジョシュ・グローバンからショーン・メンデスやバーブラ・ストライサンドに至るまで、多くのアーティストたちがこのスタイルを導入している。
『ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール』が1位でデビューした場合、『ホワット・アバウト・ナウ』(2013)、『ザ・サークル』(2009)、『ロスト・ハイウェイ』(2007)、『ニュージャージー』(1988)、そして『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』(1986)に続くNo.1となり、TOP10にランクインしたアルバムとしては13枚目となる。
最新のアルバム・チャートで高順位デビューを果たしそうな他のアルバムは50,000枚動きそうなアリシア・キーズの『Here』と、40,000~4,500枚動きそうなザ・チェインスモーカーズのミニ・ベストアルバムとも言えそうな5曲入りEP『コラージュ』だ。
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